踊り子亭・本館

日々の独り言に加え、ロスコロ話やペンギンちゃんの出産&育児など~・・・

360ユーザーに捧ぐ、ちょっとエロい話w

2009年04月04日 11時57分38秒 | DOA全般
ある日の夫妻の会話…

【夜の営み編】

夫『来週から東京出張だから』
妻『えっ、また…ですか?』
夫『あぁ、三日ほどな』
妻『…そう、ですか』
夫『ん?どうしたんだ?』
妻『………いえ……別に』
夫『…………あぁ』

(ぽん、と手を打つ夫)

妻『………』

(ドキリと視線をそらす妻)

夫『最近残業が多くて相手してやれてなかったからな、寂しかったんだろう』
妻『べ、別に私は…』
夫『ふふっ、お前の事は何でも分かっているぞ?』
妻『何でもって…、い、一体何を知っているんですか』
夫『虐めて欲しいんだろ?』
妻『―――っ!?』
夫『この前だって最後には、「もう許して」と泣いていたじゃないか』
妻『………でも貴方は許してくれなかった』
夫『ふふん、本当に止めて欲しかったのか?』
妻『それはー』
夫『風呂から上がったら、準備しておけよ?』
妻『準備って…』
夫『俺は白よりも黒が好きだからな』
妻『…………はい』
夫『紐は邪魔になるから無しだぞ?』
妻『………知っています』
夫『ごちゃしたのは趣味じゃないんだよ』
妻『先日…、新しいモノを買っておきました』
夫『なんだ、用意がいいな』
妻『………』

(恥ずかしそうにコクリと頷く妻)

夫『ふふっ、今夜は激しく攻め立ててやるからな?覚悟しておけ』
妻はそれに答えず、頬をあからめて浴室に向かった。

今晩はいつも以上に激しいプレイになるだろう。
もう一度シャワーを浴びる事になるかもしれないと妻は思った。

そして一時間後…

寝室には最近購入した大型の液晶テレビだけがついていて、部屋を仄暗く照らし
ている。
妻は寝室を整え、夫が風呂から上がるのを待っていた。

妻『ふふっ、今夜はいつものようにはいかないんだから…』

珍しくそこには悪戯っ子の様に、また小悪魔の様に妖艶微笑む妻がいた。
そこに風呂から上がったら夫がローブを身につけやってきた。

夫『準備は出来てるか?』
妻『…はい』
夫『もっと近くに来いよ』
夫はベッドの上にあがると妻の細い腰を引き寄せた。
妻『あんっ、強引っ…』
夫『好きだろ?強引に攻められるのは…』
妻『ふふっ、どうかしら?』

そして二人きりの時間が流れ始める…

夫『お、おまえ…これは…』
妻『ふふふっ…』
夫『一体どこでそんなテクを…』
妻『いつまでも貴方に狂わされる私じゃないわ』
夫『うっ、ああっ!?』
妻『まだまだこれからよ?これは…どう?!』
夫『くっ!ま、まだ…だっ!』
妻『あんっ、やるわね?でもこれはどうかしら?』
夫『くっ、どうして…こんな…ああっ!』
妻『さっ、気持ち良くイカせてあげるわよ?』
夫『お、お前もしかして…』
妻『え?』
夫『ほ、他の男と…』
妻『………(ギクッ)』
夫『や、やっぱり…』
妻『だ、だって…寂しかったの…』
夫『だ、誰なんだ…』
妻『だ、誰とでもいいじゃない…』
夫『お、俺のいない間に…うっ、あうっ…』
妻『貴方だって、今まで物足りなかったでしょ?』
夫『くっ、お前…』
妻『さっ、これでおしまいよッ!』
夫『うっ、ああっ、あああああっ!』
妻『あんっ』

寝室に二人の叫び声と吐息が重なった。

夫『お、お前…』
妻『………なぁに?』
夫『上手くなったな、………格闘ゲーム』
妻『うふふっ、フレンドさんに、キャラ攻略と超絶コンボ叩き込まれたからw』
夫『どーりで(笑)』

夫は、ベッドの上で黒塗りの無線コントローラーを片手にガッツポーズをしてい
る妻に微笑みかける。

二人の夜は、久々のゲーム対戦で更けていくのであった。

―終―

PS,途中でおっきしたヤツ!挙手www

作:踊り子オリジナル
構想:5分
制作:2時間