「京都の紅葉狩り」 宿泊先を見つけるスゴイ裏技

すいません、誇大タイトルで。
タイトルだけはいつも良いんですけど。


そろそろ紅葉のシーズン。
１０月は暖かく、雨も多く、日照時間が短いため
紅葉のピークが遅れて色づきもイマイチかも知れませんね。
・・・・・おっとすいません。
マイナス思考のいつものクセが出てしまいました。


かくいう私は、昨年１１月下旬、
行ってきました。京都へ。


無理やり有給休暇を取りまして、２泊３日。
一番困ったのは宿でした。


テレビCMに影響されやすい単純な私が、
半ば発作的に「そうだ、京都に行こう！」と日程を決めたまでは良かった。

でも、めぼしい宿は全部満室でして、どうにもなりません。
　・夜行バスでの往復による“弾丸もみじツアー”
　・京都駅前での野宿
などいろいろ考えました。


そこで行き着いた結論。それは、
「何も、ボッタクリ料金の京都市内に泊まらなくてもいいじゃないか」。


ということで、大阪のビジネスホテルに照準を定め、
しかも、どうせなら思いっ切り遠くで、ということで
京阪電車の終点、かつビジネスホテルの多い「淀屋橋」にしたのです。


淀屋橋から京都の中心地・三条まで京阪電車の特急で５０分、
しかも片道４００円と良心的プライス。
淀屋橋が始発ですから確実に座れますしね。


すぐに安宿が取れました。淀屋橋駅から徒歩2分。
当日も存分に紅葉を堪能することができました。


私の座右の銘は、
「人の行く裏に道あり花の山」ですが
この件に限っては、
「人の行く裏に道ありもみじ山」。

競争戦略の本質は「いかに競争しないか」ですね。