皆さんは、新聞はどこから読みますか?へそまがりな私は「後ろのほうの面」で「下のほうの記事」から読まれることをオススメします。何故だと思いますか? . . . 本文を読む
中国ではあけましておめでとうを、新年愉快という(元日の朝日新聞より)。
その朝日は元日スクープとして、日本振興銀行による、木村剛氏の親族企業に対する、自行株を担保とした不透明な融資をスッパ抜き。
以前からこの銀行はトラブル多く、一部経済誌等で注目されていたところ。
でも、規制業種かつ比較的新しい銀行なのに、私物化。内部統制は不在でした。不愉快な年明けです。
今年の会社法施行で経営の自由度が . . . 本文を読む
年末年始は鄙びた旅館でリラックマのようなダラダラ生活してます。
昨晩は細木数子の予言特番を見ました。
中身は、次期首相は武部、日本経済は資本と技術の輸出で空洞化。途上国の食料消費増もあって将来日本は難民だらけに。経済見通しは暗い。
経済誌での強気予想とは一線を画すこの見方。でも大局観は実は私も同感です。
そして、古教照心。
温故知新とほぼ同義のこの言葉。歴史に学べ!歴史に未来の解がある!と . . . 本文を読む
昨年は大変お世話になり誠に有難うございました。
2006年が皆様にとって素晴らしい年となることを祈念いたします。
本年もブログともどもよろしくお願い致します。mOm ←お辞儀
P.S.昨晩の紅白はひどかった!
WaTのマイクが吹っ飛んだり、司会者が前川清を山川と言い間違ったり。
特に、スキマスイッチのバックに、'全力'と書いたTシャツを着た少年を踊らせないで下さい。確かに全力少年だけどあん . . . 本文を読む
「想定内(外)」にしても、かつての武部幹事長の「サプライズ」にしても、
もともとは証券アナリスト・ファンドマネジャー用語のようなもの。
アナリストの業績予想と実際の企業決算の着地とを比較して、
許容できる範囲か否か、で「想定内」や「サプライズ」を使い分けていましたから。
ホリエモンは「ライブドア」という名の「堀江ファンド」の
チーフポートフォリオマネジャーですので、彼がこの言葉を使うことには
. . . 本文を読む
夏休みの残りを使って箱根に来ました。
暖秋のためか今が紅葉が見頃でして、
登山電車は超満員。
ヘロヘロになって今年夏リニューアルしたという
安宿に着いて驚きました。
1年前と比べ、全てが新しい。
露天風呂ができ、全室トイレ付き、部屋の備品も一新。
もともと富士屋ホテルと提携した、やや豪勢な料理だけが取り柄の
安宿でしたが、こりゃ凄い!
これで1泊5,300円と据え置き。
でも、受益者 . . . 本文を読む
エコノミスト05.11.22号で大々的に取り上げていましたね、この問題。
2007年4月から制度改正により、
離婚時の老齢厚生年金が夫婦で分割可能となることから、
制度改正を待って一気に離婚が増えるのではないか、
というものです。
現在、サラリーマンは老齢厚生年金を受けられますが、
妻の年金は自らの基礎年金などわずかな年金に限られてしまいます。
これが現在、妻が離婚を躊躇する理由となっているので . . . 本文を読む
今回は重く、厳しいネタです。
私のこのブログでも何度か紹介した「拒否できない日本」の著者、
関岡英之氏。
文藝春秋の最新号に「奪われる日本」というタイトルで
14ページの論文を寄稿しております。
早速、私もナナメ読みしました。
骨子はざっと次のようなものです。
----------------------------------------------------------------
・郵 . . . 本文を読む