前回ご紹介したGENE PUERLINGが「THE SINGERS UNLIMITED」を立ち上げる前に活動していたJazz Vocal Gruopが、この「THE HI-LO'S」です。
結成は1953年、同じ1950年代に活躍していたTHE FOUR FRESHMENと人気を二分していました。
このアルバムはウエストコーストの重鎮アレンジャーMarty Paich率いるデクテット(Dectet . . . 本文を読む
今回ご紹介するのは、以前ご案内したAntonio Carlos Jobimと共にBosa Novaを世界的に大流行させた立役者、Luis Bonfaです。
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Luiz Bonfá(ルイス・ボンファ)
彼は映画「黒いオルフェ」のサウンドトラックを手掛け、世界的なボサ・ノヴァ・ムーヴメントの隆盛にヴィニシウス・ジ・モラエス、アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ジルベル . . . 本文を読む
今回は私の好きなアレンジャー"Pete Rugolo"のアルバムです。
Hi-Fi(ハイファイ)とはHigh Fidelity(高忠実度、高再現性)ということで、この録音が残された1950年代から発展を始めた高音質オーディオを指す言葉ですが、このアルバムもそんな時代に乗っかった企画ものなのかもしれません。
以前ご紹介した10Trombones likes 2Pianosは西海岸風の明るい曲想 . . . 本文を読む
George Robertsの記事に頂いたコメントでバラしていましたが、今回はThe Trombones Inc.です
余りに豪華すぎる26名+J.J.Johnsonの総勢27名のJazz Trombone Playerが一堂に会したアルバムです。
と言っても全員が揃って合奏しているわけではありませんが、約10人ずつのアンサンブルにリズム隊が加わっています。
アルバムはTHE EAST(Si . . . 本文を読む
このLPもTrombone奏者必帯の名盤。
Tutti's Trombones です。
Salvador "Tutti" Camarata はジュリアード卒業後トミー・ドーシーやベニィ・グッドマンなど数々のバンドでトランペット奏者として参加している他、アレンジャー、作曲家、プロデューサーとして活躍。またハイフェッツの録音では編曲とオーケストラ指揮者として参加するなど多才な活動を行っていました . . . 本文を読む
ニューオリンズの町で自然発生的に始まったニューオリンズスタイルは当時の歓楽街であったこの町で大いにもてはやされ、やがてアメリカ全土に広がりを見せますが、黒人の音楽であったこのスタイルを真似た白人のバンドも出来上がりました。これがDixielandです。
これらのスタイルは禁酒法の始まりと共にSpeak Easy(ヤミ酒場)とは切っても切れないものとなります。
やがて時代は洗練されたSwingなど . . . 本文を読む
世の中に数々4trombonesはありますが、Jazz Trombone 4人のチームという中では一番古いのではないでしょうか。
1953年の録音です。
J.J.Johnson, Kai Winding, Bennie Green, Willie Denis with Charlie Mingus, Art Taylor and John Lewis
という豪華なメンバー。1953年9月18日 . . . 本文を読む
おまたせしました。J.J.Johnsonのご紹介。
アドリブ主体のBebopの人気が停滞していた1950年代、BebopをベースにしてR&Bなど様々な音楽の要素を柔軟に取り入れたHard Bopが誕生しJazz人気を取り戻す動きが現れました。
Hard Bopは西海岸Jazzに比べて黒人色の強い東海岸のJazzで、ハーモニーをを充実させグループとしての統一感を持たせて、Bebopの欠点であっ . . . 本文を読む
大学時代に初めて買ったJazz TromboneのLPです。
アルバイトを始めてレコードを自由に買えるようになったある日、大学の丸善(私の出身大学は生協はなく丸善でした)のレコード売り場で買ったのがこのレコードでした。
聴いてみて唖然。Jazz Tromboneというのはこんなにすごいのかと驚き、Jazz Tromboneを演奏するのは無理!と引導を渡してくれたレコードでもあります。
大学時代 . . . 本文を読む
Jazz Trumpet と言えばmiles davisとすぐに名前が挙がります。
このLPは彼の歴史的名盤と言われています。
Miles DavisはModern Jazzがスタイルを変える時には必ずその中心となっています。
彼は常に新しいものを追い続け、先駆者であり続ける。
その力、バイタリティには完全に脱帽です。
このLPはそれまでのダンス音楽であったJazzから離れてBebopが誕 . . . 本文を読む
またまたKai Windingです。
LPレコードの楽しみは音楽が一番なのはいわずもがなですが、もうひとつの楽しみはジャケットにあります。
センスのいいジャケットは部屋に並べて飾っているだけでインテリアにもなります。
CDの大きさでは一枚のアートとして飾っても目立ちませんが、LPサイズだとそれが充分です。
当時のジャケットは音楽には関係ないモデルのおねいさんの写真やPOPアートとしても充分通用す . . . 本文を読む
今日はKai Windingのご紹介。
と言っても普通のLPをご紹介したのでは面白くありませんので少し変わったのを。
Side1はTrombone Panoramaと題しまして、Jazzの歴史をその時代々々の曲を彼の語りでつないでいます。
各時代のJazzのスタイルを解説しながらSeptetのメンバーのSoloとアンサンブルを聞かせるというもので、最後には「Jay and Kai」の名曲「 . . . 本文を読む
そもそもこのLPの存在は全く知りませんでした。
You TubeでDick Nashの映像を探していた時に見つけた映像が実はBenny Goodmanのコンサートであることを知り、きれいな映像はないかと探しまくったのでした。
入手したレーザーディスク(!)には結局Dick NashのYou Tubeと同じ映像はなく、これは1980年代にNHKで放映されたものの録画であろうと推測し調査を断念したの . . . 本文を読む
今まで何回か出てきた名前「George Roberts」
彼もリーダーアルバムをColumbiaレーベルから2枚出しています。
彼の素晴しさは私の拙い言語能力では紹介しきれません。
ここで私が尊敬する元Chicago Symphony Orchestraの偉大なBass Trombone奏者Edward Kleinhammer先生の言をお借りすることとします。
インタビュアー「影響を受け . . . 本文を読む