でりら日記

日々の雑記帳

天保異聞 妖奇士 説十一『日光怪道』

2006年12月16日 | 今週のあやかしあやし
天保異聞 妖奇士 説十一『日光怪道』。
お風呂侍。半ケツ。ろくろ首。のっぺらぼう&ぬらりひょん?

今日のを観て思ったのだが、殺生石というのは、放射能を帯びた隕石で、
近寄るものは皆被爆して死んだのでは?鳥は落ちる、獣は死ぬ。
触れると命はなく、回りには死体の山が出来る。

これ(録画)を観てから、いろはにほへとを観たのだが、
今週は裸侍祭りなのか!と興ふ・・・いや。おっちゃんの裸などみても
嬉しくない。(耀次郎はOKよん)

芝居なぞ、人を惑わすあやかしだ、とぶつくさ云う宰蔵を観てから
遊山赫乃丈一座を観るのもオツなものでございまする。

いろいろ苦悩の小笠原、アイドルグループのような新手の妖士、
おこちゃま二人と雪輪(雲七)との合流。
うん、やっぱりユキは馬と女の子と一緒でないと。
となると、あとの二人はお留守番?

回を追うにつれ、倒された妖異がぼたぼたとピンクの肉塊になるのを観ると、
「美味しそう・・・」と思ってしまう。いかんいかん。
でも、なんとなくマナのような感じもする。美味しそう。

ユキ、どんどん強くなる。ウナギ瞬殺。
あんまりにもウナギの化身がまんまな顔だったので笑うところか、と。
でも、将軍様が通るから化け物は片っ端から退治、というのはやっぱり乱暴。

だけれど、以前関西で国際会議が行われた際、宿泊先のホテルから会場から、
何から何までチェックされ、マンホールにはシール、街角には監視カメラが
設置され、非常にものものしい雰囲気だったのをちょっと思い出した。

あれ以来、(オウムの事件もあってだが)駅や街角からゴミ箱が減った。
全く置いていないところもある。

小笠原の漢神は何なのだろう。ちょっと知りたかった。
そういえば、白川静の『字統』を買ってしまったのだ。
ごっつい高くて美しい本だった。調べてみようかな。

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