でりら日記

日々の雑記帳

切ってみた その3&今週の魔人

2008年11月23日 | きょうのできごと
 今日は早めに仕事を切り上げて(あまり出来ることが無かった)、ちょこっと歌って帰って、そして切り絵の続きを。

 そうそう、歌って来たよメモ。UVERworld/Colors of the Heart。
勿論、BLOOD+の3期OPテーマ。全く予期していなかったのだが、ノンテロップ映像が流れた。もうガン観してしまって歌うどころじゃない。

 OP映像は当然ながら1番の歌詞までしかないのだが、それ以降はいわゆるMAD。この編集が半端じゃなく巧い。というかツボ。以前、アンジェラ・アキのThis Love を歌った時にも同じように映像が流れて心臓が止まりそうになったけど(イレーヌ&カイ中心のまとめだった)今回もまた、ズギュゥゥゥゥゥゥンと来た。今度DVD観よう・・・

シェリルたん/ノーザンクロス。
「君をかきむしって濁らせた なのに可憐に笑うとこ好きだったよ」で、何故かというかやはりと言おうか、最終話の爽やかくさいアルトの笑顔が思い浮かんだ。いやいい曲です。相変わらず譜割りが難しくて悔しいが。ついでにライオンも歌ってきたけど、いやこれもいい曲だ。すんばらしい。

 で、本題。


 ほんとうに、やりだしたら止められない。どこから切ってゆくかでもうコーフンしてしまいそうだ。という自分を抑えつつ、落ち着いて少しずつ丁寧に切ってゆく。

 ちなみに、サイズはA3タテ。大きめ。というわけで、普段なら台紙なり色紙なりに軽く糊付けするところだが、このまま伯父に送ってステンドグラス風に窓に飾ってもらうなりなんなりお好きにしていただこうかと。



 小さく作って年賀状にしたこともあります。寅年だったので、当時新聞連載小説の挿絵だった宮田雅之氏の虎(八犬伝)の絵を使わせて貰った記憶が。この方の馬の切り絵が最高に好きだ。ものっすごいセクシーな馬。筋肉の躍動感が堪らん魅力です。ってきっとその頃の私は小学生だったと思うけれど、この人の魅力に取り付かれていた。

 新聞小説の挿絵なので、確か長辺が5cmもない(しかも新聞に印刷されたモノクロ絵!)をコピー屋さん(というのが昔はあった)で拡大拡大拡大し、つぶれてしまった部分は心の目で補ってシャープさを追求してた。ヒマな事を、と自分でも思うけれども今にして思えば、そういう気の長い作業が好きなのだ。今でも。

 原点は滝平二郎氏の絵本。あの特徴的な眼が好きで、画集が欲しかったけれど高価だったので手が出ず、図書館で購入願を出して買ってもらった。で、半紙にトレースして、真似して作った。いや懐かしい。
 でも明日完成、はムリか・・・つか書きかけのSSは!!(現実逃避)

 で、作業しながらBGMがわりにビデオを流しっぱなしにする。「僕だよアレルヤだよ!」が2回ぐらい流れた。背中で泣く父にやっぱり泣きそうになる。養女→嫁に出す、ってそれ平安時代の貴族じゃないんだから。

 でも、ついつい妄想。何かの拍子にハレルヤ復活→俺を殺したあの女がこんなところにいるじゃねーか!→気付けばあぼん、鬱展開。大佐激怒、「許さんぞCB!!!」ってなことにならないかなぁ。いや希望的観測じゃなく。

 鬱展開と言えば、今週のWJ。
早売りだと思って買いに行ったけど、全然早売りじゃなかったという罠。月曜って休みだったんだ。

 あああああ弥子。ネウロ。遂に来た。いつか来るんじゃないかと思っていたことが遂に来た。どこかの二次創作やら何やらでは沢山見てきたけど、まあ此処へ来て本家本元にこの展開が!のオンパレード。でも近頃の弥子の可愛さは尋常じゃない。そしてここで折れずになんとかサイを救ってやってくれ。アイに報いてやってくれ・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。