でりら日記

日々の雑記帳

天保異聞 妖奇士 未放送話『奇士神曲』獄二・獄三

2007年10月08日 | 今週のあやかしあやし
密林から届いて未開封のままだった妖奇士 七。

 本編は説二十三「印旛沼古堀筋御普請」・説二十四「後南朝幻想」。
 未放送話『奇士神曲』は獄二「ディーテの市」・獄三「煉獄山」。

 宰蔵メイン。そうだよメインだよ。
 本編後半のいじられっぷりを引き摺ってはいるものの、かなり身体を張って女を捨てて頑張って
いるのがいじらしい。それ故に、罪に堕ちる。もう見ていてかなりはらはらした。でもやっぱり一人
の女の子なんだと思う。同じ一生懸命やっててから廻り女の子でも、どうしてこうも違うのだろうと
同じく土六を馳せた某吸血姫を思い出す・・・好きだっただけに悔しいよ。比べるのもおかしな話だ
けど。

 今時の女の子にはぴんとこないかもしれないが、やっぱり髪は女の命だよ!(といいつつ、シー
タがムスカ様に三つ編み吹っ飛ばされるあのシーンでかなり萌えた鬼畜が此処に。あいすみませ
ん。)

にしても、

宰蔵 :私には御頭(小笠原放三郎)が必要だ!
狂斎 :お前、あの若侍(小笠原放三郎)が好きだったのか?
アトル:違うぞ、宰蔵が好きなのは往壓だ。
アビ :違うだろ、宰蔵が慕っているのは小笠原さんだ。
狂斎 :往壓には亜馬(おうま)が居るしなぁ。
アトル:だから小笠原なのか?

 ヒドスwwちなみに往壓は横で聞いている。あんまりだよみんな。でも愛されてるな宰蔵。普段、
本編の台詞抜書きなんて滅多にしない私がわざわざDVD止めてまで引っ張ってきましたよ!

 にしても、幾ら小柄とはいえ女の子とはいえ、宰蔵を片手で引き止めた狂斎は大っきくなったなぁ、
と。ちょっと惚れ直した。

 まぁお約束のギャグパートもしっかり押さえつつも、かなり見ごたえのある2話。これ、前回も書い
たけれどもぜひオンエアで見たかった。悔しい限り。でももっと悔しいのはスタッフさんだろう。なの
で、なので、ぜひ!皆さん、ニコ動やようつべではなく、DVDを買っておくんなまし。意気込みが違い
ますよん。

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