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中国遼寧省大連で生きるおっさん

一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命に書いている大連ブログでございます。

北京オリンピック観戦に向け大連より出発!

2008年08月06日 | 北京オリンピック

ticket1いよいよ不穏な空気漂う北京オリンピックが始まります。開幕式は8日(金)ですが、男子サッカーは一日早い7日(木)開始です。男子サッカーの観戦チケットは中国政府が高値設定したため、地元中国戦以外は思うように売れず、北京オリンピックチケット第4次発売まで売れ残ってしまいました。国際的にもサッカーは人気種目であり、チケットの発売前の段階ではすぐに売れ切れ、プラチナチケット化が予想されていましたが、中国政府の強気な価格設定が裏目に出て、全くの逆の結果でした。この意外な結果には驚きました。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p></o:p>

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さて私は男子サッカー日本代表・反町ジャパンの予選全3試合を観戦してきます。明日7日(木)は天津にて対アメリカ戦、10日(日)もそこでナイジェリア戦、13日(水)は舞台を瀋陽に移してのオランダ戦です。<o:p></o:p>

開会式のある8日(金)は特に予定が無いので、時速350キロまでスピードアップされた中国新幹線で天津より北京に移動(約30分)、開会式当日を迎える北京中心部の様子を見、天安門広場にでも行こうと思っています。

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ということで、本日、大連より天津に向け出発します。空路を使えば大連→天津間は約40分であっという間ですが、空港の混雑、移動手段の確保、金銭面も考慮した上で却下。次に船での移動を考えるも会社倒産で大連⇔天津間の船は消滅(知らなかった!)。今回は鉄道での天津入りを選択しました。特快列車「T227次」で大連を1758発、天津には早朝343着です。この列車の切符、発売開始の3日前に動いたにもかかわらず、オリンピックサッカーのチケットを買うより難しかったです。あらゆるところに手を廻してやっと取れました。<o:p></o:p>

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2004年の男子サッカーアジア杯の中国政府の運営失敗はまだ記憶に新しいところですが、今回はこれよりもはるかに規模の大きい、世界的な「平和の祭典」。どうやって乗り切っていくのでしょうか。

自己中心主義の日常化、常識化、徹底教育が行われている国、そしてそこの人々の主導による世界各国、人々との期待・喜び・希望・平和の「共存、分かち合い」などはそもそもが矛盾していますですから日本のみならず世界各国での聖火リレーはあのような有様になるのです。この大会は「中国の、中国政府による、中国人のためのオリンピック」であり、どのような結果で終わろうとも中国(政府)主導で行われている以上、「オリンピック史上、最高の大会」という発表(自己評価)はもう始まる前から決まっているのです。

平和の祭典でありながら危険、不安の方がはるかに勝っているというのが世界中の良識ある人々の見方でしょうが、無事閉会式まで辿り着けるのか、一抹の不安を抱かざるを得ません。テロの犯行声明もすでに出されていますし、私もいつも以上に気を引き締めての行動を心掛けて行きたいと思っています。<o:p></o:p>

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最後になりましたが、日本人選手の大活躍、関係者・観光客の皆様の安全を祈ります。

 

次回の更新は帰連後となりますので御了承下さい。

 

(写真は8月7日、10日に天津オリンピックセンタースタジアムで行われる男子サッカー日本戦の正規チケット。共に「二等席」で定価は100元)

 

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<o:p>参考:</o:p>

<o:p>転売されるオリンピック各種目チケット(ヤフー・オークションより)</o:p>

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http://search5.auctions.yahoo.co.jp/jp/search?p=%a5%aa%a5%ea%a5%f3%a5%d4%a5%c3%a5%af&auccat=25430&f=0x2&alocale=0jp&apg=1&s1=cbids&o1=a&mode=2

 

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北京オリンピックのチケット、まだ買える?

2008年05月10日 | 北京オリンピック

5月5日(月)から始まった「早い者勝ち」方式による中国国内向け第3次発売ですが、週末になってようやく一段落しつつあるようで、銀行では次々と正規のチケット(実券)に交換されています。ネットで購入予約した分の、中国銀行における支払い期間は14日までです。当初は購入予約後、3日間以内支払いの規定だったのですが、肝心の中国銀行側で交換作業が追いつかなくなってしまい、急遽この当初の規定は変えられました。中国お得意の「朝令暮改」というやつです。オリンピック開催のおいて、こんなトラブルはまだ「序章」にすぎないでしょうね。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p></o:p>

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さて14日で「キャンセル分」が出る(判明する)事になります。自分はこの「キャンセル分」の処理に興味があります。<o:p></o:p>

中国ですのでこの「余り分」を告知無しでいきなり中国銀行において売り始めるかもしれないし、突然、公式HPで「残券有り」の表示を復活させるのかもしれないし、新たに中国国内向け「第4次」発売として売り始めるかもしれません。(一般)人民には割り当てられないかもしれません。正直なところ、「お上」がどの方法で来るか分かりませんが、「キャンセル分」が出る事は確実ですので、かすかな望みを繋ぎたいものです。<o:p></o:p>

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今の段階ではっきりしている事をまとめます。<o:p></o:p>

1、全てのチケットが他人への譲渡を「正式に」認められている。(「開会式」のチケットのみ別)<o:p></o:p>

2、日本国内向けの追加配分は無い。(割り当て総枚数は結局5万6千枚)

という事です。(共に下記「参考」参照)<o:p></o:p>

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既に正規チケットを手にされた方は分かると思いますが、チケットは無記名の物となっています。大連のタクシー、携帯電話契約などを見ても分かるように、こちら中国では日本と違い、一般生活における「名義貸し」という行為は酷く氾濫しすぎており、犯罪と認識されていない実情があります。ほぼ暗黙の了解事項なのです。<o:p></o:p>

最悪、無知な係員から「いちゃもん」をつけられても、中国は法治国家ではなく、党治・人治国家です。ちゃんと「お上」からは「オリンピック期間中の外国人の軽犯罪は恩赦!」との「アホな徳政令」が発布済みです(下記「参考」参照)。口論の際はありがたく活用、いや「盾に取り」ましょう。<o:p></o:p>

ということで、譲渡に関しては「全く」心配は要りません。

 

ODAであれだけ協力しても、たかだか「券」すら廻して貰えません。まあ中国にはもともと「恩に応える」という礼儀、習慣が無いので、それまでと言ってしまえば確かにそうなんですが・・・。

何故、恩を仇で返さない?(笑)、何故、水に落ちた犬を叩かない?(笑)、自分さえ良ければいいんだよ(笑)。これがこちらの「郷」。そういうことです。

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話が逸れました。中国側が一番言いたい事(本心)は「本物のチケットを持って見に来さえすれば、特に大きい問題は無い!」という事だと思います。<o:p></o:p>

正直、中国はまだ何から何までオリンピックの準備が全然整っていません。昨今の情勢から治安、暴動の対策が第一で、当日、入り口は大混乱、チケットは真偽確認だけで精一杯だと思います。<o:p></o:p>

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注意点は下記「参考」の記事にもあるように「不当に高値をつけたものや偽造ものもあるので、十分気を付けるように」という事です。

 

へっ?!、偽造もの「も」ある?!偽造もの「ばかり」、「のみ」だろうが(怒)。<o:p></o:p>

 

中国はコネ社会です。拝金主義国家です。騙した人間ではなく騙された人間の方が悪いとする国です。謝罪(返品、返金)を基本的にしない国です。「嘘」こそが日常茶飯事、「真実、本物」は探すのも一苦労(無い?!)の国です。<o:p></o:p>

「見知らぬ」中国人から購入、譲渡してもらうのは注意が必要と言わざるをえません。<o:p></o:p>

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留学生や駐在さんなど長期滞在している方は全く問題ないと思われますが、「中国素人」の方は購入、譲渡の際、十分にお気を付け下さい。

 

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<o:p>参考:</o:p>

<o:p><北京五輪>「転売チケットの購入は慎重に」、組織委が注意呼び掛け―中国</o:p>

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<o:p> 2008年3月26日付「大衆網」の生活日報によると、北京五輪が近づくにつれ、人気の高いチケットがネット上で一気に高騰し始めているという。ある開幕式のA席チケットに至っては、19万元(約285万円)で売り出されている。これに対し、北京五輪組織委員会は「ネットで転売されているチケットの中には、不当に値を吊り上げたものや偽造ものもあるので、消費者は慎重に対応するように」と注意を呼び掛けた。</o:p>

<o:p> 「五輪開幕式のA席チケット売ります」というネットの書きこみに、多くのネチズンが注目している。そのチケットが19万元で売り出されていたからだ。「大衆網」生活日報の記者は、出品者にコンタクトを取ることに成功、取材を申し込んだ。</o:p>

<o:p>出品者は、山東省済南市に住む男性、鄭さん。鄭さんによれば、そのチケットは抽選で当たったものだという。「開幕式チケットの当選確率は平均4.7%未満で、配給枚数は全国2万6000枚。だからこそ、このチケットは、それだけの価値がある」と鄭さんは主張する。「19万元は高すぎでは?」との質問にも、「他の出品価格も見てみればいい」と切り返した。</o:p>

<o:p> 北京五輪チケット業務センターの関係者は、チケットが高額転売されるケースが続出していることに対し、規定に基づき、購入者が支払い手続きを済ませた後で各種チケットを譲渡することは可能だとしたうえで、「開閉幕式チケットの譲渡は、組織委の書類審査と所定の手続きが必要」と説明、同時に「ネットで転売されているチケットの中には、不当に高値をつけたものや偽造ものもあるので、十分気を付けるように」と消費者に注意を促した。</o:p>

<o:p>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080330-00000010-rcdc-cn</o:p>

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<o:p>胡錦濤主席、五輪チケット追加配分に難色</o:p>

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<o:p> 中国の胡錦濤国家主席は9日午前、都内のホテルで超党派の国会議員でつくる「北京オリンピックを支援する議員の会」(会長・河野洋平衆院議長)のメンバーと会談、北京五輪の成功に向け「国際社会との約束を確実に履行し最大の努力を尽くしたい」と強い決意を表明した。</o:p>

<o:p> 河野氏は「北京五輪はアジアの五輪でもあり、ぜひ成功させてほしい」とエール。入手が困難になっている五輪入場券の日本への配分拡大と、五輪開催中の羽田-北京間の臨時便就航を要望した。胡主席は入場券の追加配分に難色を示したが、臨時便に関しては「積極的に検討したい」と述べた。</o:p>

<o:p> 河野氏が、胡主席と福原愛選手らとの卓球対戦に触れ「主席の運動神経に感銘を受けた。福田康夫首相は背広を脱がなくて良かった」と持ち上げる場面もあった。</o:p>

<o:p> 会談には、自民、民主、公明、共産、社民、国民新の各党議員が出席した。</o:p>

<o:p>http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20080509-357722.html</o:p><o:p>


 

<北京五輪>軽犯罪は寛大に処理へ、内外問わず「不起訴」も―中国検察幹部

 

 2008年3月10日、今年8月に開幕する北京五輪には大勢の外国人観光客が押し寄せると予想されるが、中には知らないうちに法に触れてしまう場合があるかも知れない――。全国人民代表大会代表で北京市人民検察院の慕平(ムー・ピン)検察長はこれに対し、「軽犯罪行為であれば、恐らく不起訴処分で済むだろう」と語った。「京華時報」が伝えた。

 慕検察長は検察院の考え方について、「重罪には厳しいが、軽犯罪には寛大である」と紹介した。最高人民検察院が昨年修正した「不起訴処分の基準に関する規定」によると、「生活に窮して盗みを働いた者」、「未成年者」、「高齢者」、「悪質ではない」、「社会への危害が小さい」場合、本人が反省していて初犯であれば不起訴処分にしても良いと定められている。

 慕検察長は続けて、「外国人、中国人を問わず、犯罪の程度が軽くて本人が反省しているなど、不起訴処分に該当すると判断された場合は、全て不起訴になる」と強調し、外国人だけが特別重い罪を科されないことを示唆した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080312-00000005-rcdc-cn

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北京オリンピック「男子サッカー」のチケット、派手に売れ残り?!

2008年05月06日 | 北京オリンピック

昨日から始まった中国国内向け第3次発売ですが、地元紙『大連晩報』によれば、今回用意されたチケット総枚数は138万枚だそうです。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p></o:p>

購入方法ですが「中国銀行」の窓口(大連は「中山広場店」18番窓口、一箇所のみ)、またはネットによる購入の2通りです。ネットも発売開始直後は「重かった」ものの、その後はそれほどでもありませんでした。今回の購入ルールは「早い者勝ち」です。<o:p></o:p>

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さて公式HPのほうは中国のHPらしからず、完売していった競技名が次々と発表(更新)されています。そんな中、未だ売れ残りを続けているのがなんと「男子サッカー」です。もちろん、北京、天津での開催分は完売していますが、上海、瀋陽、秦皇島(北京より「新幹線」で約2時間)での開催分は結構派手に売れ残っています。上海開催なら3位決定戦、準決勝、準々決勝も例外ではありません。チケットの公式販売価格をちょっと高く設定しすぎましたかね?!<o:p></o:p>

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http://www.tickets.beijing2008.cn/browse?category=8216 (英語表示切替可)<o:p></o:p>

各日程、右端の「継続」をクリックする事でチケットの残存状況が表示されます。<o:p></o:p>

緑色で「有票可售」と表示されているものが「まだ購入OK」というものです。<o:p></o:p>

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日本代表戦も8月13日(水)、瀋陽で行われる「日本・オランダ」戦がA150元=約2250円)、B100元=約1500円)、C60元=約900円)、D40元=約600円)と全カテゴリー(!)残っています。東北三省の中でも反日感情の強い都市の一つ「瀋陽」(旧・奉天)での開催ですからね。中国人はまず「お金を払って」観戦になど行かないでしょうね。頼みの日本人(留学生、駐在)も夏休み、お盆で帰省ラッシュ・・・。

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という事で、「男子サッカー」は3位決定戦、準決勝、準々決勝、日本代表戦、各組予選、とまだまだ十分に買えますよ。これは意外でした。

 

満州在住の日本人の方、8月13日(水)17:00、「瀋陽オリンピックスポーツセンタースタジアム」に集結しましょう!

 

なお、この情報はブログを更新している現時点のものです。当然、状況は刻々と変わりますので、その点は御了承願います。御購入検討の際にはまず公式HPでの再確認を宜しくお願い致します。

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こちらは「男子サッカー」予選組み合わせ状況です。御参考までに。<o:p></o:p>

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A組-アルゼンチン、オーストラリア、コートジボワール、セルビア<o:p></o:p>

B組-日本、オランダ、米国、ナイジェリア<o:p></o:p>

C組-ブラジル、ベルギー、ニュージーランド、中国<o:p></o:p>

D組-イタリア、カメルーン、韓国、ホンジュラス<o:p></o:p>

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各組上位2カ国が決勝トーナメントに進出。1次リーグは8月7日から、決勝トーナメントは同16日から、決勝は同23日午後1時から行われる

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北京オリンピックのチケット、中国国内向け第3次発売が始まる

2008年05月03日 | 北京オリンピック

連休も半分を過ぎてしまいました。大連の市中心部は凄い人の数ですね。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p></o:p>

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週明けの5日(月)、北京オリンピックのチケットの中国国内向け第3次発売が始まります。詳細は下記「参考」に譲ります。<o:p></o:p>

北京オリンピックに関しては日本国内、いや世界中で物議を醸し出していますが、少なくとも何事も無く、平穏無事に終わるなどということは考え辛いですね。<o:p></o:p>

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長期滞在者にとって中国は娯楽もイベントも少ない土地です。せっかくの機会ですから購入にトライしてみては如何でしょうか。

「日本の代表が中国に来る、せっかく現地に居るんだから少し足を伸ばして、応援に行く」<o:p></o:p>

中国にソコソコ居る方だったら難しい事は考えず、これで良いんじゃないんですかね。<o:p></o:p>

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さて今回の発売分には柔道、体操など既に全試合完売済みの競技はありません。また別の競技でも売れ残った日程分しか買えません。<o:p></o:p>

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詳しくは公式HP(英語変換可)<o:p></o:p>

http://www.tickets.beijing2008.cn/?lang=zh-cn

のちょうど真ん中の部分<o:p></o:p>

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第三段可售目分布<o:p></o:p>

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田径、棒球、球、沙排、拳、皮划艇静水、山地自行马术、足球、手球、曲棍球、代五艇、球、拉松游泳、排球、摔跤。<o:p></o:p>


详细可售票情况<o:p></o:p>

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を参考にして下さい。売れ残り競技名と売れ残り日程分がPDFとなって確認できます。<o:p></o:p>

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今回の狙いはズバリ、日程が明らかになった8月7日(天津)、10日(天津)、13日(瀋陽)の日本男子サッカー戦です。野球も8月22日の準決勝二試合を共に押さえれば、ほぼ確実に日本戦が見られるでしょう。<o:p></o:p>

<o:p>私も二度目のチケット購入の成功に向けてチャレンジしたいと思っています。</o:p>

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まだ間に合います。中国国内に友人のいる方、長期滞在中の方、試してみる価値はありますよ。

 

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<o:p>参考:</o:p>

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<北京五輪>入場チケットついにお目見え、第3次販売は55日から―五輪組織委<o:p></o:p>

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2008423日、北京五輪組織委員会は記者会見を開き、五輪入場チケットの第3次販売に際して、その販売方法と方針について紹介した。北京五輪公式サイトの発表を、網易(NETEASE)が報道した。<o:p></o:p>

北京五輪組織委員会チケットセンターの朱炎(ジュー・イェン)主任によると、3次目にあたる55日~69日のチケット販売は一般個人向けに行われるもので、団体チケットの販売は行わないという。また、1回の購入につき2試合分まで、1試合につき3枚までの購入制限が設けられている。チケットを複数回購入する場合には、前回購入分の支払いが受理されてからでないと予約は受けられない仕組み。<o:p></o:p>

購入は五輪公式サイトを通じて行うことができるほか、540か所に設けられた販売代理カウンターを通して行う。<o:p></o:p>

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080423-00000038-rcdc-cn

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北京オリンピックの開催を心配する

2008年03月18日 | 北京オリンピック

FUKUDAチベット問題で世界中の批判を浴び、揺れている中国ですが、開催まで5ヵ月切っているオリンピックは一体どうなるのでしょう?中国政府もいろいろと主張していますが、昨年の1217日付けエントリーで私が述べているようにここ中国では「いつ何時、誰と、どんな事で争っても悪いのは『あなた』だ」と主張する(結論付ける?!)「常識」があります。また昨年の1215日付けエントリーでも私は中国人三大定義として(「自己中心主義」、「拝金主義」、「言動不一致(=嘘つきの日常化、朝令暮改、約束破り・・・)」を記載しています。今回の政府の主張を私は(「日本人は」?!)どう捉えているかは言わずもがなでしょう。お時間のある方は当ブログカテゴリー『私論「中国人」と「支那人」』の全てを読んでいただけると有り難いです。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p></o:p>

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このチベット問題ですが、職場の中国人と話していたら、「そのオリンピックのチケット、もしかしたら紙屑になるかもよ」なんて冗談を言われました。開催の不安定=「朝令暮改」の日常茶飯事。「返金」はいつ何時どういう理由であれ簡単には応じない=ひと悶着が必ず必要、というこちらの日常一般生活における「常識」。自分はチケットが入手出来なかった事による「妬み」(「中華思想」の影響で何事においても極めて強い)と、この冗談には都市部在住の多くの中国人が持つ、ごく一般的な発想が盛り沢山に含まれています。<o:p></o:p>

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まあそれはそれでいいのですが、先日、中国銀行に当選したチケットのお金を支払い(300元)に行った時の小話です。チケット代金支払いの窓口はどこか、いわゆる「インフォメーション」にその場所を訊ねると、係員曰く、「このチケット、俺に3000元(公式設定価格の10倍)で譲ってくれないか」と真顔で言われました。仕事中の中国銀行の名札を付けた正式な行員にです。私は転売目的ではないので即時にお断りしました。これまた昨年9月12日のエントリーで取り上げていますが、ここ大連の中国銀行では闇両替の勧誘が正式な行員、出入り業者(?!)を含め本当に多く、一方で取り締まりや「浄化運動」も全く無く、いつもながら本当に呆れさせられます。<o:p></o:p>

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中国人の仕事に対する「姿勢」、「けじめ」、「能力」を知りたければ、また中国初心者の方に中国の労働力(特に「質」という面)を知って欲しければ、国営ではこの「中国銀行」、「新華書店」、民間企業(サービス業)では「マクドナルド」に行き(連れて行き)、自分の目でその現状を見れば(見てもらえば)自ずとわかる(わかってもらえる)と思います(特に「管理職」の方)。この3社だけで十分です。「人民」の民度も合わせて見たければ「駅」が最適でしょう。ここではあえて詳細は書きません。<o:p></o:p>

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開催まで5ヵ月を切っておきながら「平和の祭典」開催には最も相応しくないこの状況。予定通り、そして平穏な開幕→閉幕は厳しいんでしょうかねえ・・・。

 

追伸:

日本円と人民元の為替レートもここ数日、凄い変動ですね。

http://yahoo1.searchina.ne.jp/exchange/index.cgi?mode=table&type=CNY

 

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参考:

高村外相「五輪ボイコットせず」<o:p></o:p>

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 高村正彦外相(「北京オリンピックを支援する議員の会」副会長)は18日午前の記者会見で、中国・チベット自治区の騒乱事件を理由に日本が今夏の北京五輪をボイコットする可能性について「ない。北京五輪は成功裏にやってもらいたいと日本政府は考えている」と否定した。<o:p></o:p>

  また、中国側がこの問題での国際調査団の受け入れを事実上拒否していることに関し、高村氏は「なるべくオープンにして中国側の言う通り『中国は乱暴なことはしていない』と国際社会が分かるようにした方がいい」と注文をつけた。<o:p></o:p>

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080318-00000924-san-pol

 

 

「北京オリンピックを支援する議員の会」

 

会長
河野洋平 自民党(党籍離脱中) 衆議院神奈川17区

 

会長代理
中川秀直 自民党 衆議院広島4区
鳩山由紀夫 民主党 衆議院北海道9区

 

副会長
福田康夫 自民党 衆議院
高村正彦 自民党 衆議院
町村信孝 自民党 衆議院
加藤紘一 自民党 衆議院
山崎拓 自民党 衆議院
谷垣禎一 自民党 衆議院
二階俊博 自民党 衆議院
額賀福志郎 自民党 衆議院
古賀誠 自民党 衆議院
島村宜伸 自民党 衆議院
中馬弘毅 自民党 衆議院
津島雄二 自民党 衆議院 
森山眞弓 自民党 衆議院
片山虎之助 自民党 非議員(落選中)
岡田克也 民主党  衆議院 
川端達夫 民主党  衆議院
輿石東 民主党  参議院
田名部匡省 民主党 参議院
北側一雄 公明党  衆議院
漆原良夫 公明党  衆議院

 

幹事長
野田毅 自民党 衆議院熊本2区

 

合計225人の衆参両院の議員が会に参加している。

「北京オリンピックを支援する議員の会」概要、役職、会員の国会議員一覧