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中国遼寧省大連で生きるおっさん

一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命に書いている大連ブログでございます。

もう少し「大連タクシー考」(1)

2007年09月21日 | 大連のタクシー利用術

大連のタクシーに関するエントリーを続けてきましたが、もう少し続けたいと思います。お付き合い下さい。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p></o:p>

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大連のタクシーですが、<o:p></o:p>

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(1)支払いでメーター表示「角」の単位は四捨五入扱いが基本。<o:p></o:p>

但し中・長距離の乗った時はまけてくれる(無視してくれる)ことが殆どなので、とりあえず「○○元でいい?」と聞いてみましょう。<o:p></o:p>

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(2)中国人は一人で乗る場合、後部座席ではなく、助手席に座ることが多い。が、迎合しない。<o:p></o:p>

助手席に乗る理由は単に「話好き」、「後部座席に座るのは偉そうだ」、「指示が出しやすい」などいろいろ諸説があるがはっきりしません。日本人なら交通事故時、車の助手席の高い死亡率は知っているはずです。この「ローカルルール」に迎合せず、普通に後部座席に座りましょう。別に文句を言われることはありません。運転の荒さは日本の比ではないし、事故った時、運ちゃんは事故処理、相手との口論に100%夢中です。あなたの事など頭の片隅にも無いし、仮にあなたが大怪我をしても(死んでも)救急車は「直ぐ」には来ません。そんなタクシーを選び、乗車したあなたの「自己責任」で片付けられます。それが人治国家、人権の無い中国の常識です。<o:p></o:p>

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(3)乗車拒否は日常茶飯事。<o:p></o:p>

「距離が近い」、「外国人だ」、「悪天候で街中はタクシー不足だから割増料金でいいか?」、など何かに理由を付けた乗車拒否は日常茶飯事です。この国は法治国家ではないのでこんなことにいちいちキレず、すぐに次のタクシーを呼び止め、乗りましょう。街中にタクシーは腐るほど走ってます。<o:p></o:p>

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(4)相乗りは基本的に断る。<o:p></o:p>

客として乗っているにもかかわらず、運ちゃんが路上に新たな客を発見した場合、目的地方向が一緒だと「相乗りさせてもいいか?」と聞いてくることがあります。させる、させないはあなた次第ですが、基本的には断りましょう。特に中国語がダメ、自身が無い人にとって狭い車内での知らない中国人との相乗りの間の不安感は堪らないものがあります。断り方は簡単です。「とにかく今急いでる。時間が全く無い。早く行ってくれ。早く!相乗りはダメだ」、つまり「急いでる!」を最大級に強調することでOKです。<o:p></o:p>

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次回に続けます。<o:p></o:p>



個人で乗ったにもかかわらずタクシーを値切る(2)

2007年09月17日 | 大連のタクシー利用術

前回の続きです。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p></o:p>

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この「値切る」という行為、いつ何時でも出来るというわけではありません。「到着地に着きました。高すぎる。安くして!」これは無理というものです。中・長距離乗ったのであればキリのいい額にしてもらう程度(1~2元)のことは出来ますが。<o:p></o:p>

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何故夜なのか、客、交通警察共に少なくなるからです。タクシー側にしてみれば原則的には禁止。罰則対象です。が、運ちゃんも「夜中の一人ドライブ」よりは客を乗せたい。儲けが多少安くてもゼロよりはまし。といったところが本音ではないでしょうか。<o:p></o:p>

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さて条件です。<o:p></o:p>

(1)30元前後、またはそれ以上かかる中距離、長距離であること。<o:p></o:p>

(2)夜間割増料金が適用される夜10時以降(前後)であること。<o:p></o:p>

です。<o:p></o:p>

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次に交渉術です。<o:p></o:p>

私は自宅から職場までタクシーで片道が大体28元です。夜間ですと40元近くなりますのでこれをキリのいい、30元に値切りるのが常道です。まずタクシーを止め、乗り込まず、とりあえず「○○街まで行きたいんだけど幾らにしてくれる?」と聞きます。(素人)運ちゃんによっては目測を誤り、「25元でいいよ!」なんて言ってきます。そうしたらもう無条件に「乗り」です。35元と言ってきたら値切り開始です。ただ周囲にタクシーがいっぱい走っている状況(通り)であればあえて交渉を長引かせず、次のタクシーを呼び止め、再度交渉し始めてもいいと思います。交渉打ち切りを匂わせるや否やこちらの条件を飲んでくれる場合もあります(多いです)。周囲にタクシーが全然走っていない状況(通り)であれば交渉せざるを得ませんが、運ちゃんもその状況を見据えてますので交渉は難航します。そういう場合はタクシーの多い大通りに自分から移動してそこで始めるのも手です。<o:p></o:p>

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交渉している段階でその光景を目にした別のタクシーが交渉決裂を見計らって(願って?!)直ぐ後ろ、横に停車しだします。大連はタクシーが本当に多いですし、道端で交渉してるということは運ちゃんの方でもう中・長距離の客(=一獲千金)と分かってるんですね。<o:p></o:p>

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最後に注意点です。<o:p></o:p>

(1)「○○元で○○街まで行ってくれない?」という交渉はしない。<o:p></o:p>

相手が目測を誤ったら儲けものです。交渉の主導権は渡さないように、また「カード」は最後まで切らないように。<o:p></o:p>

(2)目的地までのタクシー代の相場を知った上で値切る。<o:p></o:p>

相場を知らずに値切りに入るのは危険です。「値切り乗車」は基本的にメーターを倒さずに、または走行中の途中から倒すので、運ちゃんは相手が相場を知らないと見るや場合よってはメーター額以上のお金をふっかけてきます。<o:p></o:p>

(3)乗り込む前にもう一度、行き先場所、値切り価格を再確認する。<o:p></o:p>

トラブル防止です。中国語の発音に自身の無い方は紙に書いて見せ、再確認するのも良いでしょう。<o:p></o:p>

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夜の通りでよく見る、「空車」表示にもかかわらず客が乗ってるカラクリ。こういうわけなんです。<o:p></o:p>

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人付き合いで、または残業で夜遅くなった。タクシーで帰らなきゃ。そういったときにぜひ一度お試し下さい。成功したあなたはもう一人前の長期滞在者ですよ。<o:p></o:p>



個人で乗ったにもかかわらずタクシーを値切る(1)

2007年09月15日 | 大連のタクシー利用術

中国では日本と違い買い物の際は「価格交渉制」が中心。スーパーやデパート、コンビニを除いては価格表示も特にありません。ということでこちらに来た日本人はまずこの値切り方というものを学び、実践で使えるようにしなければなりません。<?xml:namespace prefix = o ns = "urn:schemas-microsoft-com:office:office" /><o:p></o:p>

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「いっぱい買った場合、少なく買った時に比べ一個あたりの値段を安くしてもらう」とか「お会計総額が半端な額だったらキリのいい額にしてもらう」といったようなことは普通のことですが、慣れない日本人にとってはこんなことでも難しいものです。<o:p></o:p>

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また日本と決定的に違うことは「売り手、買い手、双方気持ちの良い売買など存在しないし、目指していない」ということです。日本での「お客様は神様です」といった考え方は一切無く、売買時の罵り合い、口喧嘩、これも普通のことです。<o:p></o:p>

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中国ではこういった「価格交渉制」が基本ですので、臆することなく、恥じることなく、どこででもとりあえず挑戦して見て下さい。「こりゃ無理だろ?!」という日本人の固定感覚がある場所でも意外に応じてくれる所が多いです。交渉に応じてくれない場合はポツリと一言、「ダメだね」と言われるだけです。大きな喧嘩に発展することはありませんから御心配無く。応じてくれたら儲けものです。日本では有り得ませんが、デパート(こちらではマイカル、パークソン・・・)でも物によっては意外に応じてくれる場合があります。<o:p></o:p>

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もう一度言います。「羞恥心、固定観念は捨てて下さい」<o:p></o:p>

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さてタクシーです。はっきり言います。「値切れます」<o:p></o:p>

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これは大連に長く居る日本人でもこれ知らない、出来ないと思っている人が多いですね。実際、乗る前にタクシーを止め、価格交渉し、交渉が成立して乗り込むと本当に多くの人から「へえ~。こちらではタクシーも値切れるんですねえ~」と言われます。<o:p></o:p>

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タクシーを値切る。日本人の場合、これは羞恥心ではなく、「まさか出来まい!」という固定観念から来るものだと思います。<o:p></o:p>

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とはいえ何時でもできるというわけではありません。当然、条件や注意点はあります。また何よりも交渉術が重要です。次回はこの点を紹介したいと思います。<o:p></o:p>