祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

気とは何か?

2014-10-31 21:37:37 | 行事予定ー練習日程、講習会等

気とは何か? 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 4月22日(月)22時52分10秒 返信・引用


気ブームの頃、気とは何か?正体は何か?という議論がなされ、気で吹っ飛ぶとか触れずに相手を動かすといったものが取り上げられてそれを解明しようとするものだから、気というものが物理法則とは何かことなった特別な力と捉えられ不可思議なものと考えられた。
古代中国人たちは、風が吹くとか、ものが動く物質の塊でしかない人間が命を持つといったことは、気が内在しているからとした。現代の物理的な力と何ら変わらない力を気と名付けたにすぎない。ですから、気というものを私は現代的に訳せばエネルギーとぐらいしか訳さない。
東洋の哲学思想を読み解こうとする時に、その正体は何か?定義は何か?といったことにこだわるのではなく、それがどう働いているのかを見ていかないと本質を見誤る。
丹田とは何か?経絡とは何か?肝とは何か?といった問いに拘る必要はない。それらは、どこをどう探しても出てこない概念であるが、確かに有用な概念システムであるからです。丹田の理解って、身体のだいたい真ん中ぐらいに、臍の下あたりにあるもんなんだぐらいで十分なんだと思います。大切なのは、丹田が動けば、身体全体が動くようになるとか、丹田と手の関係とかそんな関係や練拳の中で丹田は、こんなものなんだと認識できて行くことに意味があると思います。





Re: 呼吸する丹田(その2) 投稿者:k 投稿日:2013年 4月24日(水)18時39分57秒 返信・引用


> No.415[元記事へ]

土佐の川えびさんへ

> ありがとうございました
> (*^ー^)ノ♪

好意的なご返信有り難うございました。

この投稿をいきなり観た地方在住の方は衝撃とともに恐れおののいたのでしょうねぇ。
「東京では気違いが野放しになっているのか!!」と(^_^;)。





呼吸するよ!丹田だもの 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 4月24日(水)21時45分46秒 返信・引用


> No.414[元記事へ]

kさんへのお返事です。


> マニアックなものでは、丹田の回転(発生)がへその真下ではなく、左寄りで発生することがあります。

そんなことも、あると思いますよ。
丹田功、内視法や腰掛け気功は、丹田を意識することだと思います。その意識の集中点がズレたのでしょう。その原因は以下書かれたとおりと思います。


この時は、左側の股の締め付けが、右側に比べて弱く、体液の集まる場所がズレてしまった と思っているので、左の下腹部をたたいてから(効果の程は疑問なのですがズレた体液が元に戻るのではないかと思っています)、左の締め付けに注意して、次の丹田功を行なったりしています。
>
> 私の場合、丹田の発生が右側にズレると言うことはありませんが、これは左の股が右に比べて固いことに起因していると思っています。

うんうん。
無理して練習されてないかと思ったのですが、そーでもないようで、詳しく書けば良かった。






練功会の日常 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 4月24日(水)22時00分16秒 返信・引用


「今度は、見学者がくるから」と、分会の先生より連絡がありました。
しまった!チマチマ投稿するより練習すべきだった…と、思ったものの、まぁ、それはソレと楽しみにしていました。
体験していただいて、ちょっと退屈させたかなぁ。練功そのものは地味だし。
私自身には、刺激があり良かったです。





Re: 呼吸するよ!丹田だもの 投稿者:k 投稿日:2013年 4月25日(木)06時10分58秒 返信・引用 編集済


> No.418[元記事へ]

土佐の川えびさんへ

> >丹田の回転(発生)がへその真下ではなく、左寄りで発生することがあります。
>
> そんなことも、あると思いますよ。

有り難うございます。

「あるわけないだろう!!」というのが普通の反応だと思いますので(^_^;)。

貴会の活動を妨害する目的で投稿した訳ではないのですが、あの投稿を読んだ見学者の方がどん引きにならないことを祈っております。





Kさん、土佐の川えびさんへ 投稿者:土佐の光龍 投稿日:2013年 4月25日(木)18時02分0秒 返信・引用


高知分会の見学者の方は、興味を持たれて、次回から参加する予定になっています。ありがとうございます。

kさんへ

人間の身体の関節は、個人個人、左右でも可動範囲が違うと思います。筋肉等も硬い軟らかいがあります。年齢を重ねるに従って、顕著になります。酷い時は、脊椎とかの関節がロックして、動かなく成っている時が有ります。左右上下のバランスが崩れて、身体が変調を来してきます。股の硬さの違いは、こんな事も少しは関係しているのかもしれません。
参考までに…。





Re: Kさん、土佐の川えびさんへ 投稿者:k 投稿日:2013年 4月25日(木)18時58分14秒 返信・引用 編集済


土佐の光龍さんへ

> 高知分会の見学者の方は、興味を持たれて、次回から参加する予定になっています。ありがとうございます。

興味を持たれて参加される方がいるのは良いことですよね!
私の一連のきもい投稿がジャマにならなくて良かったです。

> 人間の身体の関節は、個人個人、左右でも可動範囲が違うと思います。筋肉等も硬い軟らかいがあります。年齢を重ねるに従って、顕著になります。酷い時は、脊椎とかの関節がロックして、動かなく成っている時が有ります。左右上下のバランスが崩れて、身体が変調を来してきます。股の硬さの違いは、こんな事も少しは関係しているのかもしれません。
> 参考までに…。

どうも有り難うございます。
実は私は大変身体が固くて、先日もヨガのクラスで難しい座り方のとき下半身の固さが原因でコテンと倒れてしまいました。
意識不明で倒れた訳ではなかったのですが、インストラクターの女性の先生がビックリして「大丈夫ですか!!」と絶叫されたので、かなり恥ずかしかったです(^_^;)。

それにしても女性は身体が柔らかいですねぇ。統計的には女性の方が長生きらしいですが、これは 間質液の循環の賜物 でしょう!
私も起き上がって「間質液の循環を良くする為に頑張ります!」と絶叫したかったのですが、以前別のクラスで「目指せ!空中浮揚!」と訳の分からないオヤジギャグを先生が不機嫌そうに無視していた光景を目撃しているので、「ここでこの様な発言をしたらあのオヤジと同じにみられてしまう!!」と思い、辛うじて踏みとどまりました(^_^;)。

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