「熊谷市立江南文化財センター」 （埼玉県熊谷市）

この時期の休みの日は、家に引きこもってエアコンの効いた部屋で朝から酒を飲んで過ごすことが多い。
しかし、今年は節電に貢献しなければならない。

今回は、せっかくなので、日本一暑い町と言われる埼玉県熊谷市周辺の史跡を訪れてみることにした。
まずは、「踊る埴輪」が出土したことで有名な旧江南町にある「熊谷市立江南文化財センター」に寄ってみた。


熊谷市内の野原古墳群から出土した「踊る埴輪」は東京国立博物館に保管されている。

「熊谷市立江南文化財センター」は、熊谷市内から出土した文化財を収集、保管、調査及び研究を行う施設である。
館内の小さな展示室には、熊谷市内から出土した埴輪を中心に、旧石器時代の石器から中世の板碑までが展示されている。

その後は、文化財センターに置いてあった「くまがやの古墳」というパンフレットを参考に、近くの古墳を散策してみることにした。

【散策地データ】
名称：「熊谷市立江南文化財センター」
所在地：埼玉県熊谷市千代３２９
形態：資料館
開館時間：９：００～１７：００（土・日・祝日、年末年始を除く）