だいぢのEasyBassing

初めはバス釣行記のブログだったんですが…。
関東を中心に釣りや散策に出掛けていましたが…。
熊本県民になりました。

2022年 元旦 八代神社 初詣

2022年01月01日 | 散策記
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

熊本県で迎える2回目の正月である。
元旦の午前中から八代神社に初詣に行ってみた。
八代神社は、妙見宮とも呼ばれ、福島県の相馬妙見、大阪府の能勢妙見と並んで、日本三大妙見の一つに数えられ、
日本における妙見信仰の始まりの地として知られている。


昨年はほとんど参拝客がいなかったが、今年は混雑していた。

1870年(明治3年)までは妙見宮と呼ばれていたが、1871年(明治4年)神仏分離令により、
神仏習合において妙見菩薩と同神とされる天之御中主神、国常立尊を祭神とする八代神社になった。
11月22日、23日に行われる例大祭の妙見祭は、九州三大祭りの一つで「八代妙見祭の神幸行事」として、
国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」の1つとしても登録されている。


今年はコロナが収束しますように。

【神社データ】
名称:「八代神社(妙見宮)」
所在地:熊本県八代市妙見町405
主祭神:天之御中主神 国常立尊
社格等:県社
創建:795年(延暦14年)
駐車場:有(無料)
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向野田古墳 (熊本県宇土市)

2021年12月08日 | 散策記
今回は、所用で熊本県宇土市に行ったついでに宇土市指定史跡「向野田古墳(むこうのだこふん)」に寄ってみた。

 
墳丘北側の前方部は採土工事により失われている。

「向野田古墳」は、熊本県宇土市の丘陵上に位置する全長約90mの3段築成と思われる前方後円墳である。
調査の結果、後円部中央にあった竪穴式石室には、未盗掘の長さ395cmの阿蘇溶結凝灰岩の刳抜式舟形石棺が納められていた。
石棺内からは30代後半~40代の女性の人骨のほか銅鏡・玉類・車輪石などが、
また石棺外からは鉄刀や鉄剣・鉄槍などの武器類の副葬品が検出された。墳丘には円筒埴輪と葺石が認められた。
築造は墳丘の形状や副葬品などから古墳時代前期の4世紀後半頃と推測されている。
また、出土品は「肥後向野田古墳出土品」として国の重要文化財に指定されており、宇土市立図書館の郷土資料室に展示保管されている。

 
被葬者は女性の地域権力者であることから、卑弥呼と同じような呪術を司る巫女(シャーマン)のような人物なのであろうか。

(現地解説板)
   向野田古墳(むこうのだこふん)
1、 所在地  宇土市松山町字向野田3993番地ほか
2、墳   丘  全長約90メートルの前方後円墳で埴輪や葺石をめぐらせています。
         宇土市指定史跡。
3、時   期  4世紀末(1600年くらい前)
4、概   要  後円部に長さ4メートルの舟形石棺を納めた竪穴式石室があり、
         その石棺内には30代後半くらいの女性が、数多く副葬品を伴って埋葬されていました。
         棺は蓋・身ともそれぞれ一石の阿蘇溶結凝灰岩を刳り抜いたもので、その長さは全国第2位を誇ります。
5、副葬品   国の重要文化財指定をうけ、現在、宇土市立図書館郷土資料室に展示してあります。
         銅鏡3面、車輪石(腕輪)1点、勾玉四点、管玉、小玉多数、
         鉄刀4本、鉄剣4本、鉄斧3点、刀子78本、貝輪等。
                                               宇土市教育委員会


国の重要文化財に指定されている「肥後向野田古墳出土品」を見学に宇土市立図書館の郷土資料室にも行ってみた。

 
図書館の一室の壁面に市内から出土した遺物と一緒に展示されている。

【文化財データ】
名称:熊本県宇城市指定史跡「向野田古墳」
所在地:熊本県宇土市松山町
時代区分:古墳時代前期(4世紀後半)
形態:前方後円墳
見学可能時間:常時開放
駐車場:無(付近に駐車スペースあり)
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仙巌園・尚古集成館 (鹿児島県鹿児島市)

2021年11月25日 | 散策記
鹿児島市街地にある「城山公園」を散策した後は「仙巌園」に行ってみた。

仙厳園は、1658年(万治元年)に島津家第19代当主 薩摩藩第2代藩主 島津光久によって造られた島津家の別邸である。
桜島を築山、錦江湾を池に見立て借景とするスケールの大きな大名庭園で「仙巌園附花倉御仮屋庭園」として国の名勝に指定されている。

 
仙厳園は、日本を代表する大名庭園であり、鹿児島を代表する観光名所になっている。

庭園敷地内にある反射炉跡は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ
「旧集成館」の反射炉跡として世界文化遺産に登録されている。

 
反射炉跡。土台しか残っていない。

約1万5千坪の広大な庭園内からは、錦江湾を隔てて桜島の雄大な景色を眺める事ができる。
庭園や御殿のほか、世界遺産オリエンテーションセンターなどもあり、レストラン、土産物屋などの施設も充実している。
また、隣接地には島津家に関する史料を展示する博物館「尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)」がある。

 
 


仙厳園の隣接地にある「尚古集成館」は、島津家に関する史料を展示する博物館で、
島津家800年の歴史や薩摩藩第28代当主島津斉彬によって始められた近代洋式工場群の建設事業(集成館事業)
に関する資料を展示解説している。
また本館は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つ
「旧集成館」の機械工場として世界文化遺産に登録されているほか、国の重要文化財にも指定されている。

 

仙厳園を見学した後は、道路沿いにあった鹿児島ラーメンの店で昼食を食べた。
スープは豚骨ベースで、ラーメンの前に漬物が出てくるのが特徴のようだ。


鹿児島地方のご当地ラーメンである。

ラーメンを食べた後は「いおワールドかごしま水族館」に行ってみた。

【散策地データ】
名称:「仙巌園」
所在地:鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
形態:大名庭園
開園時間:9:00~17:00(年中無休)※3月第1日曜日は鹿児島マラソンの為休園
入園料:大人・高校生以上 1000円 小中学生 500円
駐車場:専用駐車場有(300円)
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いおワールド かごしま水族館 (鹿児島県鹿児島市)

2021年11月25日 | 散策記
仙巌園と尚古集成館を散策し、鹿児島ラーメンを食べた後は「いおワールドかごしま水族館」に行ってみた。

 
「いお」とは鹿児島弁で魚を意味するとのことである。

「いおワールドかごしま水族館」は、桜島を望む錦江湾のベイエリアに位置する鹿児島市立の水族館である。
館内は地下2階から5階まであり、錦江湾から南西諸島の海の生き物約500種3万点を飼育展示している。
2階にある水族館で最も大きな水槽「黒潮大水槽」ではジンベイザメを飼育している。
また、色どり鮮やかな熱帯魚とサンゴ礁に暮らす生き物を展示する「南西諸島の海」や「鹿児島の深海」「クラゲ回廊」のほか、
うみうしの飼育研究を行う「うみうし研究所」などのコーナーがある。

 
水族館で最も大きな水槽「黒潮大水槽」。

毎日定時にはイルカショーなどのイベントが開催されている。
ウニやナマコなどの生きものにふれあいながら観察できるタッチプールもある。
土産物屋やレストランもあり週末は多くの家族連れでにぎわう。

 
イルカショーなどのイベントも開催されている。          タッチプール。

また、今回は残念ながら設備の故障により見学することができなかったが、錦江湾とつながる屋外のイルカ水路(無料エリア)では、
水族館のイルカたちが水路に出てきて、自由に泳いだり、トレーニングをしたり、遊んだりしているのを観察できるようだ。

 
展望ホールからの眺め。                       イルカ水路。

水族館を見学した後は帰路についた。
途中、桜島が噴火して灰色の噴煙を上げているのが観察できた。



宮崎県えびの市にある「道の駅 えびの」にも寄ってみた。
「道の駅 えびの」は地元で穫れた新鮮な農産物や宮崎牛などを販売している物産館と、
霧島連山を眺めながら、地元の農産物を使った料理を食べられるバイキングレストランなどがある道の駅である。

 
えびの市にゆかりがある島津家第17代当主で戦国武将である島津義弘の銅像が建っている。

今回は、鹿児島市エリアを散策してみた。
噴煙を上げる桜島の猛威と島津薩摩藩や西南戦争の歴史などを学ぶことができた。

【散策地データ】
名称:「いおワールド かごしま水族館」
所在地:鹿児島県鹿児島市本港新町3-1
形態:水族館
開館時間:9:30~18:00(入館は17:00まで)
※ゴールデンウィーク、夏休み期間の土日祝日、お盆などは21:00まで開館する『夜の水族館』を開催
入館料:大人(高校生以上)1500円 小人(小・中学生)750円 幼児(4歳以上)350円
休館日:12月の第1月曜日から4日間 ※年末・年始は通常通り営業いたします。
駐車場:有(有料県営駐車場利用)
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城山公園 (鹿児島県鹿児島市)

2021年11月25日 | 散策記
鹿児島県2日目は、朝一番で城山公園に行ってみた。
城山公園は、鹿児島市街地の中心部に位置する標高107mの城山を整備した公園で、
展望台から眺める桜島と錦江湾の景色は素晴らしく、絶景スポットとして知られている。

 
朝の桜島の景色

城山は、中世の豪族である上山氏が山城を築いていたことから「城山」と呼ばれ、
その後、島津氏によって麓に築かれた鹿児島城(鶴丸城)の籠城のための城として整備された。
明治時代には西南戦争の最後の激戦地となった場所でもある。
現在では、 樹齢およそ400 年ともいわれるクスの大木をはじめ、常緑広葉樹やシダ類など600種以上の亜熱帯植物が
自生している山の中に遊歩道が整備され、地元の方々の散歩コースになっている。
国の史跡および天然記念物にも指定されている。

 
島津久光公の銅像などが建っている。              園内はほとんど傾斜である。


城山公園周辺も少し散策してみた。城山公園の麓には鹿児島城跡がある。
鹿児島城は、1601年(慶長6年)ごろに、島津家第18代当主、薩摩藩初代藩主 島津家久が城山の南麓に建設を着手した城で、
城の地形が鶴の羽を広げた姿に似ていたので、鶴丸城とも呼ばれている。
現在は本丸跡に鹿児島県歴史資料センター黎明館、二の丸跡には県立博物館、県立図書館、市立美術館などが建っている。
鹿児島県の史跡に指定、日本100名城にも選定されている。

 
薩摩義士碑                              御楼門は昨年2020年(令和2年)に復元された。


西郷隆盛像は、鹿児島市出身の彫刻家で渋谷の「忠犬ハチ公」の制作者 安藤照が西郷隆盛の没後50年を
記念して製作した銅像で、身長は5.257mあるそうだ。

 
銅像は西南戦争の際、西郷隆盛が自刃した城山を背に建っている。

城山周辺にはまだまだ見どころがあるのでまた機会があれば散策したい。

【散策地データ】
名称:「城山公園」
所在地:鹿児島県鹿児島市城山町
形態:公園
開園時間:常時開放
駐車場:有(無料)

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