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こっそり読書日記

HQの感想。ネタバレあり。

For The Roses  前半 ジュリー・ガーウッド

2007年06月22日 | ジュリー・ガーウッド 原書・訳本
1860年ニューヨークシティ数ある路地のひとつにねぐらを定め、生き抜くためにそれぞれの持つ知識や才能を生かして他のグループと渡り合ったり身を守ったりする日々を送るのは13歳のアダムをリーダーに、11歳のコールとダグラス、年少のトラヴィスの4人である日いつものように3人が眠りにつく中、見張り当番だったダグラスはあとをつけていた黒いマントに身を包んだ女が自分達の路地に急ぎ足で入って行きごみの山の中にバ . . . 本文を読む
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雨に抱かれた天使 ジュリー・ガーウッド

2007年06月09日 | ジュリー・ガーウッド 原書・訳本
*家族が一流ホテルチェーンを経営するなかシカゴで祖母から引き継いだ慈善財団の理事長を務めるリーガン・ハミルトン・マディソン幼稚園の頃出会ったソフィとコーディとの友情の絆はかたく新米記者ソフィに頼まれて、弱者を食い物にする自己啓発セミナーの主催者の悪事を暴くためコーディと3人でセミナーに出席することになる主催者シールズの尻尾をつかもうと潜入したため、成り行きで殺人リストを作ることになり親友2人が適当 . . . 本文を読む
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精霊が愛したプリンセス  ジュリー・ガーウッド

2007年05月19日 | ジュリー・ガーウッド 原書・訳本
「精霊が愛したプリンセス」JGは「心うち砕かれて」だけしか読んだことがなくてそのときの印象がそれほど強くなかったこともあり「標的のミシェル」とかマイ古本屋さんにずっと残っているのを見ても手に取るまでいかなかったのですが、この作品は評判が良いと聞いて迷わずゲットしてみました感想はいや~、強いヒロインは好き!とっても強い、性格も良くて見目麗しいとくればいやみになるところをまさに強さがそれを上回り、それ . . . 本文を読む
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ジュリー・ガーウッド 訳本

2007年03月24日 | ジュリー・ガーウッド 原書・訳本
ジュリー・ガーウッドはまったく眼中になく、文庫で出ているのを知ってはいましたがあえて手を出そうとまで思わなかったもので、今年に入ってからの古本屋さんめぐりでヒストリカルの「精霊が愛したプリンセス」でオオはまりしてからはやや見方がかわり出ている訳本も少ないということで結局すべて集めることができましたまず「標的のミシェル」を読んでみたら、出ているコンテンポラリーロマンスがすべて関連作品だと知り、これは . . . 本文を読む
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