紅海で溺れた鯱が、伊勢湾で力尽きました

AFCチャンピオンズリーグ2009準決勝第2戦
名古屋１－２アルイテハド


1st-legを大敗した後でも、ビックリするぐらい楽観していましたが、スタメンを聞いて、諦め掛けた自分がいました
まぁそれでも、ロスタイム９０分の戦いをするのかなぁと思っていましたが、そういう訳でもなさそうだということを気付くのに、あまり時間は掛りませんでした
普通に、直志とハユマを使って欲しかった
川崎戦では、アレックスのＣＨが機能していましたが、磐田戦ではパスミスが目立っていましたので尚更ですね…


懸念された通り、中盤でのパスミスからカウンターを喰らうことが何度もあり、あれだけミスがあると、どうにもなりません

決定機もことごとく外し、唯一の得点は、難易度の一番高い恵太のバイシクルのみ
でも、このゴールは凄かった
個人的には、５点分位あげたいビューティフルゴールでした
キーパー、一歩も動けず
しかも、サポーターも恵太があんなゴールを決めると思っていないので、ワンテンポ遅れての大歓声
やはり、恵太はＦＷで使えば相手は嫌がる
なんか、昨季Ｊ最終節に決めた米山の無回転置土産弾と重なる部分があるので、なんとか恵太には、名古屋に残ってもらいたい



セミファイナルで悔しい負け方をしていますので、全然満足はしていませんが、初挑戦のＡＣＬで、ラスト４に残ったことは大いに評価するべきだと思います
来年もアジアで戦いたいので、何とか天皇杯優勝でＡＣＬの参加資格を獲得してもらいたい



ＰＳ．あちらこちらで、来季の補強話が出始めているが、ゲームを落ち着かせることが出来るＣＨの獲得を最優先でお願いしたい