1963

主に昭和の頃の思い出と旅行の備忘録
ときどき愚痴

介護の苦痛⑦〜強情〜

2024-08-03 17:14:00 | 介護
介護というより母親の性格に辟易している
とにかく強情だ
しょっちゅう言い間違いをするのは
年齢的に仕方ない

だけど自分の言い間違いは一切認めず
全てこちらの聞き間違いということにして開き直る

介護のプロなら聞き流すのだろうけど
私自身、この暑さで体調がすぐれないし
膝が痛くて歩くのが辛い

病院の付き添いも少し前までは
診察が終わったら母だけ先にタクシーで帰していた
薬局で一包化をお願いしているので時間がかかる
その待ち時間に銀行や買い物を済ませる事が出来た

最近、ろくに歩けなくなりタクシーの乗り降りもできなくなった
仕方ないので診察後に一緒に帰宅して
夕方改めて薬局に行く
この暑さの中、かなりしんどい

なぜ子どもに負担をかけてまで
家にしがみつくのか
やはり強情だからだと思う

歳を取ったからではない
元からの性格
自説を曲げず誰とでもぶつかる
ご近所、学校の先生、習い事の先生、、

その復讐を子どもの私にされていたのを気がつかないのか
特にピアノの先生は異常なヒステリー
「あんたんちの母親はー!」とレッスン中に怒鳴られても小学校低学年の私に何が出来たのだろうか

今でも先生という職業が一番嫌い
そして感情的な人も苦手
何より1番関わりたくないのが
当の母親