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私の風景

私の、私による、私のための日記

宇都宮へ。

2013年12月13日 | 日記
先日、栃木県に滞在しておりました。
とちょうど、宇都宮まで電車で行ける距離でしたので、電車に乗ってお出かけです。

佐野藤岡のはよく来るのですが、宇都宮市に来くことはほとんどありません。



城址公園というところまで歩いてみました。
ちょっと暗かったので写真がうまく撮影できなかったのだけれど、模型だとこんな感じ。



これは昔の様子。これを一部復元した公園となっております。こんな広くはありません。

そして駅まで戻り夕食を。
宇都宮といえば宇都宮餃子。今日の目的のほとんどはこれです。


どこがおすすめのお店なのかわからなかったので、駅前にあったこのお店に入りました、
カレーパンマンみたいなキャラクタも。



ケンタくんらしい。ケンタッキーくん..ケンタくん...

色んなメニューがありましたが、食べ比べセットというのを注文。
12種類、違う味の餃子が入っておりました。餃子ってのはゴハンが進むのでパクパクとあっとういう間に完食。
ここのところ、あんまりうまいものを食べていなかったのでだいぶん満足です。
旅行好きな人はわかると思うのですが、旅行の楽しみの半分くらいは食事なのです。その土地の、そこでしか食べられないものを食べる。それが醍醐味。
私はあちこちを巡っているけれど、中々その土地の名物を食べることがありません。だいたい、スーパーのお惣菜、コンビニのおにぎり、吉野家などの牛丼チェーン...です。

おいしいものは毎日食べると飽きる..とはいいますが、コンビニのおにぎりだって飽きます。牛丼だって飽きます。
味を気にしなければ毎日食べられますが、やはり飽きたものは食べたくない。少なくてもいいからある程度のメニーをローテーションしたい。

それは、食事に限らずそうなんですよね。マンネリ打破。
現状に満足しないことって大事。精神的に向上心をもたないものは馬鹿だ。と何かで読んだ記憶もあります。


それにしてもおいしい餃子でした。これだったら毎日食べてもいいな。

...アレ?

上野公園へ..。

2013年12月09日 | 日記
今日は、埼玉県に居ます。
1日オフの日なので、お出かけしてきました。
当初の予定では、上野公園や→浅草→スカイツリーと回る予定でした。ですが、その予定は大幅に狂うことになります。



上野公園。これはかの有名な西郷さんの像です。上野公園といったら西郷さん。ポチ?(名前忘れた)もちゃんと連れています。ハチ公だっけ?西郷さんはハチ公?
あれわかりません。


なんとものどかな、上野公園。私は上野公園が好きです。東京にきたときは、よくここを訪れているのです。
1人で散歩していると、丘の上?でふらふらしているおばあさんがいました。最初は通り過ぎたのですが、なんだか危なっかしかったのでちょっと戻ってもう一度見てみます。
とてもフラフラしている。たぶん、下まで降りてこられないと思いました。なので、声を掛けて手を引いて下まで一緒に降りてきたのです。
話を聞いてみると、3日前まで入院していて足と腰がかなり悪いんだそうな。脊髄も損傷しているといっていました。上に昇ったけれど、下まで降りられなくて困っていた、とても感謝されました。

で、そのまま散歩に戻ろうとしたのだけれど、そこらでお茶をしようといわれて喫茶店に入ったのです。
色々話し聞いてみると、最初は何この人!と思ったそうですが、イケメンのお兄さんに見えたらしく話がしたくなった..らしいです。そして、このおばあさん、大変なお金持ちでした。
東京でもかなり顔が広く、色んな有名なお知り合いの方も多いんだって。そして、私の仕事を聞かれて「舞台スタッフです。」と答えたのだけれど、
「どうりで顔が整ってると思った。」といわれて完全に役者と間違えられました。最初は否定しましたが、まあそのまま役者ということにしてしばらくお喋り。
そして、もう少しデートしましょう。と、おばあさんと一緒に上野公園をしばらくデート。




不忍池のほとりまできました。ここには、ボートがあります。一緒に乗りたいといわれ、一緒に乗りました。




2人乗りの足漕ぎボート。こういうのに乗ったの、彼女と別れて以来です。しかもなぜか初対面のおばあさんと...不思議なものです。
ボートを降り、上野公園の入り口まで戻ったのですが、やきとり屋台が出ていました。そこで食べようといわれ、そこで食事。遠慮しないでよといわれ、ビールがどんどん出てきます。
私はお酒強くないので断ったのだけれど、遠慮しないでいいからといわれどんどん呑みました。

なんでお昼からこんなに呑んでるんだ...。

的屋の兄ちゃんと、居合わせた他のお客さんのおじさんともなぜか仲良くなり、気がついたらそのおばあさんと親子という設定ができあがっていたのです。

私がだいぶフラフラになってきたところで、そのおばあさんは病院に検査を受けに行かなくっちゃあならなくタクシーに乗って病院へ。残された酔っぱらい....。

「お母さん大切にしなきゃダメだよ、ほんとは息子さんが送っていってあげなきゃ!」と言われましたがどう返してよいのやら...。

人との出会いは、唐突にやってきます。1人であちこち回るはずが、思いがけずに道連れが出来て楽しかったです。
そして、別れも突然やってきます。

一期一会。その言葉を噛み締めながらだいぶ冷えてきました。もう12月。すっかり冬です。
もう浅草とスカイツリーに向かうのは無理と判断し、帰ることにしました。

帰り道に見つけた上野東照宮。徳川家康公が祀られているようです。




で、そのまま駅に向かったのですがエヴァンゲリオンと刀匠展という面白そうなのを発見。若干フラフラしてますが、入ってみました。



私は、エヴァンゲリオンをまともに観たことがなく、よくわかりません。どうやら、エヴァと日本刀のコラボをし、その登場する日本刀を実際に刀匠が鍛え、展示しているらしい...。





これは2号機でしたっけ?





2号機の刀。


これは誰だ?





謎のメガネ美人が持つ小太刀。




これは、実際の作中にも登場したプログレッシブナイフ。





これも、実際の作品に登場したロンギヌスの槍。

ほえーと思いながらも、だいぶ満足です。出口のところで、真鍮でできたネルフのプレートにネームを入れてくれるサービスがあったので作ってもらいました。
この後はまっすぐに帰宅。

当初の予定とはだいぶ狂ったのですが、かなり充実した休日を過ごせた...気がします。人生、どこで何が起こるかわからないものです。

神田明神

2013年12月07日 | 日記
東京に戻ってきました。
戻って来たといっても東京に家があるわけじゃあないけれど...。

今日、運転中にAKB48の歌を聴いていました。私はCDを持っていないのですが、ドライバーの相方がかけていたんです。
CDも持っていないですし、あんまり聴いたことなかったけれど元気があっていいなあと思いました、

じつは、CDよりもAKB劇場には行ってみたいのだけれど、あそこって入場するのは抽選なのかしら?
明後日と明々後日が東京でヒマなので観に行こうと思いHPを見てもよくわかりませんでした。

AKB劇場は秋葉原にありますが、この間東京に滞在したときに秋葉原を案内してもらったんです。



神田明神です。秋葉原は電気街であり若者の町でありグルメな町だけれど、そんな町中にどうどうと構えておりました。
秋葉原は何回か来たことありましたが、こんなところにあったなんて...という感じ。




1300年近くの歴史があるみたい。
ちょうど、結婚式も開かれておりました。
せっかくなので、私もお参りしたのです。ここはなんの神さまが祀られているのかしら?

秋葉原にはソフマップというところがあり、そこでもアイドルイベントがちょくちょく行われているそうな。

AKB劇場は当日は無理なのかなあ。ダメもとで行ってみようかな。



東京は大都会ですが、こういった神社もありますし23区から外に出れば山も川も海もある、不思議な大都会。
そして、そこが日本の中心で、いろんなものが詰まってる。

日本にあって、日本人の憧れの街。

ストリップ鑑賞。

2013年12月06日 | 日記
昨日は九州最後の夜。
小倉で仕事が終わり、夜はまるまる空き時間でした。何かうまいもんでも食べて、お酒飲んで帰ろうと町をてくてくと散策です。
なんとなくゴハン食べるお店を決めて(まだ食べてはいない)、その後に洒落たバーでもないかなとウロウロとしておりました。
バーってのはわりと裏路地にあったりもするので、町をくまなく探検です。

とある通りを歩いていたときに、おじちゃん声をかけられます。
「ちょうどはじまるよ。お兄さん観て行かない?」



ココ。ストリップ劇場です。
まだゴハン食べてないし、そもそもストリップなんて興味ないし、無視して素通り。...したのですが、ここでふと考えました。

心の声

ストリップは今までの人生で観たことないし、これからも観る機会なんてほとんどないはず。ストリップ劇場を探すなんてこともするつもりもない。
さっきのおじさんは「ちょうどはじまるよ。」と言っていた。ここで観ておかないと、これから先、観ることはないかもしれないなあ...。
私の仕事は舞台照明。ストリップだって劇場だ。きっと、それなりに凝った照明が仕込んであるに違いない。

私は、踵を返し、おじさんの元へ戻りました。看板には5000円と書いてある。
「入場したら、何時まで居ても大丈夫だから。いま6:30でこれからはじまって、2時間半くらいで終わるよ」との説明。どうやら5人出てくるらしい。
ちょっと根切ったところ、4000円になりました。

入ってみると、本当にちょうど始まるところ。劇場内にはおじさんが10人くらいいました。1日に4回のショーがあるらしく、私が観たのは3回目のショーです。
いわゆる円形劇場っていうのかな。
奥に舞台があり、客席に花道が延びております。花道の先に円形の踊り場?があり、それを囲うように客席。

チラチラと仕込んである照明を見ていましたが、結構古い機材が使われているみたい。いたるところにミラーボール。
あとは、上から落とす明かりとバックからの明かりがメインらしい...。

場内アナウンスとともに照明が落ち、ショーの始まりです。
音楽とともに踊り子登場。1人目は、こういっちゃあ失礼かもしれないけれどそこそこの歳の様子。ちゃんと服も着ています。ちょっと踊ったらすぐに引っ込んでしまいました。
ふーん。と思っていると、音楽が変わってまたさっきの踊り子が登場。だんだん音楽が変化してムーディーな感じになっていきます。照明はピンクが基調の様子。そりゃあそうか。
で、踊りながらだんだんと服を脱いでいきます。奥のステージから、だんだんと客席に近い円形の踊り場がメインになる。
ほぼ一糸まとわぬ姿になり、音楽が盛り上がり、舞台奥の黒幕がオープン。後ろは鏡になっていました。

客席との距離はかなり近いです。色んなポーズを取ってくれます。足を大きく広げたり、四つん這いになったり。服はほぼ脱いでいるのですべて見える状態です。

で、最後にポーズを決めて暗転。そして蛍光灯が点いてサービスタイム?になります。(アナウンスでそういってた)
ポラロイドカメラでの撮影、1枚1000円。服を着ても脱いでもいいよ。というサービス。写真を取りながら、来ているお客さんと色々お話してくれます。常連さんはかなり仲のよい感じになるらしい...。
そして、踊り子さんその地域に常駐しているわけではなくあちこちの劇場に出演するらしい..ということがわかりました。話を聞いていたら。追っかけみたいな人もいるんだって。

写真を取り終わったら、一旦引っ込んで、また衣装を変えて登場。過激なダンス?というかポーズを色々見せてくれて、おわり。

この流れを5人分やるみたい。
2人目は、背の高くって色の白い美人な人でした。
和風の衣装で綺麗に踊っております。流れは最初の踊り子さんと同じ。綺麗な人でした。
3人目は、ファンシーな衣装を着た髪の長い踊り子さん。
4人目の人も綺麗な人。
5人目はかっこいい人が出てきました。
ショーが進むにつれてお客さんも増えていました。

およそ流れとしては、アップテンポな曲でダンス→引っ込んで衣装変え→何曲か踊るが、徐々にムーディーな曲に変わっていきつつだんだん脱いでいく
→ほぼ脱ぎ終わったあたりで曲が盛り上がり、センターでポージング→写真撮影タイム→スペシャルステージ(そういってた)

入ったときは、なんで横から観ることになる円形のまわりの席が人気なのかな?と思っていたけれど、途中からその理由がわかりました。
一番踊り子さんに近いからです。ほんとに数センチの距離ですし、場合によっては触れます。というか触らせてくれます。


5人全員が終わったら、アトラクションコーナー。お客さんの中から5人、踊り子さんと野球券ができます。5回戦で、3回勝てば無料招待券プレゼントだって。
見ていましたが、どうも野球券というよりはただのじゃんけんの様子。負けた方が脱ぐのは靴とかですし。

野球券が終わったら、全員集合の写真撮影タイム。これも1枚1000円。
それが終わると、またスペシャルステージ。5人がいっせいに踊るのでかなり迫力がありました。

で、みんな舞台に戻ってバイバイしてすべて終了になります。
およそ2時間半。終わったのが9時20分くらいかな。ほぼ3時間じゃあないか...。これで4000円だったのでかなりのお得感がありました。


私は、ストリップ」というのは卑猥なイメージを持っていたのです。でも、実際に観てみるとそのイメージはなくなりました。
卑猥なところは確かにあるのだけれど、どっちかというと健康的なエロス。たしかに色んな卑猥なポーズを取ってくれるのだけれど、基本的にみんな笑顔ですし観ていて面白かった。
お客さんもみんな紳士でしたし。

何より驚いたのが、踊りのクオリティの高さです。そうとう練習していると思う。5人がそれぞれ違うテーマで踊ってくれるのですが、かなり汗をかいて激しい振りの踊りでした。
なんだかもう、そこだけでも楽しかった。
そして、脱いだときだけれども、体を見せることを仕事にしているだけあってみんな体が綺麗でした。スタイルもいいですし、体を張るとう言葉そのもの。
サービスタイムでは、踊っているときとはまた別の顔でフレンドリーに話してくれますし。

舞台操作..というかスタッフはおじさんが1人で音響と照明と幕の操作とピンスポットを兼任。全部1人でやっているから仕方ないのかもしれませんが、ちょっとぶつ切りになっているところがあったり
明かりの変化が雑に見えてしまうところもありました。
あと1人スタッフさんがいればだいぶ変わると思うのだけれど....。

ゴハン食べるつもりだったのに、ストリップを観ていたらだいぶ遅くなってしまったのでそのままバスに乗ってホテルに戻りました。
結局、ホテル近くのスーパーに入り菓子パンを購入。それが夜ゴハン。

小倉のうまいもん食べるつもりだったのに何してんだろ...という気持ちもありましたが、中々できない体験をしてこられたのでいい九州の夜だったと思います。

行ったことのない方も一度はストリップ劇場に行ってみてもよいんじゃないかな。きっと楽しめると思いますよ。

ネオン。

2013年12月05日 | 日記
今日で北九州は最後。

お昼はここにいました。

リバーウォーク北九州。
小倉城の近くの、この間紹介したところです。
このあたりは、夜になるとイルミネーションで彩られます。


中々綺麗です。この、地面から伸びている筒は、竹のようです。

中に電球が入っています。

光のトンネルもありました。


ネオンといえば、ネオン街という言葉があります。いわゆる、歓楽街。
一昔前はよく遊びに行っていたけれど、ここのところは久しくそういう場所には行っておりません。
キャバクラには、結構お世話になっていた時期があり、そこのお姉さんとも仲良くなっていました。ああいうところに偏見のある方もいるかもしれませんが、
ああいうところでしか話せないようなこともありますし一度行ってみるのも悪くはない...と私は思います。

たとえば、30代を過ぎ40代に....そんな歳になると、若い女の子と話す機会もなくなってくるでしょう。キャバクラに行けば、だいだい若いお姉さんと話すことができる。
それだけで充分、楽しいのじゃあにかな、という気がするのです。

私は、ポルノグラフィティという日本の音楽グループが好きです。もともとあんまり知らなかったのだけれど、最近は15周年の記念アルバムだ発売されたこともありよく聴いているのです。
そして、そのポルノグラフィティを知るきっかけとなったのが、群馬に住んでいたときのキャバクラです。そこで仲良くなったお姉さんがポルノの歌を好きだったから。
店内で「アポロ」という歌が流れたとき、お姉さんがぽつりと
「あたし、この歌好きなんだ...。」と呟いたのがきっかけ。

私は、モンスターハンターというゲームが好きだけれど、そのゲームを始めるきっかけになったのも、キャバクラのお姉さんに、
「モンスターハンターポータブルセカンドGってゲーム知ってる?すごくおもしろいんだ。一緒に遊ぼうよ!」と誘われたのがきっかけ。


そして、今、私が会社で使っているマグカップは、群馬を離れるときにそのお姉さんが餞別でくれたもの。今でも大切に使っています。


狭い世界の中にいるよりも、色んなところへ行って色んな人と話し、色んな経験をつんで、いい歳の取り方をしよう。
そう思い、今日はまた新たな世界の扉を開けてみました。それはまた別の機会に記事に書こうと思います。
このブログ、18歳未満の方も読んでくれているのかしら?大人の世界の話です。




これは、このあたりのゆるキャラ?のエコロジーくま?名前はわかりませんが、顔にエコって描いてあるようです。
ヘンなくま...。