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私の風景

私の、私による、私のための日記

北九州へ。

2013年12月03日 | 日記
今日は北九州市までやってきました。


これはナゾのキャラクタ。かわいいマスコットです。北九州放送?のうさぎ...かしら?

今回滞在しているのは小倉周辺。午後一で到着し、少し時間があったので小倉城まで出かけることにしました。
小倉城は 小倉駅から近く、徒歩15分ほど。近くにショッピングモールもあるので、買いものもできます。



これはショッピングモールにあったクリスマスツリー。やはりカップルが多い、デートスポットです。こういうところに1人ぼっちでくるのは、中々ツラいものがあります。
今風にいう、つらたんというやつ。クリスマスは好きだけれど、なんだかクリスマス=カップルのイベントになってしまった気がするのです。サンタさんがくるのはよい子のところなのに...
そういえば、クリスマスツリーに限らず冬になるとイルミネーションが増えるのはなぜかしら?

そんな疑問を抱きつつ、小倉城です。



町中にありますが、存在感抜群。やっぱりお城ってすごいです。人を惹き付ける何かがある。敷地も広く、庭園になっております。



入り口ではトラのキャラクタがお出迎え。このあたりは、巌流島のあったところ。武蔵、小次郎、決闘の場所です。それとトラと何か関係あるのかな?
とか思っていたら、どうも違った様子。



これ、迎えの虎という絵です。どの角度から見ても正面を睨みつけているように見えるんだとか。
マスコットのトラは、このトラをモチーフにしたのかな?タブンネ。


天守閣からは鯱がチラ見。名古屋ではないので金の鯱ではないけれど、守り神であることには違いありません。


これは当時を再現した模型だけれど、大変栄えている城下町だったみたい。

小倉は今も栄えている町であり、当時とカタチは変わってしまったけれどお城は今も変わらずに残っている。

今年は色んなお城に行かせてもらっています。
ここ、北九州には2,3日の滞在。時間があるのは今日だけだったので、小倉城を見てこられてよかったです。


人吉。

2013年12月02日 | 日記
九州の熊本県人吉にきています。

九州の南部に位置する、鹿児島と宮崎の間にあるところ。今日はここで1日おやすみです。
天気予報は雨だったけれど、ぽかぽかのよい天気。てくてく歩いてお出かけしてきました。

どこへ行こうか迷いましたが、人吉駅にはからくり時計があると聞いていたので12時ちょうどに着くように宿を出発。11時55分くらいに駅に到着です。


後ろにあるのが駅で、手前にあるのがからくり時計。1時間ごとに動く...はずです。
12時ちょうどになったら、動き出しました。



天守閣からはお殿さま、下部が開いてお侍さんの演奏?かしら。音楽もなりますし、お殿さまは色んな姿で何度も出てきます。



見下ろすお殿さま。高見の見物というわけでしょうか。
この時計、いまはなくなってしまった人吉城をモデルにしているんだそうです。



お風呂に入るお殿さま。人吉は温泉の町なので、これはきっと温泉です。ちょっと町を歩けば、あちことに温泉があります。



お酒を飲むお殿さま。なんともうらやましいです。

こんなからくりが、3分くらいかな、あっちからこっちからお殿さまが顔を出すのです。なかなか楽しめました。
駅近くに、青井阿蘇神社というところがあります。なんでも、国宝に指定されているんだとか。駅から徒歩3分なので行ってきました。





立派な神社です。お賽銭を入れてお参りも。ここ最近、神社を訪れる機会が多いのでたくさんお参りしています。
おんなじお願いごとばかりしているので、きっと神さまが何とかしてくれる!そんな気持ちにもなったりならなかったり。

ここらには色んな神社が建てられておりました。




庭には立派なご神木もあり、遥か昔からこの土地を見守ってきたのだなあって思うと感慨深いもの。



そんな立派なご神木の足下にはこっこちゃんもいました。写真だとわかりにくいけれど、神社の庭に、二羽、ニワトリがいます。

お参りを済ませて神社を後にし、ひまわり亭というところが地元の食材を使ってておいしいお店だと聞いたのでそこで昼食を取ります。



駅から車で5分くらいかな。和風の食堂で、夜は予約制。お昼は予約しなくっても入れます。
そこで、月代わりのゴハンを頼みました。本当に美味しくって、人吉に来られた際にはおすすめの場所です。

駅まで戻り、近くの酒蔵と味噌蔵を見学。酒蔵は、焼酎の蔵です。球磨焼酎。戦後、お米が貴重品だったために芋でお酒を作り始めたのが九州芋焼酎の始まりで、
芋は鹿児島のほうが強かった。それで、人吉の芋焼酎はなくなっていまったけれどお米を使った焼酎を作ったというのが球磨焼酎...らしいです。
酒蔵の綺麗な女将さんから丁寧に教えてもらいました。
この日は、復活させた人吉の芋焼酎、紫芋の焼酎を作っていました。


試飲もでき、なんと15年ものの貴重な焼酎も試飲させてくれたのです。とても濃厚な味わいでした。
その他、普通の焼酎、紫芋の焼酎と飲ませていただき、蔵を後にします。

町中を散策しつつてくてくと歩いて、昔お城があった場所、人吉城跡地を見学してきました。


この塀の、向こう側にかつてお城が建っていた。立派な城下町だったのかもしれません。
町中にも、老舗のお菓子屋さんなどが多く、スイーツ巡りをしても楽しいと思います。


昨日の夜に人吉に着いたのだけれど、正直に行って今日は何をしようかてんで迷っており、なんにもなさそうだからホテルの部屋でゴロゴロしていようかな...とも思っていたのです。
ところが、フタを開けてみればかなり充実した休日。こんなに休日を楽しめたのはとてもよかったです。

人吉、いいところだな。





クマモト。

2013年11月29日 | 日記
熊本県の長洲町にいます。
九州も熊本も何度かきているけれど、長洲町ははじめて訪れました。
今日はお仕事がお休みなので、てくてくと熊本市までお出かけです。



ホテルから長洲駅まではちょっと歩くので、朝からお散歩。天気もよくっていい気持ちです。
町役場の銀杏が、いい感じに綺麗でした。


長洲町は金魚が有名らしいです。あちこちに、長洲!金魚!と書いてあるのがみえます。
町のキャラクタ、いわゆる、ゆるキャラもモチーフが金魚でした。



ふれきんちゃん。これはデメキンかしら?あんまり可愛いと思わなかったのはヒミツです。長洲の人に怒られてしまうかしら。
タクシーにも金魚が使われていました。


きんぎょタクシーですって。こっちのキャラクタは可愛いと思います。
てくてく歩いて駅に到着。



なかなかに歴史を感じる、趣のある駅です。大きな金魚も置いてありました。



こういうローカル土地の路線は本数が少ないので、出かける際には注意が必要です。せっかく駅に到着しても電車がしばらくこない...なんてこともしばしばあります。
私も、長洲駅で30分以上待ちました。
電車に乗って、熊本市まで...




目的地は、定番だけれど熊本城です。
上熊本駅で下車に、そこから徒歩で20分くらいで到着。



これはお城のキャラクタ、名前は忘れました。熊本城と一緒にパチり。お城というのは、歴史的建造物でもあり、歴史ロマンを感じるためについつい立ち寄ってしまいます。
全国各地、色んなお城に行きました。
熊本城、名古屋城、岡山城、彦根城、島原城、丸亀城、二条城、島原城、首里城、松山城、大阪城...

写真撮ったら悪い気がして撮らなかったのだけれど、熊本城にはお侍さんがたくさんいます。
熊本城の敷地でないけれど、綺麗な銀杏を発見しました。


これは、お城の近くのお食事屋さん?だか物産展だかわからないけれど、そういうところ。熊本名物オランダ焼きというのがありました。熊本なのにオランダ...ナゾ...

あとは熊本市内を歩いてあちこち。
知らない町を歩くってのは本当におもしろいものです。


オチも何にもない記事だけれど、今日はこれで終わります。
最近、行ったところの紹介ばかりになってきました。

本当は旅先で思ったこと等云々も書き添えたいのだけれど、なにぶん文章を書くのが上手くないのでまとめらません。
あちこちを旅して色んなものを見てきているはずなのに、本当なら、それなりに感性が育っているはずなのに、どうしてなかなか私の中には入ってくれないようです。

今日は、小泉八雲さんの家も見てきました。




熊本滞在のときにここで過ごしていたようです。小泉八雲さんは、元はギリシャ人で日本に帰化した外国の人。帰化したときに小泉八雲と名乗ったそう。
小説家としても生きており、代表作には「怪談」などがあります。
綺麗な日本語が書ける人は尊敬する。とても。上手い文章を書く練習というのは、どうすればできるのだろう?誰かの書き方を真似するというのもひとつの手法かもしれないが、
真似しようとしても簡単に真似できるものじゃあありません。
それは、絵を描いたりほかのどんなことにも言えることかもしれませんが、技を盗むっていう段階に辿り着くにはある一定の実力がなくっちゃあ成り立たないのです。

このブログももう長いこと書いていますが、ちょっとは上達してるのかな。

スマートフォン!

2013年11月26日 | 日記
私の使っていた携帯電話は、ドコモさんのSO902iです。



2006年リリースのこのモデル、発売してからすぐに購入しました。
それから7年半。ずっと使い続けていたのです。小さいながらもボタンが押しやすく、ポケットにもすんなり入ります。
私は折りたたみ式よりもストレートタイプが好きなので、機種変更することなくずっと使い続けていました。実は、まだまだ問題なく動いています。たまに再起動するくらいで。

正直にいって、スマートフォンなんでいらない!高いし電話とメール’しか使わないし携帯電話で充分だよ!とずっと思っていました。
ですが、ちょっとそうもいっていられないような事情になるかもしれなく、機種変更に踏み切ったのです。

選んできたのがコレ


富士通さんのARROWS NX F-01Fです。
iPhoneがドコモから発売するという情報が流れてはデマで、今年とうとうドコモからもiPhoneが出ました。私は、ドコモからiPhoneが出たら買おうと数年前から言っていました。
でも、実際に買ったのは富士通さん。画面も大きいし、国内メーカーだし、電池も持ちがいいらしい。一番決め手になったのは電池です。



裏には指紋センサーがあり、ロックを解除するのはコレを使用。でも、認識しなくなったらいざというとき困るためかほかの解除方法も一緒に登録されるみたい。
いままでポチポチとボタンを押していたのにくらべ、タッチパネルの操作はまだまだ慣れません。
ですが、それよりも便利さがすごい!使ってみてびっくりしました。そりゃあみんなスマートフォンにするよなあ...と。

私が一番欲しかった機能は、カーナビです。私ん車にはカーナビが取り付けられなく、出かけるときはパソコンで目的地とルートを検索→それをメモして出かける。
電車で移動するときも、パソコンで電車の時間と路線、乗換駅を調べる→それをメモして出かける。といった具合。ちょっと道に迷うと、右も左もわからなくなってしまいます。

ですが、カーナビと時刻表と乗り換え案内と地図、それらを全部いっぺんに使えてしまうのはすごい!この点で、画面の大きいモデルにしたこともかなり生きてきました。とても見やすいです。
ほかにも色んな機能が入っていて、万歩計でその日歩いた歩数や消費したカロリーなどもわかるようになっています。
おもしろいと思ったのが、睡眠ログという機能。
寝るときに枕元に置いておくと、寝ているときのいびきを録音してくれます。寝返りも振動で記録。起きたときにスイッチを押し、毎日の睡眠時間を記録してくれるのです。
何月何日は何時間睡眠....とかがひと目でわかります。

あとはまあ....いろいろ入っていますが、使っているのはツイッターくらい。料金プランは、3Gまでで制限のかかるプランにしました。
動画サイトとかを見るわけでもなく、ゲームもたぶんやらないのでこれで充分かなと思っています。
私は携帯電話をよく落っことすので、これからは注意しないと。おすすめされたので、カバーも取り付けました。多少ぶつけても安心...かな。
一緒に保護フィルムもついてきたけれど、貼るのが難しくってダメでした。

これからの生活に彩りを与えてくれることを期待します。



倉敷。ももたろう。

2013年11月25日 | 日記
岡山県倉敷市まできました。

倉敷といえば美観地区が有名なので、てくてくと散策です。
実はほぼ毎年倉敷を訪れています。行く度に新しい発見があるので、今日も色々と観てまわりました。


美観地区というには、字の通り美しい景観の地区...のことなのかしら?よく知らないのだけれど。
情緒溢れる町並みが美しい地区です。

この川沿いの町並みがいわゆるメインストリートでしょうか。あいにくの雨だったけれど、けっこう賑わっています。
まだまだ紅葉も観られました。

これ、白鳥...かな。美観地区にはなんと白鳥さんも住んでいるみたい。

岡山県といえばももたろう伝説がありますが、こんなところを発見しました。



ももたろうのからくり博物館。
なんでも、古くから伝わるいろんなからくりを展示しているとのこと。大人向けの展示で、1人600円で入れます。勿論、子供でも楽しめます。
おもしろそうだったので立ち寄ってみました。

中に入ると、店員のお姉さんが親切に説明しながら先へ進ませてもらえました。
15個のからくりや、わかりやすくいうとトリックアートのようなものが展示されています。写真撮影もOK



これは空中浮遊するももたろう。わかりにくい写真になってしまったけれど、このももたろう、宙に浮いているのです。
どうでもいいですが、なんともかわいいマスコット。
一階と2階に別れており、1階がからくり展示と鬼が島。2階がももたろうに関する資料の展示です。
鬼が島は魑魅魍魎の巣窟をなっており、おっかなびっくりの世界。



ももたろうは、教科書にも載ってたことがあるみたい。これはその貴重な資料です。



これはただのお人形さん。

何度も来ている美観地区ですが、ここは今日はじめて発見しました。
本当に大人でも楽しめますので、中々のおすすめスポットです。

たぶん、少しの時間童心に戻れると思う。

子供の心って、大人になってもどこかに残っていてふとしたきっかけで出てくることがあるんじゃないかな。
きっと、みんなそう。
それを忘れてしまうことなんてない。どんなに汚れた大人だって、心の奥のほうではいつまでもきれいな少年がどこかに残っているはずなんです。

汚れた大人になってしまった私は、いつだってそう思うのです。