何かひとつのことをする力は、しばらく使っていないと徐々に低下していくものです。例えば、文章を書く能力。私は、しばらく文章を書いていませんでした。文章といっても、このブログくらいなのですが。
自分の書く文章がよくできているとは思っていませんが、ちょいちょい更新していたときは読んでくれている方にわかりやすいように自分なりに考え、書いていました。
で、今日の話。
初めてのこと。上手くなること。
やったことのないこと、例えば仕事のこと。
初めてやることがうまくできなくても、毎日同じことをしていれば上達するのかという話。
初めてやることを最初から上手にできれば、それはそれでよいのです。でもそうではないヒトもいるのです。最初はできなくても、毎日やっていればできるようになります。当たり前です。問題はそれより上のこと。
物事には「慣れ」があります。毎日やってできるようになったのは、上達したからできるようになったのか?「慣れ」たからできるようになったのか?この違いは大きいと思うのです。
上達してできるようになったのだとしたら、それはよいことでしょう。上達するにはしっかりと考えて仕事を進めなけりゃなりません。上達することに終わりはないですし、その精神を忘れなければ何事もうまくいくでしょう。
では、「慣れ」たからできるようになった場合。「慣れた」ということは、上達したということの一部なのかもしれません。でも、この「慣れる」というのは何も考えていなくても体が勝手に覚えるということなのかもしれないのです。
もうひとつ、人間は狡賢い生き物で、「手抜き」ということを知っています。それこそ、単に「慣れ」だけでできるようになった場合、力の抜き方も無意識のうちに探っている。だから、「手抜き」もするようになる。結果、成長はそこで止まってしまうのです。
最初の話に戻るけれど、ブログとはいえ色々考えて文章を書いていた頃、それなりに文を作るのは上手くなっていたと思います。読んでくれた方には、お世辞かもしれないがよくそう言われていました。
それはそれでよい。では、ほかのことはどうか?
今までの自分自身を見直してみると、上達したことはどれだけあるだろうか?
それをよく考えなけりゃなりません。今までのこと、これからのこと...。
今日の写真。とあるホテルの食堂の風景。
ゴハンを待つネコチャンです。
ゴハンまだかなー?わくわく。
自分の書く文章がよくできているとは思っていませんが、ちょいちょい更新していたときは読んでくれている方にわかりやすいように自分なりに考え、書いていました。
で、今日の話。
初めてのこと。上手くなること。
やったことのないこと、例えば仕事のこと。
初めてやることがうまくできなくても、毎日同じことをしていれば上達するのかという話。
初めてやることを最初から上手にできれば、それはそれでよいのです。でもそうではないヒトもいるのです。最初はできなくても、毎日やっていればできるようになります。当たり前です。問題はそれより上のこと。
物事には「慣れ」があります。毎日やってできるようになったのは、上達したからできるようになったのか?「慣れ」たからできるようになったのか?この違いは大きいと思うのです。
上達してできるようになったのだとしたら、それはよいことでしょう。上達するにはしっかりと考えて仕事を進めなけりゃなりません。上達することに終わりはないですし、その精神を忘れなければ何事もうまくいくでしょう。
では、「慣れ」たからできるようになった場合。「慣れた」ということは、上達したということの一部なのかもしれません。でも、この「慣れる」というのは何も考えていなくても体が勝手に覚えるということなのかもしれないのです。
もうひとつ、人間は狡賢い生き物で、「手抜き」ということを知っています。それこそ、単に「慣れ」だけでできるようになった場合、力の抜き方も無意識のうちに探っている。だから、「手抜き」もするようになる。結果、成長はそこで止まってしまうのです。
最初の話に戻るけれど、ブログとはいえ色々考えて文章を書いていた頃、それなりに文を作るのは上手くなっていたと思います。読んでくれた方には、お世辞かもしれないがよくそう言われていました。
それはそれでよい。では、ほかのことはどうか?
今までの自分自身を見直してみると、上達したことはどれだけあるだろうか?
それをよく考えなけりゃなりません。今までのこと、これからのこと...。
今日の写真。とあるホテルの食堂の風景。
ゴハンを待つネコチャンです。
ゴハンまだかなー?わくわく。