DIY埼玉では、第24回技術交流会が地震対策というテーマでしたが
被災地支援に出向かれた仲間や、知り合いの話を元にDIYで被災地支援を考える
第25回技術交流会となりました
本庄の小学生の為の木工教室や、DIYホームセンターショーへの参加組
また、被災地を実際訪れた方々のお話や情報の持ち寄りを兼ねて来年の活動テーマを
話し合いました 10年計画で息の長い先の長い支援とは何かと意見が多く出されました
車で被災地に入られた方のコメントが重く現実を語ります
車のナビのデーターがそのままで・・・病院を右にとかガソリンスタンドを左方向に・・・
小学校を目印に・・・住宅地を抜けて・・・ カーナビは被災地前の情報を音声で伝えます
車で道を走っても なんにもないのよね カーナビが告げると ああぁ以前は此処にと思う
カーナビの地図と現実の風景が被害の大きさを如実に語っていて胸が詰まったそうです
防災士の資格を取ったメンバーもおります 現地を訪問した仲間もおります
サラリーマンが多い埼玉の感覚のままに振る舞ってしまったら、相手に ご迷惑なのでは
農業も漁業も酪農の生活も想像出来ない私達が関われる支援とは何か・・
メンバー同士の議論が続きます 資料も情報も参考にはなるけど 相手の要望があるか
相手の希望があるか 埼玉に避難してきた人の支援活動はどうなっているのか？
来年のテーマとして、先ずは情報の収集と私達に出来る事の洗い出しから始めたいと思います
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