【プロと素人の違い】

コロナ騒ぎが収まったとはいえ…

わざわざ人の多いところに行くというのも

少しはばかられます。

ということで

初詣は少し時期をずらして

行くことにしています。

昨年の今頃は

初詣に行けなかった方へ - 小さなボクの小さな幸せ

このような感じで

兵庫県・宝塚市の中山寺に

お詣りに行ってきたのですが…

今年も中山寺に

お詣りに行ってきました。

関西以外の方には

馴染みの薄いお寺かもしれないのですが

（いや、羽田空港で広告を見たような…）

中山寺は聖徳太子が創建したお寺です。

詳しくは中山寺さんの

HPをご覧ください。

中山寺の歴史｜大本山 中山寺｜安産祈願・子授祈願｜兵庫県宝塚市のお寺

豊臣秀吉が中山寺を熱心に保護し

50歳を過ぎてから息子・秀頼を授かったことから

今では安産祈願のお寺として有名です。

今年に入って初めての土曜日

ということもあってか、

訪問した午後も少し人が多かったです。

それでもスムーズに参拝することができました。

ブログを書いていると

「毎年同じような行動をしているなぁ」と

感じるところであるのですが。

同じような行動ができるというのも

また幸せなこと。

先日、お坊さんが書いた本を

読んでいました。

毎日、同じ時間に起きて

お掃除をしたりお経を読んだり…と

基本的に同じことを繰り返されているのだそうです。

「毎日同じことをするからこそ、

少しの違いに気がつくことができる」という内容の

ことが書かれていました。

例えば、

読経の時の自分の声の違いで

今日の体調に気づくのだそうです。

別の本では

プロフェッショナルと素人の違いとして

同じようなことが書かれていました。

『プロは最大のパフォーマンスを発揮するために

自分のルーティンを繰り返し行う』

よく知られているところでは

イチロー選手。

最近ではドジャースに移籍した

大谷選手もシーズン中にルーティンを崩して

出かけるということはまずないそうです。

スポーツ選手だけではなく

作家の村上春樹さんも

早朝に起きて原稿を書くという生活を

ずっと続けておられるそうです。

ずっと続けるからこそ

気がつく小さな違い。

ずっと続けるからこそ

積み上がる力。

ボクの中山寺詣りは

ずっと続けていること…ではないのですが

プロに見倣って

2024年はリズムの良い生活をしたいと

心から願っているところです。

早くも明日からは

今年の第2週目がスタートします。

いろいろなことが

本格的に始まってくると

忙しくなってくるとは思うのですが。

みなさんの毎日が

幸せなものになりますように…