自転車文化タウンづくりの会~愛称募集中~ブログ

自転車を安全快適に利用できる環境を願う人たちが立ち上げた会です そんな人たちの気軽な集会所になればいいのですが

自転車寺子屋 -関西の自治体のガイドラインへの対応について- を開催しました

2013年02月14日 | 自転車寺子屋

自転車寺子屋―関西の自治体のガイドラインへの対応について- を開催しました。

日時=2月13日(水)18:30~20:30
場所=あおぞら財団
参加者=4人

 

自転車寺子屋では最近

「自転車利用環境創出ガイドライン」

http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000300.html

に関する勉強会を行っています。

 

 

前々回は、ガイドラインの内容や位置づけについて、確認し合い、前回は、ガイドラインが実際の道路計画にどう活かされるか、自治体にガイドラインを取り込んでもらうにはどうしたらいいか話し合いました。

今回は、大阪府内の自治体がガイドラインにどう対応しているか、お互いに情報を交換しました。

○現時点で全国の自治体のうち、自転車ネットワーク計画の策定を行う(策定済を含む)市区町村は約3割にとどまっている。(229市区町村)

→参考 自転車ネットワーク計画の策定状況に関する調査結果

http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000281.html

○大阪市では本町通りの自転車レーン整備について検討している。

→参考 http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000172904.html

http://www.senmonshi.com/archive/02/0298MSEp2H2U2A.asp

 

○堺市では、これからつくる自転車道 整備にあたって、有識者・事業者・公募市民等から広く意見を聴取するために、堺市自転車利用環境計画策定検討懇話会を設置している

→参考 http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/gyosei/shishin/kankyo/riyokankyokeikaku/shosai.html

 

○国交省道路局が地方を廻り、ガイドラインの説明会を開く予定である。

 

 などの報告がありました。

 

最後に、市町村にガイドラインの内容を盛り込んで自転車レーンの整備をしてもらうよう要望を出す機会を作れないだろうか、ということになりました。

これについては次回の自転車文化タウンづくりの会の幹事会(2/22)で、詳しく話そうということになりました。


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