動物たちの反乱？

人が山の上まで家を作る。遊ぶために除草剤を撒いて木を切り倒してゴルフ場を造る。選挙の票集めのために必要もない道路を山奥に作る。すべて動物たちの生活圏の侵害である。家の近所でもここ数年狸が出る。なんでか家の隣の駅近辺が最近開発され山が大幅に削り取られ宅地として巨大なマンション等の建設が行われている。そこに住んでいた野生の動物たちにはたまったものじゃあないない！確かに業者は政府の承認とか取っているのだろうが、その政府は動物たちの許可を取った訳でなく人間の都合しか考えない。動物たちの許可なんて取れる訳は無い、確かにその通り、その通りだから余計に動物たちの事を配慮しなければならないはずなのだ。ところが考えているのは一部の人間の権力や儲けの都合で田舎に行くと殆んど通行の無い道路や使い道のない建築物が議員の票集めのために作られていたりする。そんな物の犠牲になって餌場を奪われた動物たちがちょっと人里で餌をあさったからと言って誰が責められるのか？野生の動物たちをも共存できる方法を考えるべきではないのか？