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散歩記録(2021/05/23)

2021-05-23 22:30:28 | 日記
今日の天気は晴れ時々曇り。

最近近場ばかりだったので、少しだけ離れていて、
かつ巨木探索以外に初見の見所が残っている箇所を探していて、
「そうだ立川へ行こう」となりました。
今日の散歩ルートは以下の通りです、

目的:立川市内散策(給水塔探訪、巨木探索)
ルート:立川駅~立川五小北交差点~立川栄町浄水所~榎戸弁財天~立川砂川浄水所~五日市街道・砂川町三丁目付近の交差点および流泉寺~昭和記念公園 砂川ゲート~立川アメリカンビレッジ~むさしの公園~富士塚公園~立川市諏訪神社~立川駅

10:10頃、JRの立川駅へ到着。散歩開始。
まずは北北東方向、直線距離約1.3km先を目指します。
10:30少し前ぐらいに目的地へ到着。
ここ「立川五小北交差点」には由来不明の巨木(葉の形からケヤキと思われます)が立っています。

一番右の写真を見ると、かなり道路側へはみ出しており、
交通の邪魔になっているような感じですが、伐採を免れているようです。存在感が強い。
Webサイトで調べてみても、何故この場所にこのような巨木が残されているのかはっきりしませんでした。

この巨木の付近には、同様の樹木がもう一本と、
「高松新道記念碑」と刻まれた石碑が設置されていました。


散歩前、立川市は駅周辺が結構栄えていたり自衛隊の駐屯地があったりと、
全域の樹木はそれ程多くないのかなと思っておりましたが、
散歩中は樹高5m越えの樹木を結構な頻度で見かけました。
市内には保護樹林などもあるようですし、
意外と自然の残っている(残している)市のようですね。

次の目的地は、北北東方向、直線距離約1.2km先です。
11:00少し前ぐらいに「立川栄町浄水所」へ到着しました。

給水所の施設は、塔(タワー)タイプと槽(タンク)タイプと勝手に分類しておりますが、
ここは後者ですね。

次は、東北東方向、直線距離約360m先を目指しました。
11:05過ぎ頃に「榎戸(えのきど)弁財天」へ到着しました。

この社の手前の通りが「弁天通り」と呼ばれている事から、
そこそこ大きな社があると想像しておりましたが、
小ぢんまりとしておりました。
事前にGoogleMapで確認した時は緑に囲まれているように思ったのですが、
右側写真の車道へはみ出すぐらい茂っている樹木は、
隣家のもののようでした。

次は、西北西方向、直線距離約2.3km先を目指します。
ただし、実際の散歩ルートでは北方向へと進んで玉川上水沿いの近辺を散策しながら移動しました。
その後「玉川上水駅」辺りで西武拝島線を越え、
一時的に東大和市へと入りました。
そのまま沿線の道路を歩き、12:00頃に目的地「立川砂川浄水所」へ到着しました。
正確には、西武線越しに三基のタンクがよく見える位置へ到着、ですね。

この後、正面側にも回り込みましたが、
そちらは水道局の建物が目隠しになっていて、タンクはチラ見しか出来ませんでした。

その次は、南西方向、直線距離約1.1km先を目指しました。
事前にWebサイトで立川市の巨木情報を収集していた折に、
その辺りに目を引く巨木があると聞いていたので探してみる事に。
砂川三番交差点から一つ西側の、五日市街道と大山道との交差点付近に、
恐らく「それ」と思われる巨木(ケヤキ)を見つけました。

歩道にはみ出て立っています。
付近の五階建てマンションよりも高く見える巨木でした。
近くの「流泉寺」の山門横のケヤキも大きかったです。

この砂川地区にはケヤキの巨木がポツポツ立っているようで、
普通の民家にも保護指定を受けていると思われる巨木があるようでした。


しばらく周囲をウロウロした後、次の目的地へ。
南南東方向、直線距離約540m先を目指します。
12:55頃、「昭和記念公園 砂川ゲート」へ到着しました。
が、公園が休園しておりゲートは閉鎖されておりました。。。
「公園内の施設は幾つか休業中かな」ぐらいの予想で訪れたのですが、
結構大きな公園丸ごと休園しているとは。想定が甘かったです。
(正確には、立川駅に近いごく一部は利用可能)
予定では公園内を突っ切って、JR中央線の走る辺りへ抜ける予定だったのですが、
次の目的地へ向かうためには「昭和記念公園」を大きく迂回して行く必要があります。
まぁ、行くしかない訳ですが。

その途中、当初の散歩ルートの選定から外していた、
「立川アメリカンビレッジ(アメリカ村)」に寄り道してみる事にしました。

かつて市内に存在した「米軍立川基地」の職員向けに建てられた白い平屋建て住居が、
現在もそのまま残っています。
今も人が住んでいるようですが、住人は日本人でしょうか。

その次も寄り道となりますが、
「昭和記念公園」を迂回している途中に立ち寄った「むさしの公園」で、
公園内に廃線跡のモニュメントが設置されているとあったので、見に行ってみました。
ちなみに、付近の「残堀川」を越えた事で、隣りの昭島市へ入っています。

解説板によると、戦争中に敷設された青梅線中神駅からの資材運搬専用線であったとの事です。
公園から離れた場所にもかつての軌跡上のレールがモニュメントとして設置されているそうですが、
流石にそちらまで足は伸ばしませんでした。

公園を出た後は、ひたすら「昭和記念公園」外周の歩道を歩きます。
正確な時間は覚えていませんが、
14:00頃、「昭和記念公園」の西立川口辺りに来ていたと思います。
この辺りで再び立川市入りしています。
この頃になると疲労とテンション下降で、
時折GoogleMapで方向を確認する以外、
かなり投げやり気味に歩いておりました。

14:15少し前頃、予定外の「富士塚公園」に差し掛かったあたりで、
公園内の塚山に惹かれて立ち寄ってみる事にしました。

塚の頂上には浅間神社が祀られております。
江戸時代に流行った「富士講」により、
実際に富士山へ登れない人々のための富士山を模した塚山のようです。
塚の腹からは少し樹高のある木が何本か生えており、
古くから存在する塚である事をうかがわせます。

当初の散歩ルートでは、
「昭和記念公園」の次の目的地として「八幡神社大欅」を予定していたのですが、
かなり適当に歩いているうちに失念してしまい、
その次の目的地であった立川市の「諏訪神社」へ先に着いてしまいました。
(この時点では、まだ目的地を一つ飛ばした事に気付いていません)
「諏訪神社」はそこそこの古刹のようなので、
ご神木や巨木が無いものかと期待しての探訪です。

境内をくまなく巡った訳ではないのですが、
ご神木っぽいのは見かけませんでした。
樹高や幹周はそれなりにある樹木は何本か見かけました。

一応目的は果たしたと考え、最寄りの立川駅へ向かいました。
15:00頃に駅へ到着。
本日の予定を改めて確認していたところ、
「八幡神社大欅」を飛ばしていた事に気付きました。
往復で30分から40分ぐらいかかり、
歩けなくもなかったのですが、
帰宅モードへ移行しかけていた事もあって、
本日の往訪は諦め、次の機会へ持ち越しとしました。

本日の散歩は以上ですが、以下は「おまけ」となります。

行きと帰りで、京王線府中駅とJR府中本町駅の間を乗り換えのために歩いたのですが、
「大國魂神社」のすぐ近くを通るので、
折角だからと、5/15の散歩で撮り逃していた、
「大國魂神社」内の残る「府中の名木百選」を探してみました。

まずは「大國魂神社のモミノキ」。樹高20m、幹周2.6m。

左側は行きに撮ったもの。右側は帰りに撮ったものです。

次は「大國魂神社のコウヨウザン」です。樹高23m、幹周1.5m。

これも左側は行きに撮ったもの。右側は帰りに撮ったものです。

その次は「大國魂神社のケヤキ」です。樹高29m、幹周7.2m。

これも左側は行きに撮ったもの。右側は帰りに撮ったものです。
「大國魂神社」で最大最古と言われています。
大鳥居前に同じ名称のものがありますが、こちらは社殿西側のものとなります。

ついでに、「府中の名木百選」ではありませんが、
中雀門向かって左手側に「高野槇(コウヤマキ)」の立て札があったのでご紹介。

ちなみに、右手側には例のシダレザクラが立ってます。

前回案内板を撮り忘れていた大鳥居前の「大國魂神社のケヤキ」も載せておきます。


最後、こちらも案内板を撮り忘れていた「馬場大門けやき並木」。


以上、おまけ終わり。

#立川駅の「ecute」で抹茶フェアを実施していたので、抹茶スイーツを購入して帰宅しました。

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