本日の散歩も比較的近場にしようと目的地の候補を選定していたところ、
「鶴見川源流の泉」と「小山田城跡」の二つを組み入れたルートをチョイスしました。
町田市小山田地区には池が多いように思えたので、
近辺の池巡りもしてみる予定です。
ルート:自宅~鶴見川源流の泉~上小山田みつやせせらぎ公園~風の池~小山田1号遺跡~小山田桜台こぶし公園~桜池~谷戸池公園~小山田桜台児童公園~大泉寺~小山田城跡~町田市立下小山田滝谷公園~京王多摩センター駅
10:20頃、自宅を出発。
まずは、南南西方向、直線距離約2.2km先の、「多摩よこやまの道」の展望ひろばを目指します。
1月1日の散歩回で、初日の出を拝んだ場所です。
10:55少し過ぎ頃に到着しました。
広場右脇に、丘陵を下る道があります。
案内板が「泉の広場」と差す方へと進みます。
真の目的地は「泉の広場(鶴見川源流の泉)」の方です。
霜柱が溶けてぬかるみ、滑りそうになりながら土道を下りると、
一旦平地のようになっている場所へ到着しました。
左側写真の左手奥の方から降りて来て、右手の方へ向かいます。
右側写真のように、上りへと転じます。
上った先で再び分岐しているので、「泉の広場」とある方へ向かいます。
しばらくすると谷戸と思われる場所へ出ます。
進行方向にはビニールハウスが見えました。
その横の農道を先へ進むと、舗装された道路へと出ました。
目的地はすぐそこです。
11:15頃、「鶴見川源流の泉」へ到着しました。
東京都から神奈川県へと流れる「鶴見川」の源流にあたる湧水地点です。
一日約 1300 トンを湧出するそうです。
付近の谷戸群の湧水がここに集められているように感じました。
帰宅後に調べたところ、平成元年(1989年)に近くを通る川崎市の水道用トンネルの改修工事が原因で、
源流の泉が枯れるという事があったそうです。
地元の市民団体が川崎市および町田市に緊急対応を要請し、
なんとか泉の保全に成功したとの事でした。
次の目的地は、南東方向、直線距離約1.0km先の「上小山田みつやせせらぎ公園」です。
11:25少し過ぎ頃に到着しました。
以前訪れた際には気付かなかったのですが、
遊具が設置されている場所は公園の一部でしかなく、
道路を挟んだ北西側の広場も公園の一部でした。
下流側の公園は調整池が隣接しています。
次の目的地は、南西方向、直線距離約580m先の「風の池」です。
11:45少し過ぎ頃に到着しました。
周囲は高台になっていますが、すり鉢の底のような場所に調整池が設けられていて、
「風の池」と呼ばれているようです。
高台の方には「風の展望台(小山田桜台11号緑地)」もありました。
その近辺には、東京都指定史跡である「小山田1号遺跡」が存在します。
平安時代末期から室町時代にかけての有力武士の屋敷跡が発見されたため、
保存されるようになったそうです。
その遺跡の南西側には「小山田桜台こぶし公園」があります。
「風の池」を西側から見下ろす斜面に設けられた公園です。
次の目的地は、東方向、直線距離約340m先の「桜池」です。
こちらも調整池です。
この時期の景観としては今いちでしたが、
道路沿いに桜の木が植えられているので、春にはまた違った風情があると思われます。
次の目的地は、南南西方向、直線距離約410m先の「谷戸池公園」です。
12:15頃に到着しました。
公園の北側には中心に「谷戸池」があり、南側には広場があるようです。
今回は池巡りも兼ねているので、目的地は公園北側の谷戸池です。
池の中央付近に二箇所、水を攪拌させる目的なのか、
ぐるぐると旋回している羽がありました。
次の目的地は、東北東方向、直線距離約240m先の「小山田桜台児童公園」です。
12:25少し過ぎ頃に到着しました。
公園の東側に調整池の「かも池」があります。
訪れた時は、池の名前にもある鴨だけではなく、白鷺や青鷺?も羽を休めていました。
次の目的地は、北北東方向、直線距離約1.2km先の「大泉寺」を目指します。
13:20頃に到着しました。
目的は寺そのものではなく、寺の裏手の山にあるという「小山田城跡」の方です。
本殿向かって左手の墓地の手前に城址碑がありました。
その後背には土塁と思われるものがありました。
どこからアプローチしたものかと思って少し探してみたところ、
本殿向かって左側奥の方に石積みと階段があったので、
そこから高台へと上ってみました。
上った先の左手の祭壇?脇から更に上れそうだったので、そちらへと向かいます。
先ほど見た土塁の上へ至りました。
この辺りで少しテンションが上がってます。
しばらく進むと「虎口」と彫られた石碑に、看板と、、、。
「入山禁止 檀家・寺関係者以外、無断の立ち入りをお断り致します。」
仕方ない。素早く写真だけ撮って退散する事にしました。
苦情が来た場合は写真を削除します。
本殿向かって右側、駐車スペースのある辺りへと出ました。
本来はこちらから上って行くのが正規ルートかもしれません。
一般公開していないのは勿体ないと思いましたが、
帰宅後に調べたところ、住職にお願いすれば見学させて頂けるとの事でした。
次の目的地は、東北東方向、直線距離約1.2km先の「町田市立下小山田滝谷公園」です。
14:20頃に到着しました。
公園の脇に高台へと上る階段があったので、一番上まで上ってみました。
そこからフェンス沿いに西側へ行ってみると見晴らしの良い場所へ出ます。
道を戻って東側へ向かうと、尾根を越えて向こう側へ出る道がありました。
すぐ近くには「多摩よこやまの道」が走っていたので、しばらく道なりに進みます。
案内板で「多摩センター駅 約2.2km」と出ていたあたりで道を外れ、
京王線・京王多摩センター駅を目指しました。
15:15頃、駅に到着。
本日の散歩は以上です。
「鶴見川源流の泉」と「小山田城跡」の二つを組み入れたルートをチョイスしました。
町田市小山田地区には池が多いように思えたので、
近辺の池巡りもしてみる予定です。
ルート:自宅~鶴見川源流の泉~上小山田みつやせせらぎ公園~風の池~小山田1号遺跡~小山田桜台こぶし公園~桜池~谷戸池公園~小山田桜台児童公園~大泉寺~小山田城跡~町田市立下小山田滝谷公園~京王多摩センター駅
10:20頃、自宅を出発。
まずは、南南西方向、直線距離約2.2km先の、「多摩よこやまの道」の展望ひろばを目指します。
1月1日の散歩回で、初日の出を拝んだ場所です。
10:55少し過ぎ頃に到着しました。
広場右脇に、丘陵を下る道があります。
案内板が「泉の広場」と差す方へと進みます。
真の目的地は「泉の広場(鶴見川源流の泉)」の方です。
霜柱が溶けてぬかるみ、滑りそうになりながら土道を下りると、
一旦平地のようになっている場所へ到着しました。
左側写真の左手奥の方から降りて来て、右手の方へ向かいます。
右側写真のように、上りへと転じます。
上った先で再び分岐しているので、「泉の広場」とある方へ向かいます。
しばらくすると谷戸と思われる場所へ出ます。
進行方向にはビニールハウスが見えました。
その横の農道を先へ進むと、舗装された道路へと出ました。
目的地はすぐそこです。
11:15頃、「鶴見川源流の泉」へ到着しました。
東京都から神奈川県へと流れる「鶴見川」の源流にあたる湧水地点です。
一日約 1300 トンを湧出するそうです。
付近の谷戸群の湧水がここに集められているように感じました。
帰宅後に調べたところ、平成元年(1989年)に近くを通る川崎市の水道用トンネルの改修工事が原因で、
源流の泉が枯れるという事があったそうです。
地元の市民団体が川崎市および町田市に緊急対応を要請し、
なんとか泉の保全に成功したとの事でした。
次の目的地は、南東方向、直線距離約1.0km先の「上小山田みつやせせらぎ公園」です。
11:25少し過ぎ頃に到着しました。
以前訪れた際には気付かなかったのですが、
遊具が設置されている場所は公園の一部でしかなく、
道路を挟んだ北西側の広場も公園の一部でした。
下流側の公園は調整池が隣接しています。
次の目的地は、南西方向、直線距離約580m先の「風の池」です。
11:45少し過ぎ頃に到着しました。
周囲は高台になっていますが、すり鉢の底のような場所に調整池が設けられていて、
「風の池」と呼ばれているようです。
高台の方には「風の展望台(小山田桜台11号緑地)」もありました。
その近辺には、東京都指定史跡である「小山田1号遺跡」が存在します。
平安時代末期から室町時代にかけての有力武士の屋敷跡が発見されたため、
保存されるようになったそうです。
その遺跡の南西側には「小山田桜台こぶし公園」があります。
「風の池」を西側から見下ろす斜面に設けられた公園です。
次の目的地は、東方向、直線距離約340m先の「桜池」です。
こちらも調整池です。
この時期の景観としては今いちでしたが、
道路沿いに桜の木が植えられているので、春にはまた違った風情があると思われます。
次の目的地は、南南西方向、直線距離約410m先の「谷戸池公園」です。
12:15頃に到着しました。
公園の北側には中心に「谷戸池」があり、南側には広場があるようです。
今回は池巡りも兼ねているので、目的地は公園北側の谷戸池です。
池の中央付近に二箇所、水を攪拌させる目的なのか、
ぐるぐると旋回している羽がありました。
次の目的地は、東北東方向、直線距離約240m先の「小山田桜台児童公園」です。
12:25少し過ぎ頃に到着しました。
公園の東側に調整池の「かも池」があります。
訪れた時は、池の名前にもある鴨だけではなく、白鷺や青鷺?も羽を休めていました。
次の目的地は、北北東方向、直線距離約1.2km先の「大泉寺」を目指します。
13:20頃に到着しました。
目的は寺そのものではなく、寺の裏手の山にあるという「小山田城跡」の方です。
本殿向かって左手の墓地の手前に城址碑がありました。
その後背には土塁と思われるものがありました。
どこからアプローチしたものかと思って少し探してみたところ、
本殿向かって左側奥の方に石積みと階段があったので、
そこから高台へと上ってみました。
上った先の左手の祭壇?脇から更に上れそうだったので、そちらへと向かいます。
先ほど見た土塁の上へ至りました。
この辺りで少しテンションが上がってます。
しばらく進むと「虎口」と彫られた石碑に、看板と、、、。
「入山禁止 檀家・寺関係者以外、無断の立ち入りをお断り致します。」
仕方ない。素早く写真だけ撮って退散する事にしました。
苦情が来た場合は写真を削除します。
本殿向かって右側、駐車スペースのある辺りへと出ました。
本来はこちらから上って行くのが正規ルートかもしれません。
一般公開していないのは勿体ないと思いましたが、
帰宅後に調べたところ、住職にお願いすれば見学させて頂けるとの事でした。
次の目的地は、東北東方向、直線距離約1.2km先の「町田市立下小山田滝谷公園」です。
14:20頃に到着しました。
公園の脇に高台へと上る階段があったので、一番上まで上ってみました。
そこからフェンス沿いに西側へ行ってみると見晴らしの良い場所へ出ます。
道を戻って東側へ向かうと、尾根を越えて向こう側へ出る道がありました。
すぐ近くには「多摩よこやまの道」が走っていたので、しばらく道なりに進みます。
案内板で「多摩センター駅 約2.2km」と出ていたあたりで道を外れ、
京王線・京王多摩センター駅を目指しました。
15:15頃、駅に到着。
本日の散歩は以上です。
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