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淡々と。

日々感じたことを気の向くままに書いている主婦の日記。

PCの不調

2010-06-15 12:15:39 | 日常
更新しないにも程があるってもんですが
今回は単にサボってたわけではなくて
パソコンが不調でした。

とにかくカメのように
いやカメ以下に速度が遅くなり果ては止まってしまい電源を切る、の繰り返し。
アンケートとかもやっているので
これではいけないとあれこれできうる限りのことをしてみました。
最終的に初期化までしたのに1~2日順調だっただけで
また元の木阿弥に・・・。プログラムの更新に一晩もかかったのに。。

これはもうPCの問題じゃなくて
プロバイダーだろうと思い
楽天ブロードバンドに電話してみた。
これまたお兄さんがあれこれ言うのよ。。
基地局から遠いから遅くなるとか、家の中の電話の引き込み口から
パソコンまでコードが長すぎるとか(別室なので)
途中でスプリッター使っているのが悪いとか。
でも、インターネットもメールも一応繋がるので
そういうことじゃないと思うというと調整しますって。

そしたらば、2日後くらいに何事もなかったかのような
嘘のようなスムーズな動きになって
ああ、もっと早く電話すればよかった!と思ったのでした。

でもまあ、今回のことでいろいろ調べたりして
かなり勉強になりました。
用語の知識も少しは増えました(^^)
うっかり修理に出さず回復してよかったです。



明日からまたエンタメのこと書いていきたいと思います。
パソコンが使い物にならない間に
かなりな数のDVD観ました。
とても感想は書き切れないと思われ
でも印象深かったものだけでも少しずつ書こうと思います。

主に松山ケンイチさん作品中心ですけどね。



九州から野菜が届いた。
たくさんの枝豆!
嬉しい。


久しぶりに友達と会った。

2010-05-19 11:48:34 | 日常
2年ぶりくらいに入院仲間であるMさんとお茶飲みした。

私が5~6年くらい前に足の指の手術をして入院した時に
彼女は腰の手術で同じ病室に入院していた。
その時は6人部屋で6人ともなんとく皆馬が合って
入院中だというのにいつもにぎやかで
食べ切れないくらいのおやつを分け合い
やたら楽しい入院生活を送ったのだった。
そして全員退院して1年くらいしたら「整形外科御一行様」で
温泉行こうねなどと話していたが
皆、今度はあっちが悪いこっちが悪いだの
また入院だのと結局は体の悪いもの同志だから
旅行なんて実現するはずもなく
そのうち連絡取れなくなった人もいたりして
かろうじてMさんとたまに会うくらいになってしまった。

でも、皆あの入院中のことは忘れないでいるんじゃないかなと思う。


そして、Mさんはまた腰の手術をするかもしれないとのこと。
もう一体何回目の手術だろう?
入院仲間の人とは大概体や病気の話になってしまう。
だから入院しても極力そこで友達を作らないことにしている。
私には病気のことで話すことがないから。
大抵は相手の話の聞き役になってしまう。
人の体の状態や病院の話を延々されてもあまり楽しくない。
1年か2年に一度近況報告くらいで十分だなあ。
(彼女と会うのがいやというわけではない。たまになら楽しい)


今日は喫茶店で話している途中で
彼女に電話が入り、家具屋があと30分ほどで家に行くという話で
あまり話もできずにそそくさと帰って行った。

また今度話聞いてあげよう。




時間が余ったので読書ができる♪
「ノル森」はだんだん内容を思い出してきた。
自分の学生の頃が思い出されて
読み始めてすぐに泣き出したい衝動にかられた。
私は九州の短大だったけど
その時期を私はとても暗く過ごした。
だからここに登場するいろんな人達や出来事が
自分のこととかぶってしまい
気持ちがシンクロしてしまってちょっと辛い時もある。

早く最後まで読んでしまおう!





2010-05-17 12:04:21 | 日常
ベランダは今ミニバラを初めとしてお花でいっぱい!(^-^)

この冬あまり体調の良くなかった私はほとんどベランダを放置していた。

そんな私の冷たい仕打ちにもめげず
植物達は暖かくなるにつれて枯れ枯れになっている憐れな姿から
健気にも少しずつ緑色の芽を出し復活の兆しを見せ
そしてどんどん緑を増やし
今や何事もなかったかのように花が咲き誇っている。
その生命力には驚くばかりだ。
最近は毎日水やりをし肥料を与えて
そのたびに、ごめんねと有難うを繰り返す。

ミニバラは何鉢かあって
その中のまさにRosy Pinkなバラはほんとにきれいでしばし見とれる。

冬の間に、なんとか植えた野いちごは葉っぱもとてもきれい。
実は数えるほどしかつかなかったけど、これが超かわいい!!
これって、一年限りかな?もっといっぱい実をつけてほしい。
今年はもったいないので鑑賞用で。ハンギングにしたいなあ。
来年はちゃんと肥料をやろう。


ちょっと前に植えたラディッシュと小松菜はもう小さな芽がいっぱい!
あんまりたくさん生えてくるので今朝間引きした。
間引きしたものはお昼のお味噌汁に(^^)

週末には夏野菜の苗を買ってこようと思う。


どうか体調がこのまま持ちますように!



「ノルウエイの森」は順調に読み進んでいる。
すっかり松ケンの姿に声になってしまっている。
直子や他の人物は私の勝手な想像なのに。。
映画の中の松ケンちゃんは今私が描いているワタナベと一緒だろうか?
まったく違っていたらちょっとショックかも。

そんなこんなも楽しみな作品ではある(^-^)


GW&それ以後に観たDVD

2010-05-16 14:22:18 | 日常
GWもあっけなく過ぎ、
結局は知人のお見舞いに行っただけで(ちょっと遠方だった)
義父母も一緒に行ったから、あらためて家を訪れることもなく
その上、一度はどこか行こうと言ってた最後の2日間は
私が風邪を引いてしまいどこにも出られず、家でDVD三昧していた。


とにかく、忘れないうちに観たもののタイトルだけでも書いておこう。
良かったものは後でできるだけ感想も書こう。


花とアリス
翼の折れた天使達・ライブチャット
男たちの大和
神童
北の零年
シバトラ
遠くの空に
NANA
カムイ外伝
デトロイトメタルシティ
人にやさしく
あいくるしい
親指捜し
デスノート前・後編
セクシーボイスアンドロボ



まだあったような気がするけど
ざっとこんなもんで。

ほとんどが松山ケンイチさんと大後寿々花ちゃんの出演している作品だ。
ひとつだけ「花とアリス」は蒼井優ちゃんをとにかく見たくて。
皮肉なことにこの「花とアリス」が一番好きだったかも。
もう何回も観ているのだけれど、女の子二人のお話にしては
骨のある作品で、共演の鈴木杏ちゃんもとても良かった。
ずっと先輩をだまし続けている女ごころには怖さもあっていい演技だった。
最後の優ちゃんのバレエのシーンが大好き。
手足が長くてとても優雅で美しいシーンだよねぇ。
優ちゃん、ほんとに大好き♪


他の作品については後日。
松ケンはまた新しい映画だそうですね。
凄いなあ。次から次へと大作ばっかでうまく切り替えできているのかしら?

果たして、我々はその中の一つでも劇場に観に行けるのかしらん?(笑)

なんて言いつつ、早速、本棚から古い古い「ノルウエイの森」の文庫本を
捜しだして読み始めていたりなんかするのだった。
昔の文庫本、字がちっさい!
読むのに支障はないが、焼けてるし、新しい本が欲しいよォ。
(書店で見たら松ケンの帯が・・・で、読み始めたら、渡辺の顔はすでに
 その松ケンの顔になってしまった。雰囲気的には合ってると思うので
 問題ないけどねぇ・・・こんなつもりじゃなかったんだけどねぇ・・・
 話はほとんど忘れてるから新しい小説を読むみたいな気分だ)


DVDは再度「セクシーボイスアンドロボ」を観ている途中。



もっと日々の生活のことも書こうよ(^_^;)



「人のセックスを笑うな」

2010-05-05 13:56:39 | 日常
ブログのタイトルにするのも憚られるようなタイトルですが
内容はタイトルとは無関係のような気が・・・
むしろうぶな男子学生の恋愛模様を笑っちゃってくださいと言ってるような気がしたのですが。

これは完璧監督さんの映画ですね。
だって、遠景ばっかりだもん。
私はキャラ立ちした役ではなくて
普通の学生を演じる松山ケンイチさんの細かな表情とか
チェックしたかったから少し拍子抜けでした。
そして、車や人が通っていくのを見えなくなるまで映し続けるし
どうということない風景を映し出す時間も長い。


「人のセックスを笑うな」

井口奈己監督
永作博美・松山ケンイチ主演


大まかに言うと松山ケンイチさん演じる美大生のみるめが
リトグラフの臨時講師であるゆり(永作博美)に恋に落ち
翻弄されるというお話。

この監督さんの撮り方は登場人物も全て風景として
表現してるのかなあと思った。
だからこちらも気持ち的に入り込むわけでもなく
「あ~あ」な感じで淡々と経過を観ているだけですね。

それでも見終って「なんだつまらん」だけでもなく
私なんぞは2日間ばかしずーーっとこの映画のことを考えてましたから
何かそういう力が監督さんにあるのか
役者の力量なのかよく分かりません。


遠景ばかりで顔さえよく認識できない中
一番魅力的だったのが蒼井優ちゃん!
だからこの映画、私にとっては優ちゃんの映画と言ってもいいくらい。

だって、えんちゃん、ほんとに可愛かったもん。
しぐさのひとつひとつが可愛くってたまらないし
ファッションも可愛かった。

いろんな場面で「みるめ、見る目ないぞ!」って言ってた(笑)
(そのせいで「みるめ」という名前にしたのか・・・?)←それはない

一番好きなのがみるめと観覧車の中で交わすやりとり。
「ばっかじゃないの!」
「ばーか!ばか!」
もう、このセリフたまりません。
優ちゃん、うまいなあ。
優ちゃんの顔だけは何故かはっきり認識できて
ここでも苦虫女ばりのしかめっ面がいいです。
それと、にっくき恋敵の個展に出向いて
作品は全然見ずに置いてあるクッキーをかけらも残さず平らげていったところ。
えんちゃん、あっぱれ!(笑)

そして、何故かえんちゃんにとてもいいセリフを言わせてる。

「世の中、自分の思い通りにはいかないことがよく分かった」

「寂しいのなんて、皆寂しいんだから、寂しいって言うのなんて無意味なんだよ」
 (うぅぅ、可愛い!)

みるめとゆりがいちゃついてる合間にこんないいこと言ってるんだよね。
だから、この映画、いちゃつく二人を笑ってやって下さいって言ってるように
受け取ってしまうのですよ。


永作ちゃんも大好きだけど、この役はまり過ぎで
だんだんどうでもよくなってきて
だからみるめにも全然シンパシーは起きなくて
可愛そうだけど早く目を覚ましなよくらいにしか思えなかった。
ハハ、みるめ、心も体もすっかり持っていかれちまったね。

ユリはとても羨ましい存在ではある。
自分のやりたいことがあって、それが職業として成立してて
年取っても可愛い顔してて
「さわってみたかったから」年下の純情な男の子にさわって
相手がどうなるかなんて分かってるくせに
知らんぷりで、自分が満足したらもう他のこと考えてて・・
それでいて「そういう人だから」で済まされてしまうのよね。


可愛そうなみるめ(だから、すぐそばにあんな可愛い子がいることに気付けよ!)
かまってくれる友達がいることだけでも有難いと思いなさい。

最後に屋上でしょぼくれてるみるめに対して
えんちゃんはなんだか堂本ちゃん(忍成くん)とうまくいきそうで
えんちゃーん、良かったね、幸せになってねーーなどと思ってしまい
どこまでも可愛そうなみるめなのであった。


で、松ケンでありますが、
やっぱね、顔の印象ゼロね。
とにかくデカイ!(笑)
私、男の子のダッフルコートって凄く好きなんだけど
松ケンちゃんが着ると体育会系にしか見えない。
とても美大生には見えない。
かと言って、他の衣装も思いつかない。
それと、なまりも気になっちゃいましたねー。
「ウルトラミラクルラブストリー」の時はあの津軽弁に魅了されたけれど
この場合なまり合わないなあ。

いろいろ言っちゃって、ごめんなさい。
でもねぇ、このみるめの役、やっぱ松ケンだと思うのよね。
他の今時の俳優さんがやったら、すごく軽い映画になってたと思う。
この松ケンの線の太さ、独特の存在感があってこその映画だと思う。

だから、見た後、あれこれ考えてしまったのだと思う。


なんだかんだ言って、ちょっとクセになりそうな映画かも??