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淡々と。

日々感じたことを気の向くままに書いている主婦の日記。

「GANTZ」完成披露試写会

2010-11-30 15:18:40 | 日常
そうだよねー、「GANTZ」も「ノル森」とほぼ同時進行だよねー。

なんだか切り替えの難しい作品達だ。

で、朝、
またまたいきなり松ケンちゃんが!!
キャーと叫びつつ慌てて録画。
昨日が「GANTZ」の完成披露試写会だったんだ!
松ケンちゃん、大変だねぇ。
頑張って両方しっかり宣伝しなきゃネ。

アメリカでの先行上映に少々不服気味の発言に
「アンタは正しい!」と激しく頷いたよー、わたしゃ。
公開を待ちわびている日本のファンにまず見せるべきじゃないの?
松ケンちゃんてやっぱファンを大事にしてるんだねー。
ええ子や、ええ子や。

試写会の映画の評判はどうだったのでしょうか?


夫は「GANTZ」の漫画を最初からずっと読んでて
加藤はなかなかかっこいいキャラだとか申しておりまして
私も6巻読んで、人情に厚いええ奴やーと思っているので
観るのを楽しみにしとります。


ところで、明日12/1(水)(19:57~)のはねるのトびらの
100円ショップに出演とか。
えーと、これは「ノル森」関連だよね。
はねトびは以前はよく観てたのに最近はさっぱり。。
久しぶりで楽しみでござんす。
いやー松ケンちゃん、考え込みそうだなあ(笑)




NHKスペシャルドラマ「心の糸」

2010-11-29 12:20:19 | 日常
大好きな松雪泰子さんと神木隆之介くんが出演するということで
前々から楽しみにしていたドラマ「心の糸」を観た。

息子を一流のピアニストにすることを生きがいにしているろう者の母親と
その母を幼い頃から助けてきた息子の自立しようとする姿を描いたドラマ。

神木くん演じる明人は母のピアノへの期待があまりにも大き過ぎることが
だんだん重荷になり始めている時同じくろう者で美容師として働きながら
音楽活動をしている女の子と知り合い、母にその交際を反対されたことと
その同じ時期に、死んだと知らされていた父親が実は生きていて2日前にがんで
死んだことを知ったことから母親への反発が強まり
母親とぶつかり合うことをを経て自立していくというストーリー。


神木くん、松雪さん、谷村美月ちゃんの演技が素晴らしかった!!
神木くんはどんどん成長してきてもうりっぱな大人としての俳優さんに
なったなと思った。母とぶつかり合う時の表情に息を呑んだ。
母親を助けようとする時はとてもやさしい表情だし
ピアノがうまくいかない時の苛立ちの演技も良かった。
そうそう、そのピアノ!「風のガーデン」の時も弾いていて
あの時はまだ幼かったよね。
私はあの時の「乙女の祈り」にすっかり魅了されてピアノ小曲集なる
アルバムを買って日々聴いていました。
ピアノ、自分で弾いているのでしょうか?
今回はショパンだよね?多分。それとベートーベン?
調べてみよう。(もしかして「神童」で松ケンちゃん弾いてた?)
素敵だったなあ、ピアノ弾くシーン。

松雪さんの表情がまた素晴らしかった!!
母としてあんなにやさしい表情ができるなんて意外だった(失礼!)
フラガールの先生の時もやさしい表情の時があったけど
今回は母そのもの。ちっちゃい頃の明人に向けるまなざしのやさしさに感動した。
それでまた手話が美しかった!フラガールのフラのふりに全て意味があると
説明する時の手の動きもきれいだったけど
手話というのは美しいものだったんだと気づかされた。

3人ともよく手話を習得していることにびっくりだった。
さすが役者さん。

谷村美月ちゃんも意思の強さがよく出ていて
なんか今回とても好感を持った。


このストーリーは自分のこととつい重ね合わせて観てしまった。
私も息子を妊娠中にリューマチになって
初期の頃の激しい痛みに耐えながらなんとか家事や仕事をこなしてこれたのは
息子の存在があったから。
私の場合は自分の病気のせいで暗い家庭にしてはいけないと
必死に頑張ったのが良かったのか悪かったのか
息子はほとんど母の病気を意識することなく
実に伸び伸びと育った。
明人の母が離婚した夫とその親に明人を奪われないように
必死で頑張ってきたのが事情は違うが人ごととは思えなかった。
だからピアニストとしての明人に過剰な期待をしてしまうのもよく分かる。
私は、ママが病気で不幸にしてはいけない、明るい家庭にしなくてはと
過度に頑張ってしまい、年中息子を笑わせていて
息子からはちょっと変わった母親とみられているフシがあり
これでよかったのだろうかと不安にもなっている。
でもとても仲良し。それだけは自慢。会うと冗談を言い合う仲です。

夫が死んで意地を張る必要のなくなった母に
「もうピアノいいでしょ?」と
ピアノを売ることにして
でもちょうどその時
美月ちゃん(役名忘れちゃった)に母の想いがどういうものであったか
教えられ、本当は自分もピアノが大好きだったことに気づく。

そしてピアノを積んで運び去るトラックの後を
必死で自転車で追いかけるの。
このシーンが感動的だった。涙が出た。
追いつけなくて自転車を放り出し
地面に仰向けになって
青空へ手を掲げるシーンが
明人の自立への意思を象徴しているようでとても美しかった。
一番好きなシーンかも。


可哀そうという意味では決してなくて、ろう者の方はとても大変だなと思う。
でも私達が思う以上にとても強く生きていると感じた。


私も時々見知らぬ人から手を見て「可哀そうに」と言われる。
でも、リューマチになったことを一度も不幸だと思ったことはないし
自分を可愛そうだと思ったこともない。
リューマチになって失ったこともたくさんあるけど
むしろ知り得たこと気付いたこと
人の有り難味が分かったり
得ることのほうが大きかったように思う。


「受け入れる」ことさえできれば
人はどんな状況でも生きていける。と思う。


玲子(だったっけ?母の名)がろう学校の後輩に書き残した言葉。

できないこととできることを3つずつ書いてあって

できないことに「無限の夢を見ることはできない」

できることに「現実の中に夢を見つけることはできる」

と記してあるの。

いい言葉だなあ。

できないことを嘆くより
できることがあることに感謝しつつ
生きていかなければと思う。

座右の銘にしようっと。


「心の糸」というドラマから伸びた糸を私も1本掴めた気がした。





「トップランナー」後編

2010-11-28 15:38:33 | 日常
東海地方は1週遅れの松山ケンイチさんの「トップランナー後編」を見た。

面白かったのは前編のような気もしたが
今の時点の松ケンちゃんのことがあれこれ分かってとても良かった。

いっぱい鯵釣ってたのにびっくり。
スタジオで箭内さんに「少年だ」と言われてたのがさもありなんと思えた。
収録中にも関わらず無心に釣りを楽しんでしまえるところが凄い。
やっぱ大物だわ。

スタジオでも終始さわやかで
自分を動物に例えるとジュゴンねぇ・・「ドルフィンブルー」の時にジュゴンともふれあったのでしょうか?
それと色で言うならグレーってなんか分かる気がする。
いつも物事を考え考え生きていそうだもんな。
「人生のゴール」、そりゃ誰しも困りますって、そんな質問。

私、もっと訛りがあるのかと期待してたんだけどそうでもなかった。
前編の蒼井優ちゃんが人セクで共演した時言ってたという
「初めて会った時は妖精だとか言ってくれたのに、なんだ今のこの扱いは!」の
言葉が一番訛ってて一番いい感じだった。もっと聞いていたかった。
優ちゃんと仲いいんだ♪
またぜひ共演してほしい。
演技の真っ向勝負観たいなあ。


ま、録画してあるし。
しばらくはリピの日々だな。


ああ、可愛かった!!←一番言いたかったこと。(汗)

膨大な量の「ノルウエイの森」関連雑誌

2010-11-27 12:59:46 | 日常
昨日とりあえず「GQ」と「日本映画マガジン」を見てきた。

「GQ」の写真がモデルさんみたいにかっこよくて
(さすが元モデル!)
よっぽど買おうかと思ったが記事は詳しく読む気がしないので断念。
「日本映画~」の方も記事が多くて写真も白い衣装が可愛かったけれど
微妙なヒゲが気になりこちらも断念。(顔がシャープならひげもありだが
今のケンイチさんは輪郭がシャープでない、微妙に残すより剃ってほしい)


でも、どうしても「GQ」のかっこよさが気になって
今日午前中にもう一度書店へ。
買う気満々だったのに写真だけじっくり見てもうそれで満足。
結局買わなかった。


他にもありとあらゆる雑誌に名前があり
表紙を飾ってるものだけでもチェックしきれないくらいで。
「TV TARO」の写真が可愛かったですな。
「Switch」は渋くてかっこいい。
「+アクト」はイマイチ。

まあ気が向いたらそのうち1冊くらいは買うか・・・
そのうちね。


記事はほぼ今まで読んだものの反復であると思われ
また映画を観る前にあまり人の考えを
頭にインプットしたくないので
少し流し読みしただけ。


それでも松ケンちゃんの作品に真摯に向き合う姿勢と
役柄を的確にとらえそれを明確に言葉にしているのは
十分伝わってきた。とても分かりやすい。
小説を読んだ時点で感じていることは
もうまるっきり一緒で、例えばどうしてレイコと寝たのかとか。
役者さんは大変だなと思う。そこから1歩踏み込んで
そこになんらかの意味を見出さなくてはならないから。
でも単なる読者である者はそこで留まっていいと思う。
それが素直な感想だから。

もしかしたら映画を観た後に松ケンちゃんの考えをもう一度じっくり読みたく
なるかもしれない。

「GQ」の記者さんも書いてたけど、
「ノル森」読んでまず感じたことは?の答えが
「とてもHな小説だと思った」っていう。
(これは以前にもどこぞで読んだ)
なんて率直で飾り気のない人なんだろう。
だって、誰だってこの小説を読んでまず頭に浮かぶ感想は
Hな小説だってことだと思う。
でも人に聞かれるとちょっと軽く見られないかなあとか
余計な雑念にとらわれて喪失感がどうのとか小難しい感想を言ってしまい勝ちだ。

それなのに、それなのに
ああ、なんて素敵な松山ケンイチ様。
いつまでもそのままでいてほしい。


今日は1週遅れの「トップランナー」後半。
その飾り気のなさを堪能しよう!

大河ドラマ「平清盛」正式発表!

2010-11-26 13:19:12 | 日常
うわゎー、松山ケンイチさんの情報多すぎてついていけてなーい!

ともかくも、あらためて、(遅ればせながら)
松山ケンイチさん、
2012年、NHK大河ドラマ「平清盛」の主演
決定おめでとうございます!!


凄い、凄い!
これからの松ケンちゃん、一体どうなるの!?

しっかり付いていかねば!

まだ「ノル森」のことも「GANTZ」のこともおぼつかないというのに。
次から次へといろんなことが発表されて
おばさんは青息吐息ですわ。

ああでも、嬉しい限り。

初めて、波に乗ろうとしている人のファンになった。


もうね、演技はなんの心配もない。
溌剌としてエネルギーに満ちた若い清盛をどうぞ演じ切ってください。
そして日本を元気にしてください。

会見の松ケンちゃんの写真、とても素敵だった。


さあ、午後から買い物だから
出遅れないように雑誌見て来よう!
まずは「ノル森」よねー。