今日は「立春」暦の上では春を迎えますが室蘭地域もまだまだ寒い日が続きますね。
とりわけ本日は朝から「雪かき」にご苦労された方も多いと思いますが、この季節ならではの雪ときびしい寒さを楽しむ「ゆきまつり」にとっては恵みの雪となりました。
2月3日~4日の土日にかけて、いよいよ会場であるだんパラスキー場にて雪像のもとになる雪像ブロックと氷のすべり台作りを、初めて参加する学生スタッフから回を重ねるベテランスタッフまで総出で行いました。とりわけ4日の作業は吹雪と厳しい寒さの中でしたが、180センチ四方の雪ブロック10基分と、今年はおよそ24mと10mのちょっぴりスリリングなロングコースと小さなお子様でも楽しめるショートコースを設けた氷のすべり台を制作、準備を整えました。
なお、氷のすべり台は早速2月11日(日)・12日(月・振休)、17日(土)と18日(日)むろらん冬まつり当日にお楽しみいただけます。
また、4日の午後3時からは今回の市民雪像制作参加チームへの説明会を開催。各チームに割り当てられるブロックの場所を決める抽選も行われ、今年はどのような作品がお目見えするのか、今から楽しみです。
なお、雪像制作は10日から、雪像展示は17日と18日の土日。特別審査員と会場での市民投票にて各賞が決まります。