goo blog サービス終了のお知らせ 

cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

社会の歪みをもろに受けているのか??

2013-06-12 12:10:43 | 不登校
今回もちょっと愚痴はいってます。
悩める母です。
タイトルと内容があまりリンクしてない感あるのですが…。

日本の教育体制や、集団意識について、何とかならんものかなあといろいろ疑問を抱えています。
具体的にはまだはっきり出てこないんだけど、
先日からのいじめのニュースとか、
不登校ということが悪者にされてることとか、
DVで被害者が追い込まれることとか、
社会が歪んでるから出てくる現象なんでしょ。
そこを無視して現象だけを見て悪者にするなよって思うんですよね。

いつもつらい思いをするのは善人のような気がするのですが、それは私の幻覚??

追記は、現在我が家が抱えている問題について愚痴ってるだけです。
偉そうなこと言って、何にも解決できないんですけどね。






今朝、かなり精神的にマズイ状態だった。
いまはなんとかOK。
焦燥感と不安感に苛まれて、現実逃避でパズルゲームをしながら泣いていた私。
マズイな。そしてシュールやわあ。

この状況は、子どもたちのことで追い詰められていることが原因だと分かっている。
分かってるけど、消化しきれない。

娘ちゃんについては、養護教諭、担任共に、
今はテストとか勉強のことを言うより、とにかく本人の体のことを元に戻す方が先決なので、あまり、テストを受けろ、とか、勉強しろ、とか親が言うよりも、
学校側が少し勉強について言う程度でいいと思うので、その点、役割分担をしましょう、との事でした。

実は、娘の身体・精神状態をここまでにしてしまったのは私が悪かったんだと自責の念がとても強くて。
でも一番ひどかった一年から二年にかけての状況よりかなり良いので、これは三年は行けるって思っていたのですが、状況は私が思うよりかなり悪かったようで…。
いまさら後悔しても遅いのですが、遅ればせながら今手を打っておけば何とかなるかも、の崖っぷち状態。


問題は息子ちゃん。
こいつ、どうしようか、ってくらい先のことも考えてなくて、ゲームと動画と友達とカードゲームとか、とにかく遊びに明け暮れている。
もったいないー。学習すればすごいスポンジのように吸い込むタイプの子で、のめりこんで知識を吸収するので、学校でのテストで好成績をとる「受験値」はないものの、学校での勉強に結び付いたときに、マジか、ってくらい威力を発揮するので、磨けば光る石のような気がしているのは、私が親バカなだけなのか?


勝手に自分を追い込んで、勝手に不安になるこの構造が私のいけないところなんですけど、
見守るだけ、っていうのはつらいですね。
自分がその立場に立ってもがく方がどんだけ楽かと思いますね。

とにかくこの子たちらしく生きていけたらなあ。
今の社会体制が未来は少し変わってるかもしれないし。
自分らしく生きることがもっとできる世の中になると思っているので、
それを見守る役割がこの母に託されているのだと思うことにします。
そして、私にもなにか居場所が必要なんだなあ。
今もいろいろ行ける場所があるんだけど、なんか直感でここじゃないって思ってしまって。
何が違うって思ってるんだろう。


いろんな逆境・試練について、
疑問を持った時点で、答えがたぶんこちらに向かってきているので、
受け取る準備をして、
のんびり過ごすように体制を整えて、
本来の自分の天真爛漫さ(これがまた、親族に否定されてきたため、取り戻せないんだよね。まだ。)を呼び寄せたいと思います。



先週の試練

2013-06-10 12:03:54 | 不登校
愚痴です。
ここしか吐き出せるばしょがないので、すみませんが、吐かせてください。
人の愚痴ほど聞きたくないものはないので、スルー推奨です。

でもなんでブログにあげちゃうのか、っていうと、
もし、どなたか読んでくださって、意見があったら参考にできるしうれしいなって思うのと、
同じ境遇の人がいたら、自分だけじゃない、って思えるから、の2点です。

内容は、不登校の娘、それを取り巻く人々との感情、温度差、ってとこでしょうか。

盛大に吐き出してるので、あとは追記にのせます。







娘ちゃんの件で、先週はいろいろ面談が続いたのですが、
いろんな面で問題が噴出したり、知らなかったことが分かったりしてショッキングな週でもありました。

本人は私が思っているほど困ってなくて、周りがそれで納得するのなら、そうすればいい、って言われた。
これはすごいショックで、後から、「あれは母さんがそうしろって言うからしただけで、私はしたくなかった」って数年後に言われるパターンやなって思うと、気が重くてしょうがない。
本人は、高校に行って大学へも進学したいらしいのですが、中三になってまだ中一の勉強をしていて、さらに昼夜逆転で、引きこもり気味で、って、
そりゃ、周り(担任教師、養護教諭、相談に行った先の精神科医、塾の先生、実家の家族たち…)は焦るって。
のんびり構えているのは本人だけ。
よっこらしょと、レールに乗せたはいいが、本人がそれを望んでいないのであれば先は明るくないなあ。
どうすればいいんだか。

おまけに、息子ちゃんも学校に行く気なし、で、
お姉ちゃんが行かないから俺も行かなくていいんじゃないか、って思ってるんじゃないの?とか言われちゃうし。(不登校の質というか、原因が違うと直感で思うので、そういうわけじゃないと思うんだよね。)

その上、実の私の母から、きょうだいを一緒に養育しなくてもよかったのよと。離婚の話し合いの時に別れさせればよかったんだ、って耳を疑う発言を聞くことになって。
その時は、はあ、またか、と流していたんだけど、ボディーブローのように効いてきた。
所詮、不登校を分かろうとしても、私の子育てが間違っていたんだ、と思っている肉親なので、分かりっこないんだと思うの。
そして、昔住んでいた家の近所に精神病院があったので、精神疾患に関してはかなり辛辣で、
心を鍛えなかったからだ。もっと母親がしっかりして強くしてやらなければ!甘やかしすぎ!って考えなので、私とは相反するものばかりです。(持って生まれた繊細さとかあると思うんだよね。魂の資質とかね。それを無視して鍛えろ!もっとやれ!っていうのは逆効果で危険だと思うんだけど。)

はあ。ここにきて、親と対立するとはなあ。思春期もなんとか穏便に済ましてきたのになあ。

それもこれもすべて、心配する気持ちから来ることも分かってる。
しかし、やり方がとてもまずい。
これ以上追い詰める物言いはしないでって思うし、極限になったら言うんだけど、その時のリアクションたるや、
何言ってるのこの子。人の意見を素直に聞けない頑固な子。だからこんなことになるのよ。
みたいなチグハグさ。
自分が正しいに違いないと思ってなんとか私を矯正せねば、と思っているので、
あの時私の言うことを聞いていればこんなことにならなかったのに、って過去のことを持ち出して私の決定をいつも踏みにじるんだよね。
そのくせ、そんなこと言っていても仕方ないから未来に気持ちを向けろ!とか言われるから、どうリアクションしていいものやら。


だったら、肉親に相談しなきゃいいじゃん、って話なんですが、
しなかったらしなかったで、どんどん電話もかかってくるし、突然のお宅訪問もあるので、こっちから小出しに情報出しておく方が得策なんですよね。
一度全く相談せずに決断したことがあり、その時、全く別ルートからその情報が流れてきて、私が知らせる前に耳に入っちゃってえらいことになったので、もう、あんなことは勘弁、と思っている(ちょっと恐怖感が…)ので。いまでも、それについては言われる。だって、私はそうするべき、って思ってるけど、それを原因の一つにしたいくらい反対してるからね。

終わりよければすべてよし、なんですが、
せっかちさんの実家の家族は、なかなか待ってくれないもので…。

どうにもならない板挟み(?)でやせ細るどころか現実逃避で過食気味。
いかん。これから露出箇所が多くなる季節なのに。
(たぶん有給とりすぎ、他、で無理だろうけど)スタトレのプレミアに醜い体で臨むわけにはいかん。

試練が多すぎて、
なかなか無条件にすべてを愛する気持ちにはなれませんねえ。


子どものトラブルから考えること

2013-06-05 12:04:26 | 不登校
子どもの問題に立ち向かう時に
同時に自分の育ってきたときのトラウマや押し込めてきた感情が噴出して、
同時につらくなる、と同時に解決できるかも、っていう希望も見えたりします

もともと、このブログは私の生き直し、親育ちのために書いていたので、今日はそんなところに立ち返って書いていきます。まあ、個人的なことなので、スルー推奨ですが。
不登校、トラウマ、家族関係に悩んでおられる方には少し参考になるかも、いや、ならないかもなあ。


子どものトラブルを考えるときに、自分の時はどうだっただろう、って体験をなぞることってありますよね。
うちの子の場合、理解に苦しむことがあっても、掘り下げて考えると、いろいろ自分の実体験につながることが多くて、おおおーそうかあ。こういうことかあ。と目からウロコのことがよくあります。
うちの家族三人に共通するのは、「自己肯定感の欠落」です。で、私の生育をなぞると、いろいろ見えてきました。

父も母も祖母もなにも悪くなかったと思う。
ただ自分の人生を一生懸命生きていただけだったと思うの。
でも良かれと思って言ったことが相手を傷つけるってことはよくあることだし、
感情のままに罵声を浴びせることも、それは嘘ではない真実の気持ちだったと思うの。
ただ、人間の根底にあるのは、「認められたい」「悪いところもすべてひっくるめて私を愛してほしい」っていう欲求だと思うので、みんな、それが足りなかったんだよね、って思う。

私は、小さい時、とにかく不安で、箸が転がるだけでも不安で泣き虫だったんです。
なんで、あんなに不安になってたんだろう、って思うのですが、
たぶん、「認められ感」が薄かったのだと思う。褒められたくて、みんなに笑ってほしくて、
いつもおどけていて、落ち着きがない!って叱られていた。
褒められたくてすることはいつも空回りして叱られていた。
第一子なので、過剰な愛情は受けていたはずなのに、すごく不安だった。
「子ども」として育つよりも「大人の中の一人」として、そんな立ち位置で育てられてきたので、子供らしさはいけないこと、私は、立派な大人にならなきゃいけない、妹ふたりの世話も母の替わりにしっかりしなきゃいけない、じゃないと褒められないし、家族が悲しむ、って思ってたんだよね。
なんていい子だったんだろう。そして、なんてつまらないやつ。
結局、自分のしたいことや、湧き上がる感情は押し込めるしかなく、そんな風に歪んでいるから家が自分のいる場所じゃない、早く独り立ちしたい、って思うようになって…でも家族が悲しむような悪い子になってはいかん、と思いを閉じ込めてつまんない大人になっちゃった。

その一つ一つが、うちの娘ちゃん、息子ちゃんのトラブルのなかから呼び起される。

今は、娘ちゃんの睡眠障害に取り組まなくてはいけないのだが、
実は、わたしも、かなり小さなころからそう言われれば、今でいう睡眠障害だったのだなあという症状があって、よく考えれば、あんなに不安感があれば、眠りも浅いし、入眠も困難だったわけだなあ、と思う。その都度訴えてはいたが、下の妹が、きっちりした朝型人間だったため、「妹を見習いなさい」みたいなことで終わってた。
先日、娘ちゃんの睡眠について話していた時に、「私も眠れなかったもんなあ」って言ったら「そんなこと知らんかったわ」って言い放たれた。そして、昔っから宵っ張りだったから、あなたの子どももそうなのよね、みたいに言われて、「ごごごごー」と怒りに似た脱力感が、襲ってきた。身長がのび悩んだのもたぶんその睡眠障害が原因だったのだろうが、母には「育たなかったねー」で済まされた。

そして三歳神話を行くたびに耳にタコができるほど聞かされるのですが、そんな、終わっちゃったこと言ったって仕方がないじゃないか、ってことを延々説教される。
母にすれば、私の言うことを聞かなかったから今こんなことになっているんだ。この家族の中にいて孫二人ともこんなことになるはずがない、と。
私と私の子どもを否定しているというか、受け入れ難いのでしょう。
母も「丸ごと受け入れられる」っていう愛に飢えている人なのだと思います。
私は、自分で納得して先々を決めてきたわけで、
娘ちゃんが1才半の時に転勤で地元を離れて引っ越して2才の時に息子ちゃんが生まれて、娘ちゃんがかわいそうだった、
とか。そんなこと言われても、私も2歳の時に妹生まれてますけど、嫁姑戦争でうちの中真っ暗でしたけどなにか?って感じです。
その後生まれてきた息子ちゃんが超絶手のかかる子だったのは運命だし、夫が手の必要な時に自分も子供みたいにしてたのもそんな夫を選んだ運命で…。

私の父も母も親戚も、私のことは「失敗」だと思っているだろうから、もう、それはそれでいい、と思えるようになってきています。

私は、自分の子どもも実家の家族も、私に関わるすべての人を、出来るだけ丸ごと愛せるようになりたいし、善悪は表裏一体なので、良きこと、悪しきことには敏感に反応しないようにしよう、生きているだけで完全体だと思おう、と、ある時期から思い始めました。
けしていい子ちゃんで居たいわけではないです。
その方が楽だから。そして、楽しいから。
なにより、私のような思いはしてほしくない。連鎖は断ち切りたいから。

不登校で、もしかしたら精神障害があるかもしれない娘ちゃんですが、芸術、感情面では繊細で、才能が芽吹かないかなあ。とひそかに期待しているし、
同じく不登校で、高機能自閉症の息子ちゃんは、その優しさと、とてつもない集中力が、なにか人の役に立てるモノづくりなんかに反映されるといいなあ、などと思っています。

きょうだいの夢は、二人共同でなにか仕事をする、店を開くことらしいです。
二人とも、会社務めなどできそうもないですし…

もしかしたら、学校に行く、行かないなんてことに拘るのは些細なことなのではないか、枠から外れて大きく生きる方が有意義なのではないか、とも思ってみたりします。

結果は、彼らの人生が幸せだったか、ってところでしかわかりませんが。

私は、幸せだった、って思えるように今から生き直しです。







投薬治療って…

2013-06-03 20:17:36 | 不登校
今日は、娘ちゃんの健康相談に行ってきました。
30分ほど待っているあいだに学校の養護教諭と話していました。
親にはちゃんと言わない症状を、先生にはしっかり話していて、
隣にいて、ほう、そうだったのか、と思ったりして、
んんんんそれはまさに睡眠障害じゃん。という症状があることが分かりました。

その後、先生の問診で
、睡眠障害以外にも症状があるので、投薬治療しないとたぶん改善しませんね、それも長期戦で、
と言われ、かなり凹みました。

もっと早く医師に罹るべきだったのに、本人も病気じゃない。て言い張ってたし、私は、元夫の投薬の激しい副作用の恐怖があって、あんな思いをさせたくない、って気持ちから尻込みしていました。
そのツケが回ってきたのか…
今年度高校受験を控えているので、ほぼ選択の余地もなく、早急にどこか今から病院を探して、正式に診断をもらって治療をすべきだということはわかっているのですが、受け入れられなくて、別室でカウンセリングを受けている娘を待つあいだ、涙が止まりませんでした。そして自分を責める気持ちもあって、やりきれない気持ちでいっぱいでした。
とりあえず、私の気持ちがダダ下がりなので、帰りにケーキを買って、家族三人でおいしい、おいしいって食べて、実家で少し話してきたら落ち着いた。

乗り越えられる試練しか来ないのなら、やったろーじゃないかー。って思う反面、夫の時に投げ出した(いや、そうするしか道はなかったのだが)記憶が、私を恐怖に引きずり込む。
神様、あんまりだよ。


教育懇談会 & パワーチャージ

2013-05-27 06:32:57 | 不登校
この週末は、あっという間で…あまり休む今もなく…。

土曜日は、不登校・障がいを抱えている子たちを持つ親の相談会。
いろんな意見を互いに言い合う会なので、堅苦しくなく、いろんな事例を聞きながら、
対処法を聞いたり、自分がこれでよかったのか確認したり…。
帰り際に、先週、うちの息子ちゃんが、塾でトラブルを起こした(とばっちりうけた)話を詳しく聞くことができて、
感動や切なさで帰りの車の中で涙、涙…。
思春期、中1ギャップでかなり不安定だなあ。また発達が戻っちゃったのかあと思ってたんだけど、
彼の中ではちゃんと育んでいたことがわかって、ちょっと安心。
発達障害の子は何かとトラブルを起こして敬遠されるけど、
本当に相当の何かがないと人を攻撃したりしないし、基本、穏やかに認められて生きたいだけなんですけどね。

やはり、この世はうちの子どもたちにとって生きにくいシステムなんだなあ。
日本の「減点」システム、どうにかならんかなあ。

日曜は、天気が良くてうずうずしちゃって、山の方にドライブに行ってきました。
ハーブの苗を買いに行く、という口実で、片道一時間、ただ運転するだけですがね。
すっきりしましたー。緑も青空も山に残る残雪も何もかもキラキラしてた。そよぐ風さえも…
すこし元気チャージ出来た感じがします。

そんなわけで、一週間また頑張るかあ。