イタリア人のクリスマスは食べて&食べて&飲んで&また食べるに尽きます。
いつもは義母宅か叔母さん宅でのクリスマス
今年は12人分料理をするのが大変だからということでレストランに行くことになりました。


前菜の盛り合わせ 生ハムや野菜の酢漬けサラダなど




前菜:エスカルゴ、ポレンタなど プリモ:ポルチーニリゾットとお肉と玉ねぎのラビオリ
メイン:コテキーノ(イタリアのお正月料理巨大なサラミソーセージ)とステーキ


ドルチェ:ヘーゼルナッツのクリームとパネットーネ
クリスマスの伝統的料理はコテキーノとパネットーネでした。ステーキが柔らかくておいしかったです。リゾットは日本人の私にはアルデンテ過ぎました。
4時間以上に及ぶ昼食会、12人でも大所帯かと思っていたら
大広間には30人や40人グループも!!
ファミリーで集まっての食事会はイタリア人が何よりも大切にする行事なのです。
そして、半数以上の家族は24日夕食会からすでに満腹生活が始まっており
26日(カトリックは26日も祝日です)、31日のカウントダウン、1月6日エピファニーの昼食会と続きます。
それ以外にも友人達との忘年会や新年会もあり
いくら食いしん坊の私でもこの2週間を乗り越えるのは苦行に近いかも。
さてさてチェロ君の動画ですが、
パフリングの溝を彫る作業で、細かい注意と根気が必要な作業になります。



それではご覧下さい。