![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/35/6640cf09dc14f5a420724ebb30b05dde.jpg)
2013年7月21日。
スタート地点(ロープウエイ山麓駅)から本白根コースとの合流地点まで2.8キロ。
合流地点から山頂まで1.4キロ。
本白根山には去年三回登ったことは前にも書きましたが。
それも三度とも本白根コースを右から入って登って、帰りも同じ道を下ってくるコースどりだったので、たまには反対側の鏡池の方も登ってみようか、ということになり。
だったら、もうちょっと欲張って、もっと下から登ってみようか、ということで今回のコースを選んでみました。
ロープウエイ山麓駅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/17/ab4330228db00bb7776ff20e60c5a4b5_s.jpg)
国道292号線を車に気をつけながら2~3分登ると、登山道入り口があり、入るとすぐに殺生河原が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/ae/a40aec763174e0b76e70cd57a70730c5_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/61/004c6cb8e0a8bd036ff42b1568ff9b1d.jpg)
ここは有毒ガスが危険なため、立ち止まらずに通過するようにと、ガイドブックにもかいてありますので、急いで通り過ぎてみました。
写真も立ち止まらず歩きながら撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a9/eb189c35f1035d2254d95c2e9ce985e2.jpg)
殺生河原を過ぎると、道はこんな感じになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/8f/063b782acf14941c7cc36da9e3291ed1_s.jpg)
振り返って見た殺生河原。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/07/a2fca7c83e6e279f5540c3b9fd6cec58.jpg)
この直後、登山道は森林地帯に入って行き、小さいですが険しいアップダウンを繰り返します。
本白根コースのような整備されたハイキングコースとは違い、正直足元は悪かったです。
道がほとんどなくなっているような所もあって、映画「もののけ姫」の森みたいな自然むき出しの感じでした。
また、前半、人の気配が全くなくて、熊も怖かったです。
この写真で見るより、急だったし、意外と高低差もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/e7/d22a3f52cf247995b068fdfeedf6585d_s.jpg)
スタート直後のこの悪路には、少なからず面食らいまして、特に前半は実際の距離よりもずっと長い感じに思えました。
薄暗い森林が急に開け、今日の目的地の山頂が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/20/fa006086140e4c12616d091bac34d708.jpg)
山頂に目を奪われていると、すぐ横に前半のメインである富貴原の池が、突如姿を現わす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/35/6640cf09dc14f5a420724ebb30b05dde.jpg)
ここまで出会った人はゼロ。
そして登山道は再び森林に入るのですが。
ここからは坂の勾配はかなりなだらかになり、また、高度が上がったせいか、森林の薄暗い感じはうすれ、鼻歌気分で歩ける道になります。
ただし、熊笹の根っこがひどくて、何度も足を引っ掛けて転びそうになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e8/302e8ee49ff9252a75f7affca43b4368.jpg)
時々木の間から、湯釜方面の尾根が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ac/d9dbda16365f564db7f06a785de5ade4.jpg)
滑落の危険というほどではないですが、一箇所だけ、この写真の右側がちょっと切り立っていて、転ぶとそのまま転げ落ちそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/1f/a24d9df62de3d993f9258103bd523304_s.jpg)
合流地点の直前くらいになって、向こうから下りの20人くらいのグループが歩いて来まして、やっと初めて人に会いました。
中高年の人たちでしたが、草津の町から万代鉱コースを歩いて登って来たそうです。
この日19キロも歩く予定だそうで、すごい健脚ぶりですね。
やっと合流地点に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/71/dc195853d9584dc5bd979934dcc68f32_s.jpg)
つづく
スタート地点(ロープウエイ山麓駅)から本白根コースとの合流地点まで2.8キロ。
合流地点から山頂まで1.4キロ。
本白根山には去年三回登ったことは前にも書きましたが。
それも三度とも本白根コースを右から入って登って、帰りも同じ道を下ってくるコースどりだったので、たまには反対側の鏡池の方も登ってみようか、ということになり。
だったら、もうちょっと欲張って、もっと下から登ってみようか、ということで今回のコースを選んでみました。
ロープウエイ山麓駅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/17/ab4330228db00bb7776ff20e60c5a4b5_s.jpg)
国道292号線を車に気をつけながら2~3分登ると、登山道入り口があり、入るとすぐに殺生河原が見えてくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/ae/a40aec763174e0b76e70cd57a70730c5_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/61/004c6cb8e0a8bd036ff42b1568ff9b1d.jpg)
ここは有毒ガスが危険なため、立ち止まらずに通過するようにと、ガイドブックにもかいてありますので、急いで通り過ぎてみました。
写真も立ち止まらず歩きながら撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a9/eb189c35f1035d2254d95c2e9ce985e2.jpg)
殺生河原を過ぎると、道はこんな感じになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/8f/063b782acf14941c7cc36da9e3291ed1_s.jpg)
振り返って見た殺生河原。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/07/a2fca7c83e6e279f5540c3b9fd6cec58.jpg)
この直後、登山道は森林地帯に入って行き、小さいですが険しいアップダウンを繰り返します。
本白根コースのような整備されたハイキングコースとは違い、正直足元は悪かったです。
道がほとんどなくなっているような所もあって、映画「もののけ姫」の森みたいな自然むき出しの感じでした。
また、前半、人の気配が全くなくて、熊も怖かったです。
この写真で見るより、急だったし、意外と高低差もあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/e7/d22a3f52cf247995b068fdfeedf6585d_s.jpg)
スタート直後のこの悪路には、少なからず面食らいまして、特に前半は実際の距離よりもずっと長い感じに思えました。
薄暗い森林が急に開け、今日の目的地の山頂が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/20/fa006086140e4c12616d091bac34d708.jpg)
山頂に目を奪われていると、すぐ横に前半のメインである富貴原の池が、突如姿を現わす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/35/6640cf09dc14f5a420724ebb30b05dde.jpg)
ここまで出会った人はゼロ。
そして登山道は再び森林に入るのですが。
ここからは坂の勾配はかなりなだらかになり、また、高度が上がったせいか、森林の薄暗い感じはうすれ、鼻歌気分で歩ける道になります。
ただし、熊笹の根っこがひどくて、何度も足を引っ掛けて転びそうになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/e8/302e8ee49ff9252a75f7affca43b4368.jpg)
時々木の間から、湯釜方面の尾根が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/ac/d9dbda16365f564db7f06a785de5ade4.jpg)
滑落の危険というほどではないですが、一箇所だけ、この写真の右側がちょっと切り立っていて、転ぶとそのまま転げ落ちそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/39/1f/a24d9df62de3d993f9258103bd523304_s.jpg)
合流地点の直前くらいになって、向こうから下りの20人くらいのグループが歩いて来まして、やっと初めて人に会いました。
中高年の人たちでしたが、草津の町から万代鉱コースを歩いて登って来たそうです。
この日19キロも歩く予定だそうで、すごい健脚ぶりですね。
やっと合流地点に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/71/dc195853d9584dc5bd979934dcc68f32_s.jpg)
つづく
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