Nature calls me

旅行、山歩き、マラソンなどの写真日記

男体山 志津小屋コース

2014-09-09 | 登山
2014年8月初旬

標高   2484、5m
歩行距離 4,5km
標高差  690m

登山道入り口あたりから見える男体山。


最初はこんな感じ。


志津小屋。


登山道。
適度に未整備で、両手を使ってよじ登るような場所が無数にありましたが、危険を感じるほどではなかったです。


写真には撮らなかったのですが、一合目から九合目まで道標が立っていて、親切な感じでした。

二合目あたり。


不勉強ですいません、登っている時は何も考えてなかったんですが、これは距離から言って男体山の山頂ではないんじゃないかと思います。
太郎山かな。


鼻毛の薙。


これまた写真には撮ってないんですが、この鼻毛の薙の奥に一番の難所があります。
とはいえ、私ですらそれほど恐怖を感じない程度でした。
この鼻毛の薙をもう少し怖い感じにしたくらいでしたかね。

途中で見える戦場ヶ原と湯の湖。


山頂のちょっと手前。
小屋の屋根がちょっとだけ見える。


山頂。


山頂には二荒山大神の像が建っていました。
いくつか写真を撮ってみたんですが、どれも他の登山者の顔がはっきり写ってしまっていて、ここに載せられる状態ではないので、申し訳ありません。

山頂から中禅寺湖が見える。


展望台。


帰りは来た道を帰りました。
初めて登った男体山でしたが、名前の男性的なイメージとは違って、危険なところはほとんどなく歩きやすい山だったと思います。
山頂には小さな子供もきてました。
一箇所だけ例の鼻毛の薙の奥が、転んだらそのまま下まで行ってしまうのかな、みたいな感じでしたが。
それも、鼻毛の薙の写真で想像してくだされば分かるような、転落しそうな垂直な絶壁ではなく、70度?くらいの急斜面という感じでした。

群馬県 赤城山 黒檜山

2014-08-18 | 登山
標高1827.6m

登山道入り口付近から見上げた写真ですが、見えている山頂は駒ケ岳ですかね。


登山道入り口。


最初はこんな感じ。


鉄の階段がいくつかある。




ほどなく駒ヶ岳の山頂に着くわけですが。
山頂部が狭くて人がたくさんいて混んでたのと、天気があまり良くなかったせいか、眺望もそれほど良くなかったせいもあって、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいまして、後から考えると残念です。

駒ケ岳からちょっと下った大ダルミのあたり。


黒檜の山頂が見えてくる。


山頂の直前にあった鳥井。
ここで昼ごはん。


山頂。


天気が残念で、山頂から見えたのは地蔵岳くらいでした。
でも、地蔵岳を上から見下ろしたのは初めてなので、結構感動しました。


雲海。


山頂の看板に「展望台2分」と書いてあったので行ってみたんですが、これは行かなくても良かったかな。


登ってきた道とは別のルートで下山。


「猫岩」という岩があったらしいんですが、どれが猫岩なのかわからなかったので写真はナシ。
基本的に初級者コースらしく、小学校低学年の子も山頂にいましたが、ほとんどみんな私達とは逆回りのコースだったようです。
何が言いたいかというと、猫岩コースは登るのは簡単なのかも知れませんが、下るのは急だしでかい岩だらけで、結構危なくてしんどかったです。


また、どんなに安全といわれている山でも、一箇所くらいは足を滑らせたらそのまま転落しかねない場所というのはあるもので。
今回も一箇所だけありました。

そうはいっても、よほどふらつかない限り、ここから落ちることはないとは思いますが。

大沼が見えてくる。




大沼が見えてから、意外と長い印象がありました。
別の登山道から下ってきたため、帰りは駐車場まで大沼のはたを結構歩きましたが写真はナシ。
ただし沼を見ながら歩けるため、退屈もしなかったかな。

標高は2千メートルないし、距離も6キロ弱(だいたい5.5くらいか)と短かったので、正直甘く見てたんですが、意外と、特に帰りはしんどかったし時間もかかってしまいました。


おまけ。
覚満淵。



上野村 天狗岩に咲いていた花 ほか

2014-08-06 | 登山
どうもお久しぶりです。
ちょっと油断していたら、ずいぶん日にちがたってしまいまして。
大幅に遅れましたが上野村で撮った花などの写真を載せたいと思います。
といってもアルバムにするほどの数もないので、本文の方にアップします。













ちょっとおまけで、道に迷ってたどり着いた上野ダム。

この時には大幅に時間をロスしていて、私達夫婦の仲も少しだけ険悪になっていたものですから、妻にせかされてこれしか撮れませんでした。

あと、下仁田を流れていたきれいな川。


富岡→下仁田→上野村のコースは森に囲まれてなかなか良いドライブコースでした。
また、上信電鉄の電車とか下仁田駅も、風情があって味わい深かったですが、妻はまったく鉄道関係には興味を持ってくれなくて、車を停めてくれないものですから。
写真はナシということで、申し訳ありません。



群馬県上野村天狗岩コース

2014-06-09 | 登山
五月の話になりますが、群馬県上野村にあるハイキングコースに行ってきました。



登山道入り口。


入り口近くにあった残雪。
それほど標高がある場所ではないので、ちょっとビックリ。
 
 
登山道はこんな感じ。


途中の橋が壊れていたんですが、行って行けないことはない、というかすれ違う人たちは全員ここを通っていたはずです。


田舎扱いするわけではないですが、ほんとに秘境という感じでした。


ツツジ。


確か片道1.5キロくらいのショートコースだったので、30分くらい歩くとすぐに山頂に着きます。
わざわざ遠い道のりを車で行って、なんでそんなショートコースを選んだのかは、後述します。

山頂直前の急な階段。
滑りやすくてちょっと危ない。


あっと言う間に山頂。
見晴らしは素晴らしかった。


更に奥に、橋を渡って行くと。


展望台がある。


展望台からながめた景色。


絶壁にツツジが咲き乱れているんですが、ちょっと見えないかな。


コースは悪くなかったんですが、あまりにも短くて物足りなかったのは否めません。

もともと私達は別の、もっと長いコースを歩きたくて行ったんですが。
どうしてもそのコースの入り口がみつからなくて。
午前中に上野村に着いてから、車でグルグル探しまわっているうちに、お昼を過ぎてしまいまして、帰りの時間などを考えたら、このコースになってしまいました。
何故そうなったか、というと。
上野村のパンフレットにもホームページにも載っているはずのそのコースの入り口がどうしても見つからないので、不思議に思い、パンフレットに書いてある電話番号にかけてみたところ、「森林セラピストの人と一緒でなければ入れない」との回答でした。

そのコースが目当てでわざわざ出かけたので、ちょっと不本意に思いながらもパンフを確認したところ。
確かに赤い小さな文字で「*入場制限あり」と書いてありました。

よく確認せずに勘違いした私達も悪いのかも知れませんが。
これは「入場制限あり」ではなく、「単独での入場全面禁止」と書いてもらった方が余程親切なんじゃないかと思います。
実際、私だけではなく妻も勘違いしましたから。

かなり時間も無駄にしましたし、少なからず後味は悪かったですね。

まあ、憤ってばかりいても仕方ないし、そういえば途中の道路に狸が出てきまして。
「多分あいつに化かされたんじゃね?」
なんて、最後は笑いながら帰ってきました。

次回は咲いていた花の写真でもアップしましょうか。

2013年 鳴神山

2014-04-16 | 登山
どうもお久しぶりです。
今回は去年の12月に登った群馬県の鳴神山のお話です。
まずは登山口。(東側)

登山ルートは大まかに、東側、西側、南側の三つ。(ほんとに大まかで申し訳ない)
電車で行くのであれば、南側の吾妻山から縦走するコースが駅から近いですが、往復すると15,6キロはあると思いますので、結構な健脚コースになります。
ガイドブックなどに載っているお薦めコースは、西側か東側入り口まで、バス、あるいはタクシーで行って、吾妻山まで縦走してそのまま駅に向かうコースだそうです。
私達は今回、東側入り口まで車で行って、山頂まで往復してきました。
案内が出ている。


細かいことは忘れてしまったんですが、車を置ける場所は結構限られていたと思います。
公衆トイレはなく、そのかわり簡易トイレがありました。

登山口に咲いていた花。


登山道を振り返って。
ほんのわずかに雪が見える。
向かって左側に小川。


その小川。


しだいに増えてくる雪。


途中にあった綺麗な木の実。
何度も名前を聞いたんですが、その都度忘れました。


足下に小さなツララ発見。


山頂のちょっと手前の狛犬には襟巻きが巻かれていました。

鳥井。


このあたりになると、かなりの積雪。

途中で一人だけすれ違った紳士はアイゼンを着けていました。
もしかして、アイゼンなしは我々だけか?
実を言うと積雪のある山に登るのは今回が初めてだったんですが。
このレベルの雪だと、アイゼンなしでは危ないです、この山があと100m高かったら本気で引き返したと思います。
しかも、写真を撮ってないんですが、この後山頂までは両手を使って登るほどの急斜面でした。

やっとの思いで山頂。
とんでもなく寒かったんですが、結構人がいて、ご飯を食べたりしていました。


そしてなんと、山頂から富士山が見えました。


富士山は予想してましたが、スカイツリーと都心ビル街が見えたのは完全に予想外。

拡大してみましたが、わかりますかね。



後から登って来た常連らしいオジイサンが「なんで今日はこんなに混んでんだよ…」なんてご機嫌ななめになってましたが。
なるべく常連さんの邪魔にならない程度に、また来たいと思います。