20代に聞く 「年とったな~」と感じる瞬間は?

限りある人生、「いつまでも若々しくありたい」とは誰しもが思うところ。しかし、ときの流れは無常であり、いつか「自分も年をとったな~」としみじみ感じる瞬間がくるのです。ちなみに私の場合、好きな歴史上の人物が亡くなった年を上回ったときにそれを実感しました。皆さんはどのような場面で「年をとった」と感じるのでしょうか? COBS ONLINE読者にアンケートで聞いてみました。

■「太りやすくなった。前は飲み会が続いて食べ過ぎても体重がすぐ戻ったのに今は戻らない」(27歳/女性)
これはよく分かります。私も20代後半から腹回りが気になるようになりました。飲み会では油物を控えるなど、カロリーの取りすぎに注意する必要がありそうですね。
■「会社の新人が平成生まれ」(29歳/男性)
今年は平成23年。平成元年に生まれた人も続々と社会に出てきています。そのうち21世紀生まれが会社の後輩になるのかと思うと、なんだか不思議な気分です。
■「お肌の衰えを感じたとき。シミができ、目にクマができやすくなった」(27歳/女性)
女性ならではの悩みですが、男性の私も肌がくすんできたことを実感しています。アンチエイジングブームの影響か、最近は年をとっても若々しい肌を保っている方が多いので、日々の努力を怠らないようにしなければなりませんね!
■「ニキビができなくなった」(22歳/女性)
「ニキビは若さの象徴」といいますが、基本的にはない方が良いものなので、喜ばしいことなのでは? しかし、大人には「吹き出物」という「大人のニキビ」もあります。
■「逆上がりができないくなった。逆上がりをすると、気持ち悪くなる」 (27歳/女性)
大丈夫です。私は小学生のときからできませんから。
■「物忘れが激しい。友達と会話していて、アレとかソレを多用しすぎて会話が成立しなくなってきた」(29歳/男性)
私の場合、父親から「この前のアレとアレは、アレだぞ! しっかりやっとけよ」と電話がかかってきたことがありました。ちっとも意味が分かりませんでしたが、とにかくしっかりやろうとは思いました。要は気持ちが伝わればいいんです。
そのほかのコメントもご紹介します。
■飲み会のときに翌日のことを考えてしまう。昔は徹夜しても何とかなったが、さすがに最近は無理(26歳/男性)
■「あぁーどっこいしょ」などという掛け声を無意識に出してしまう。独り言の域を超えたなぁーと……」(29歳/女性)
■自分が学生のころに流行(はや)った歌が、懐メロ特番で流れていた」(26歳/男性)
体力的な衰えやジェネレーションギャップなど、「年とったな~」と感じる瞬間はさまざま。しかし、そこで落ち込んでいても年をとっていくことには逆らえないと考えれば、なるべく気持ちを前向きにして、いきいきとした毎日を送ることが大切だということにも気付かされます。誰もがうらやむような年齢の重ね方をしたいものですね。







肉が落ちなくなったんだよな…
食わなくなったな…
平成生まれが成人なんだよな…
徹夜出来なくなってきた…
４時間は寝ないとダメ…




あぁいやだ

若いって素晴らしい…