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おむつなし育児推進委員会♪

おむつなし育児について紹介していこうと思っています(*^_^*)

8ヶ月からのおむつなし

2010年07月10日 | おむつなし育児
今日は、8ヶ月過ぎの赤ちゃんのおむつなしについて紹介していきます。

この時期の赤ちゃんは、すっかりおむつで排泄することになれ、愛着すら感じているかもしれません。

まずは体からおしっこやうんちが出る身体感覚を取り戻すことからはじめます。


前回紹介したのと同じように、おむつを外す時間を設けます。最初は1日30分程度で大丈夫です。


赤ちゃんの中には、おむつがなくても気にせず排泄する子もいれば、おむつがなくてはおしっこできない子もいるかもしれません。

おむつがなくては排泄できない子は自分で排泄のコントロールができる、ということの証です。

赤ちゃんが、排泄する感覚を取り戻すのに、だいたい1週間程度かかるようです。

排泄の感覚が分かっても、この時期の赤ちゃんにおしっことおまるを結びつけるまでに少し時間がかかります。


まずは、おむつをはずした状態で、おまるに座ることに慣れさせる作業が必要です。

もちろん、赤ちゃんも活発な時期ですし、なかなかおとなしく座ってくれないことも多いでしょう。


赤ちゃんの好きなおもちゃを使って気を引いたり、一緒に歌をうたってみたり、お母さんが楽しく話しかけてあげたり、いろいろな工夫が必要になります。


ただ、一度排泄をおまるでできると、この時期の赤ちゃんはマスターするのも早いはずです。


おまるで排泄できる喜びを親子で共感できると素敵ですね。


また、どの時期でおむつなしをはじめても、おまるイヤイヤ期が訪れることも知っておいてもらいたいと思います。


次回はおまるイヤイヤ期についてお話していこうと思います。


3ヶ月~8ヶ月の排泄のサインとおむつなし

2010年07月08日 | おむつなし育児
今日は、昨日の続きです。

3ヶ月をすぎると、赤ちゃんもいろいろな表情がでてきて、お母さんも育児が楽しくなってくる時期だと思います。
リズムも整ってきますし、おむつなしをはじめるのに適した時期ではないかと思います。

この時期のあかちゃんは、排泄の欲求を新生児より高度に伝えることができるようになってきます。
それに、腰がすわると、おまるに座らせるのもずっと楽になります。

息子は6ヶ月で腰がすわったので、そのタイミングでおむつなしをはじめました。

ただ、おむつに排泄することを繰り返していると、おむつに慣れてしまい、排泄の欲求を伝えることができなくなっている場合もあります。

特に、紙おむつはおしっこをしても吸水性が良すぎて、赤ちゃんに不快感が少ないため、おしっこをおむつですることに慣れやすいのです。

ですから、この時期におむつなし育児を始める場合、まずお母さんが赤ちゃんの排泄のリズムを理解することからはじめるのがいいと思います。


息子は生まれたときから、おしっこやうんちをする時や、した後はどんなにお腹が空いていても絶対におっぱいを飲みませんでした。
おかげで、息子の排泄のリズムは生まれてからずっと分かりやすかったです。

いつの間にかおしっこをしてしまっている、ということが多い赤ちゃんの場合、時間を決めてその間おむつをはずして排泄のタイミングをつかんだり、布おむつを使う方法が有効のようです。

おむつをはずすのはちょっと勇気がいると思います。私も夏の暑い日に1時間おむつを外していたのですが、どきどきし通しでした。

もし、まだ寝返りなどする前の赤ちゃんでしたら、おしりの下におむつをしいておいて、おしっこやうんちのタイミングを観察するのがいいと思います。

動き出した赤ちゃんの場合、フローリングやマットをしいておいて、床が汚れても問題ないようにするといいでしょう。

この時期の排泄のサインを下記にまとめてみます。


1.突然騒ぎ出す。もぞもぞする。
2.興奮する、蹴る。
3.抱っこされているとのけぞる。
4.うつろな表情やしかめっ面をする。
5.タイミング(寝起き、外出前後、特に直後、食事後。)
6.お母さんの直感(排泄のリズムを理解すると、ひらめきで分かるようになります。)
7.体を震わせる。
8.おならをする。

新生児の頃に比べて、この時期の赤ちゃんは自分で意思表示できるようになってきます。

息子は現在8ヶ月ですが、朝私が寝ていると、手でバンバンたたいたり、泣いたりしておしっこやうんちを知らせてくれます。

特に、うんちはすでにおまるでしかやらなくなっています。
おむつでうんちをすると、おしりがべったりと汚れますが、本人もそれが気持ち悪いのかもしれません。

おむつなし育児はもっと月齢が進んだ赤ちゃんもできるんですよ。

次回はさらに成長した赤ちゃんのおむつなし育児について紹介していきますね。

新生児~3ヶ月の赤ちゃんの排泄のサインとおむつなし

2010年07月07日 | おむつなし育児
生まれたての赤ちゃんは、本能によって、排泄物で体を汚さないようにする能力が備わっています。でも、おむつで排泄する行為を繰り返すうちに、この本能は薄れていくんですって。

赤ちゃんは、排泄したくなると、いくつかの方法でサインを送ってくれます。

サインにはいくつかありますので紹介していきますね。
このサインも成長していくうちに変化していきますが、今日はまず新生児~3ヶ月の赤ちゃんのサインです。

1.ツバをブーブー出す。(うちの子はやりませんでした。)
2.おならをする。(確かにうんちの前にはよくおならをしますね。)
3.もぞもぞする。(これは子供も一緒ですよね。)
4.体を緊張させる。(よくえびぞりになったり体をねじったりしていました。)
5.様子が変わる。(突然騒ぎ出す。何かしゃべっていて突然だまる。落ち着かない。)
6.タイミング(寝起き。抱っこからおろしたとき。外出前後。)
7.体を震わせる。
8.足でける。
9.お母さん(お父さん)をじっと見つめる。(うちの子はやけにハイになってじっと見つめることが多かったです。)
10.授乳中におっぱいをくわえたり離したりする。

このころの赤ちゃんはおっぱいを飲みながらおしっこやうんちをすることが多いです。
私はこのころはまだ布おむつを使って主に布おむつに排泄させていましたが、小さい赤ちゃんにおむつなし育児を試すのであれば、ホーローおまるがオススメです。
ホーローおまるを使えば、おっぱいを飲ませながらおしっこさせることができるそうです。(私はホーローおまるも使っていますが、おっぱいを飲ませながら使ったことはありません。はじめる時期によって変わってくると思います。)
ホーローおまるは主にネットショップで購入できます。
http://www.dreamnappies.com/
上記のサイトでは布おむつやおむつなし育児についても詳しいですし、ホーローおまるやさまざまなグッツを購入できます。ご参考になさってください。

息子が5ヶ月のころ、私はおむつなし育児のことを知ったのですが、まずはおむつをあけた状態で、「しーしー。」と声をかけて排泄させていました。

これがうまくいくと、いざおまるに乗せたときに、掛け声にあわせておしっこできるようになるんですよ。

よく男の子はおむつを空けたとたんおしっこを飛ばす、という話がありますが、これも赤ちゃんはおむつの中でおしっこをするより外でおしっこする方が気持ちいいのでしょうね。

おむつなし育児をはじめるのはいつからでも可能ですが、個人的には春からにするのがいいのではないかと思います。

寒い中おしりを丸出しにしていると風邪も心配ですもんね。

おむつはずしに夏がいいというのも、排泄の回数が少ないことと、おむつを外していても寒くないことがあるのではないでしょうか?

次回はもう少し大きくなった赤ちゃんの排泄のサインとおむつなし育児の進め方を紹介していこうと思います。

おむつなし育児とトイレトレーニング

2010年07月05日 | おむつなし育児
おむつなし育児とトイレトレーニングの違いをご存知ですか?

トイレトレーニングは排泄をトイレでできることが目的です。

それに対し、おむつなし育児とは、赤ちゃんの排泄のサインを読み取り、赤ちゃんの排泄を手助けする親子のコミュニケーションなんだそうです。
この排泄のコミュニケーションを、EC(エルミネーション コミュニケーション)といいます。

ですから、もしおむつでおしっこやうんちをしてしまっても、失敗ではないってことです。
赤ちゃんの排泄を理解することが目的なんですね。

ちなみに、赤ちゃんのいるお母さんなら、「あ、今おしっこしそう。」とか「うんちしてるなぁ。」って分かる経験もあるんじゃないでしょうか?

このおむつなし育児に欠かせない、赤ちゃんのおしっこやうんちのサインが一番わかりやすいのは新生児なんだとか。


次回は新生児の排泄のサインについて紹介していきますね。

おむつなし育児について

2010年07月04日 | おむつなし育児
はじめまして。
現在8ヶ月の男の子を子育て中の新米ママです。

赤ちゃんがいると、毎日おむつのごみがどっさりでませんか?
私も新生児~2ヶ月まで、紙おむつが山のようにどっさり使っていました。


最初はごみ捨てが大変だという理由で、布おむつを使い始めたのですが、布おむつ生活になじんだある日、「おむつなし育児」に出会いました。

おむつなし育児とはいっても、全然おむつを使わないわけではありません。
もちろん、まったく使わないことも可能ですが、相手は赤ちゃん。
油断すればすぐにおしっこやうんちをしてしまいます。

おむつなし育児を始めてみて、感じたことや大変だったことを日記にしてみようとおもい、ブログを開設しました。

よろしくお願いします♪