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海賊の末裔が乗るチビ山賊号 bandit150

今朝の一走り

最近ちょくちょく行く京北町方面に、朝方6時位から行きました。
様々な手直しのお陰ですっかり乗りやすくなりました。
タイヤやサスペンション交換等がなければ、後暫くは本当に微妙な調整のレベルです。

フロントフォークのベアリングとイニシャル2mm抜きで、フォークの低速コーナーでの動きは良くなりました。
しかしハードなブレーキングからリーンする場合、少しロール軸が低く感じる。
ですが高速コーナーでの切り返しだとロール軸は少し高いと感じる
ここら辺は再度の微調整が必要な感じ〜

戴いたホンダのG4のエンジンオイル
ホンダ純正最高級オイルだけあって吹け上がり&エンジンの回り切る感じは良いです。
しかしどうも,このスズキのエンジンに合わない感じで細かい微振動が増え,手に痺れが出るレベル。
アイドリング時はとても静かですが、高回転時のメカノイズも音質に変化が有りました。
ミッションタッチもスズキ純正オイルがヘタる前よりは少し劣る感じ。

結論としてホンダG4は、スズキのGSXR125や150のエンジンには相性が良く無いとの結果になりました。

次の走りまでに、これもsenamickさんからの戴き物のヤマハのRS4GPに交換いたします。
#senamickさん、有難うございます♪
m(_ _)m

途中から方角を変えて、大野ダム方面に進んで突き当たりのコンビニでサンドイッチとホットコーヒーの小休憩。
メーター見たら2999キロ
ア!!保証が切れてしまう〜

今朝の国道27号市場のコンビニでの写真

この後、もと来た道を戻って丹波篠山から猪名川ライン経由で帰宅。
反対方向ですが朝の8時過ぎから京北町に行く途中の府道19号でネズミ捕りの準備してました。
危ない危ない〜
(^o^;)
結果、今日の午前中は284キロ走って、平均燃費はメーター表示37.7キロ 

#後日ガソリン給油して燃費計算しましたら満タン方式ですと38.23キロ
アクセルの開け方と燃費が見事に正比例しています(笑)
キャブ車のCBR150は伸びてリッター38でしたから、EFIの良さは出ていますね。

今日は、サクッと 系だけで、血沸き肉踊る,楽しい遭遇は無しでした〜
┐(´д`)┌ヤレヤレ
ですから燃費がちょっと良い(笑)


購入55日でこの走行距離です。
乗る回数は少なく半日程度のプチツーが多いんですが、割と距離は伸びてます。

割とショックだったのは、帰りの猪名川ラインの長い登りで、スズキのgrasstrackerをカフェレーサー風に改造したバイクが走っていました。
上りの速さはチビ山賊号は同じ〜
250とはいえ基本設計が大昔の空冷エンジンと一緒とは〜
(T_T)
どうも山賊号は絶対性能よりも燃費と排ガス重視のようでトルクが薄い〜
まあ,エンジンが長持ちすれば遅いのは我慢しますが〜



コメント一覧

コージー大阪
そうですね〜

体重設定に関しては、私のBMW F 650ファンデューロの場合、ライダーが75 kg タンデムライダーが65 kg を想定してタンデム前提でセッティングされていました。
体重とあったので装備重量ではない筈です。
ゲルマン人の大柄な体型を想定してあります。

ネットで BMW のパーツを買っていた時に気が付いたのですが、ヘイゴンのリアサスペンションはバネレートのオーダーができます。
しかしそれが上記のデータから〜 重たい人対応で、軽いのが存在しないと言う(笑)
これらの背景の違いにより、BMWやドカティ等は日本での使用だと大抵バネレートが高すぎますね〜

しかも興味深いことに、同じマスターシリンダーを使っても BMW とドカティではレバーの距離が違います。ドカティは小柄なイタリア人に合わせたレバーの大きさでした。
私はグローブは XL なんですけど、それでも BMW のノーマルのレバーは遠かったですね。

こうした様々な経験をしていたら調整するのは当たり前と考えるようになります。

バイクは【素材】なんですよね〜
活かすのはオーナーかと〜
TAKA
コージーさん

こんばんは〜
詳しい解説ありがとうございます😊
やはりメーカーは裁判で訴えられたりしたら大変なことになるのでリスクを考えた指定空気圧しか言えないですよね
100キロの外人二人がタンデムで200キロ以上出すのを想定した空気圧を設定って事ですね(笑)
タイヤの空気圧と同じことがサスペンションで調整できるのかってのが疑問でしたがスッキリしました!
コージー大阪
こんばんは♪
TAKAさん

タイヤの空気圧とサスペンションのセッティングに関して
一言で言うなら、私のブログ見たらお分かりの通り、タイヤの空気圧等、全て自己責任で変化させるモノと考えています。
大体、昔のイニシャルプリロードしか調整出来ない時代の経験者です。
調整して触れる所は、イニシャルプリロードと突き出しとタイヤの空気圧(笑)
空気圧位調整しないと〜

空気圧のメーカー指定は、大排気量車の場合は走り出して直ぐに300キロで走っても対応できる設定になっています。
当たり前ですが、誰も公道をそんなスピードで走ることはありません(筈(^.^;)
PL 法導入以来メーカーは自らを守るため、指定空気圧等の分野の締め付けが厳しくなってます。
それでうるさく言う様になったのだろうと考えています。

確かにサスペンションで基本はセッティングすべきだとは思いますが(触れる場合)、最後の微調整はエア圧でするのは日常茶飯事。
 例えば今回のチビ山賊号の場合
タイヤの空気圧はメーカー指定、
後は簡単にポジションを合わせました。
シートを押してサスのストロークをチェックしたら明らかに動きが悪かったので、まずリンクの締め付けを緩めて適正値にしました。あとはブログの順番通りですが〜
最低限サスペンションが動く様にしてから、タイヤのなじみが終わったくらいにエア圧を調整してあります。
私はサスペンション触ったらそれに合わせて又、エア圧も微調整は良くします。
ですから0.1や0.2の微調整は何か触るごとに補正としてするのは普通にやっています。
(セッティングの出し方は様々ですが、経験値がそれなりにありますから、イニシャルを触った違いやエア圧調整の違いははっきりとイメージできます)
これらはやはり自分自身で試行錯誤を繰り返さないと感覚は育ちません。
それなりの精度のエアゲージ持参して走って、0.2ずつ上げ下げして体感する等も大切な事です。

危険なほど極端な数値にしなければ、何も問題が出た事はありません。
ただエア圧によっては偏摩耗は進む場合があります。

長くなったのでこれくらいで〜
コージー大阪
こんにちは♪
TAKAさん

まずメインテナンスに対する考え方が欧米と日本では全く違います。
例えば30年前のBMWは、2.5 L 位しか入らないエンジンオイルが、1000 kmで1 L まで減っても許容範囲内(笑)
オイルを途中で補充して下さい〜
で終わりです。
BMW もドカティも空冷や空油冷はピストンクリアランスが大きい?オイルはよく燃える傾向にあります。
定期的にメインテナンスや確認をするというのは欧米メーカーにとっては普通の考えですね。
(だから維持が楽な日本車が売れるんでしょう)

余り言いたく無いのですが、やはり組み立てが荒く正直部品の組み間違いがあったりします。
オイルが異常に燃えたりするのはピストンリングの向きの組み間違いなどの可能性もあり得ます。
大抵焼き付くので原因追求しませんが(笑)
部品一つにとっても、やはりチェックが甘いのが原因か?部品精度が低くそれらがトラブルの原因になってる場合もあります。
ちょっと前の中国ホンダのリード110の場合、3000 キロに1度のエンジンオイル交換ですと、3万 km も乗れば粗全てのバイクが焼き付きます。
オイルが燃えるので2000 km 毎のオイル交換でギリギリ〜
あまり具体例出すとあれナンですが〜
メイドインジャパンではなく外国製産の場合コストダウンばかり重視されますから、残念ながら昔のクオリティは無いと思ったほうが無難です。

長くなったので一度これで終えます。
TAKA
こんばんは〜
外国産のバイクは新車でもオイルが減る車両があるんですか!?
オイル上がりとかオイル下りで白煙吹くのかな?
そんなの掴まされたらたまったもんじゃないですね 笑
話は変わりますが、タイヤの空気圧は車体の規定空気圧のまま触らずにセッティングはサスペンションで行うのが正しいセッティング手順とか言ってる人がいますが、コージー大阪さんはどう思われますか?
bandit150
おはようございます。
完全に青空を表現していると思いました。
写真には主題と副題があるので、バイクと青空がそれにあたります。
アングルも気持ち低めに構えて青空を多めに表現されています。
対角線上の電線や側溝の蓋、道路がすべてバイクに向かって集まってバイクを強調する、消失点構図(放射構図)になっているため、視点がバイクに誘導され、奥行き感のある写真になります。
コージー大阪
おはようございます♪
senamickさん〜

ベアリングに関して
前回、フォークオイルを交換した時に入れたプチ改造ですので、純正では入っていません。
実はバネは伸び縮みする度に回転しています。
ですからバネが当たるワッシャーには、その回転の痕が付いています。
伸び⇔縮みする度に、回転方向が逆になりますが、その回転力を、擦れている⇒ベアリングで逃す事でフリクションの低減が目的です。
当然、バネにベアリングとスラストワッシャーの厚みの分のイニシャルプリロードが掛かります。
前回は、その分+2ミリをカラーを短くして、プリロードを抜いて作動性能を重視しています。
これは基本的にPCX等と同様の低コストでチャチな構造のサスペンションだから、逆に内部スペースが有る+必要と思ってした細工です。
倒立ではスペース的に無理ですね。
シムダンパー方式でも正立フォークだと可能で、弟子⁈のスパーダ改には使ってあります。


青空に関して
カメラマン特有の視点の違いでしょうね〜
この違いが写真に出るのかと


グラストラッカーとの比較
エ〜!! 私は当然チビ山賊号の方が速いと思ってました( ;´Д`)
昔、同系エンジンの先祖のボルディ250も所有して乗っていました。
低速トルクがあるんで60キロ位までは結構早いんですが、所詮設計の古い空冷エンジン。
悔しい思い出ばかり(笑)[このバイクでも私だと平均燃費は確か24~26でした]
当然上りでもチビ山賊号のほうが速いと思っていたんですけどねぇ〜
しかし、平地や下りは山賊号が圧倒的に伸びますよ!
トルクの関係か? 上りはずっと同等でした〜
下りに入った一つ目のコーナー進入のブレーキで並んで、サックとそのままでした〜
あのバイクはリムが鉄で重くて路面追従性能的にコーナーはゆっくり〜
senamick
こんばんは

早速ですが、教えて下さい。
>フロントフォークのベアリング
フロントフォークのベアリングってどこら辺についている部品でしょうか?
BPFにもついているんでしょうか?

あと興味深い事が2点

1.Bandit150さんが青い空の事を言われているのがとても新鮮
  でした、自分は 山賊号の車体とかにしか目が行きませんで
  した。(汗)

2.グラストラッカーと直線が変わらないって、そんなに走るん
  ですか?!、もうビックリ!
コージー大阪
こんばんは♪
bandit150さん〜

京都の北側の京北地方は朝方は霧が発生していました。
よく霧の後は晴れますが、その通りになりました。

これから、bandit150さんのブログを読みますね〜
bandit150
こんにちは、きれいな青空ですね。
関東の朝は雨模様、なので脱出してきました。
コージー大阪
こんにちは♪
浜のボツボツおやじさん〜

シビアな事を言えば、カストロールの場合はパワー1レーシングであっても本当の化学合成油ではありません。グループ3は高精製鉱物油とも言うべきものです。
しかし、短いサイクルで交換すれば何も問題は無いと思います。
たいした量は入りませんし、高いオイルでも無いので、初期だけは次回は1000㌔ その次は1500㌔ その次は2000㌔という感じで交換を勧めします。
そうすればエンジンは5万キロぐらい使えると思います。
オイルもエンジンも使い方で寿命は全く変わります。(笑)
私は燃費に現れているようにエンジンパワーを使い切っていますので異常な位オイル交換のサイクルが短いのです。
普通の使い方でしたら私の例はあまり参考になりません(笑)

8000回転オーバーをずっと維持する(笑)みたいな使い方でなければ、ごく普通のオイル を少し短いサイクルを意識して交換すれば大丈夫です。

ただ外国製産の場合は当たり外れがあり、エンジンオイルの量が減る車両があります。
ですから、ツーリングかれる前にオイル量は確認をお勧めします。
浜のボチボチおやじ
いつも楽しく拝見してます
G4オイルとの相性は良くなかったとの情報ためになりました ありがとうございます!
私は初心者なので違いは多分分からないと思いますが、私は10W-40 のCastrolを使っています。
アイドル時、少し安定しない事がある現象はインドネシア製なので仕方がないかな〜と勝手に理解していますが、このままこのオイルを使ってても良いものかどうか?
マシンってデリケートなもんですよね!
ではでは(^^)/
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