仕事用の台湾スクーター
アクセル開度1/4〜1/2のレスポンスが悪く、少しゴボ付きます。
夏は特に忙しかったので きちんと直しもせずにそのまま乗ってました
(長距離移動はバンデットですから不自由しなかった)
私のは定期的にキャブレターの掃除などはしていてエアスクリューも合わせていますが、
今年の夏は身内の不幸もあり余裕がありませんでした。
自分の台湾スクーターのエアスクリューの回転を確認してみましたが、ナンと❗
規定値の倍ほど緩んでいました〜
こんな事は初めてです。
そりゃ、アクセルに付いて来ないよな〜
と思いつつ、 組み立てて乗ってみますが、
矢張り,本調子ではありません
それで先週の金曜日に、ダイヤフラムが伸び伸びになっている悪影響だろうと思い、電装品がダメになってる予備車の車両からキャブレターを取り外しました。
オーナーの運転が大人しいので、
同じ位の走行距離にしては程度がいいです。
しかし、 キャブレターは掃除してないので6万キロ振りのオーバーホール(笑)
外側の汚れは取り外す前に綺麗にしてあります。
エアクリーナー側は流石に真っ黒に汚れています。
エンジン側はまだ綺麗です。
ダイヤフラムやピストンがある場所
かなり汚れています。
インジェクション車でスロットルボディがこんなに汚れていたら不調になるでしょう。
私の車両程、ダイヤフラムが劣化していません。
乗り方でダイヤフラムのゴムまで劣化の仕方の差があるのは興味深い経験。
日本のメーカーでも5〜6万キロも乗れば、もっとゴムがブヨブヨに膨張しているんですけど〜
台湾キムコのキャブレター優秀です(^^)v
キャブレターメーカーは国外のKEIHINかと
ダイヤフラムの状態は極めて良い状態です。
ゴムの保護剤をたっぷりと掛けて1時間程置いてから組み上げました。
ボディは、綺麗にしました❗
キャブレター自体は綺麗に組み上げましたが、
それをスクーターに装着する時間が取れませんでした(^_^;)
明日にでもしたいと思います🔧
キャブレターの方がメンテ回数は多いですが、お金が掛からない(笑)
EFIもメンテナンスフリーでは無いですからね〜