1600km走行のサスペンションの減衰力

ボディの傷でわかるように左側が使い込んだサスペンションです。

通常なら、サスペンションのオイルが劣化する為に、減衰力(ダンパー)は低下します。
しかし、性能低下とはオイルの劣化だけ?
なのか〜
同じbandet150のリヤサスペンションを比較して見ました。(^^)v
bandet150さん⇒37000キロ使用
とぴーさん⇒1600キロ使用

ボディの傷でわかるように左側が使い込んだサスペンションです。
同じ重さを掛けて沈むスピードを比較しました。
??
使い込んでオイルが劣化しているので、通常はヘタって柔らかく成る筈の古いサスペンション。
しかし、事実は何故か減衰が強くて全く動かない!!
私は、
何度もオイル交換やサスを解体して来たので、答えを知って居ます(^^)v
焦らす(笑)
シリンダー内部の擦れて出た金属粉がオリフィスの穴を塞いだり、シムの動きを妨げて、まともに動いていないという事です。
結論は,ナント!
bandet150の硬すぎるダンパーが、使い込むと更に硬くなるんです!
┐(´д`)┌ヤレヤレ
嫌な予感はしてたんですが^^;
今回,ハッキリと確認する事が出来ました!
サスペンションの内部精度が甘くて、国産よりも金属粉が出るのかなぁ~?
因みに、ダンパーボディの細部をまだ詰める為に実験しました(笑)

お金を余り掛けずにセットアップする方法は段々と尽きて来ましたね(汗)
(^o^;)
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