うさぎのチョコレートモールド

こちらは大きくてずっしり重いドイツ製のチョコレート型。
うさぎが４匹並んでいます。
後ろ足で立った姿がかわいらしいです。
たぶん１９２０年から１９４０年ごろのものじゃないでしょうか？
どんなお店が使っていたんでしょうね。

ちょっとさびているので実用には使えませんが、飾りとして大いに役立ってくれます。
チョコではなくてキャンドルなんかには使えるかな～。
でも、使えなくてもいいんですよね、アンティークは。。

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あけましておめでとうございます。

あまりにも遅い新年の挨拶で失礼します。。

ブログはほとんど冬眠状態でした。。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

アンティーク好きな人間なので、昔の思い出も好きなんですが、
子供の頃のお正月の事など少し書きたくなりました。

私が子供の頃は近所にお米屋さんや、和菓子屋さん、八百屋さんとか、布団屋さんとか、まぁいろいろ小さな店がありました。
お正月のおもちはお米屋さんがついたばかりのような暖かい伸し餅や鏡餅などを家まで持ってきてくれたのです。
それは本当に楽しみでした。

子供たちもまだ羽子板をしたり、たこをあげたりして遊んでいましたね。。
テレビのサザエさんではなく、漫画のほうのサザエさんのような風景がまだあったのです。
今は風景があまりに変わってしまったような気がしてさびしく感じるのは私だけなのか。。

私のコレクションの一つですが、これは和紙で出来た小さな刺繍の見本帳のような物で、絹の糸で刺繍がしてあります。
幾何学模様や花、おめでたい亀などの図案の刺繍です。
はっとするようなきれいな色、形に、一目惚れして購入した物です。
詳しい事は解らないのですが、子供の着物に施す刺繍の図案帳なのではないかと思います。

場所は青山骨董通りにある「古民藝もりた」です。
＊東京都港区南青山５－１２－２

子供の幸福を願う親の愛情みたいなものが感じられて、手放せない品になってしまいました。

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