実験店舗『ぷらっと』

街なかサロン「ぷらっと」

大樹町では、
中心市街地のいわゆる空き店舗対策として
空き店舗の利活用の事業を行っています。

これは、２００３年から市街地のスーパーの跡地を利用して
街なかの人の集まれる場所を模索していました。

今年は、昨年まで利用していたスーパーの跡地が
更地になりましたので、別な場所で引き続き
実験店舗として開店をする事になり、
７月２９日（土）に、
今年の最初の開店をしました。


今年の「ぷらっと」の外観です

今年は、国道２３６号線沿いの町の中心部、
セブンイレブン大樹西本通店の横の空き店舗を使用しています。

「ぷらっと」は
異世代が集う、コミュニティの場をめざしていて、
空き店舗を活用することで、
市街地の活性化にも貢献することを目的としています。

昨年までの広い場所と異なり、
ビリヤードや卓球台といったスポーツコーナーを
設けることや食事の提供はできなくなりましたが、
イスや畳敷きの休憩スペースで
将棋やオセロなどを楽しむことができます。


畳敷きの休憩スペース


古本のリサイクルショップや
農場の協力による新鮮野菜の販売
なども行います。


古本コーナー


今年は、新しい試みとして、
商店街を紹介する
「似顔絵商店街」のコーナーをつくることにしました。

白地図に商店主の似顔絵を貼ったり、
来店されたみなさんに応援メッセージなどを書き加えてもらって、
今年の営業が終了する頃までには楽しい絵地図を仕上げ、
商店街がより身近に感じてもらえるような取り組みにしようと考えています。

今年の「ぷらっと」の営業は
７月２９日から９月３０日までの
毎週土曜日
午前１０時から午後４時まで
となっています。

商店主の似顔絵は順次作成をして行く予定で、
現在のところは作業中です。

出来上がったら、この場でも紹介をしたいと思います。


ＰＳ．
　先ほど、南北海道地区代表の駒沢苫小牧高校は
　夏の高校野球大会
　第１２日目（８月１７日）の第１試合で
　兵庫県代表の東洋大姫路高校と対戦する事になりました。

　今朝の新聞では、
　準準決勝の初日に試合をした高校が決勝に残る確立が非常に高く、
　昨年も一昨年も駒沢高校が初日の試合だったそうです。

　昨日の試合は激的でしたが、
　一昨年と同様で、試合毎に強くなっている気がするのは
　私だけでしょうか


以上、余談でした。