ゆず色時間

日々の出来事、毎日のお弁当、料理やお菓子など作った物の記録。日々思うコト書いてます。独り言と日記&雑記帳デス。

答えは出ない

2014-01-13 18:30:00 | ちょっと思うこと
「男女の友情ってアリだと思います?」
彼女は二十代後半の同僚。
突然私に話しかけてきた。



ななななな…
何でそんな壮大なテーマを私に聞くー?

「柚香さん、どう思います?やっぱり無理かなぁ。」

顔を見ると真剣な様子。
内心、「そんなこと聞かれてもさぁ。人それぞれだよね。」と思いながら、

「そうねぇ。アリ…だと良いな。とは思うけど。実際はね。難しいと思うよ。」
と、大人ぶって答える私。

「やっぱり、そうですよね。」

私の答えに気を落とした様子。

「男友達がいるんです。飲みに行ったりカラオケいったりする。二人でいると楽しいけど、私は友達としか思えなくて。」

ふむふむ。

「でも、向こうが、『お前、俺のこと好きなんだろ。』みたいなこと言い出して。」

うんうん。
それで。

「彼とは友達としてつきあいたいんだけど…友達と恋人の違いってなんだろうって。」

彼女は友達でいたいみたい。
でも、彼は?

そんなこと聞くってことは、彼の方は友達以上の関係になりたい気持ちもあるってことだよね?

「二人きりになったとき、どうなるかってこと、一つの境目じゃない?」

私がそう言うと、彼女は大きく頷いた。

「ヤッパリそこ、大事デスよね。」


言いながらも、私としては男女のつきあいで、エッチがそれほど意味を持つとは思ってない。
気持ちを決める一つの決め手だとは思うけどね。

だって、つきあいカタは色んな形があると思う。

例えば

セフレという言葉があるけど
これは二人がそのつきあいだけで割り切れるからこそ成立する関係で、そういうつきあい方もあるんだろうと思う。
もちろん、
そこにどちらかが、身体だけでなく気持ちも求めてきたら苦しいし、もう成り立たない関係になるんじゃないかと思うケドネ。


それに。


結婚してても恋人でも、レスな二人っている訳で、だからといって愛情がないわけじゃなく、これも二人がそれで良いのなら、エッチって大した意味を持たなくなる。
気持ちと気持ちが結びついてるならね


だから、シタかシナイかだけでは愛情か友情か区別できないとは思うけど、

だけど、
少なくとも、私は友達と思う男と一線越えたいとは思わない。


でも。
男の人は、好きでなくてもデキてしまうこともあるんだろう。
だからこそ、友達として付き合う彼女を「その対象」にみてしまうのなら、そこに『友情』は成立しないと思う。

「私は彼は友達だから、出来ない。もし、求められても無理だな。彼のことは好きだけど。そういう関係にはなりたくない。話してるだけで楽しいんだよね。私は。」

彼女は自分の気持ちを友情のみと確認シタっぽいけど、本当はね、私はそれも愛情の一つじゃないかと思うんだよね。


一緒に居て、楽しいとか幸せだとか思える関係も、なかなか作れないよ。

二人の関係を、ハッキリと友情か愛情か決めないままつきあっていっても良いんじゃないのかなぁ。

二人が全く同じ気持ちでいるっていう関係は、恋人でも夫婦でも簡単なことじゃないと思うし。

結婚という形をとるならハッキリさせなきゃいけないとは思うけど、今の段階で友情か愛情か決めなきゃいけないことではないんじゃないかな。

これでもし、彼氏に彼女ができたら、また気持ちに変化があるかも。

その時が本当の悩み時じゃないのかしら。

どちらかにパートナーができたとき、今度はその人も含めた悩みになる。
そのときは気持ちが、友情でも、愛情でも苦しいと思う。




男女の友情に答えはないと思う。



愛情も友情も形は一つだけじゃないと思うから。

イマイチ気の利いた答えを出せなかった私の言葉だけど、彼女は友情として自分の気持ちを決めたよう。
彼氏の方はどうでるかしらね。

彼氏も好きな人もいない独女の私。

そんな風に悩むことも忘れてた。

枯れてるな。
ワタシ(^o^;







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