豚肉とさつま揚げマヨ醤油炒め弁当

今日のお弁当は。


豚肉とさつま揚げのマヨ醤油炒め。
卵とブロッコリーのサラダ。
カボチャの煮物。
キャベツ炒め。

ご飯に鮭フレーク♪

豚肉とさつま揚げ、ピーマンをマヨ醤油で炒めました。

カボチャは甘く煮たもの。

カボチャサラダ、大好きでよく作りますが、煮物も大好き。

あとはいつもの顔ぶれで♪


最近、うちの部門に入ったKさん。
今春入社した、とても感じが良い女の子です。
研修期間が終わり、うちの部門に配属になりました。

覚えも早いし、行動も素早いし、気もきくし、挨拶や受け答えもとても○。
どんな仕事も進んでやっています。

他の部門の人たちともすぐに打ち解けたようす。

そのKさん。
いま独り暮らしです。
ところが、お料理は苦手だそう。

お料理いろいろ覚えたいんです。
と言い、この前はおから炒めの作り方を聞いてきました。

その時、私のほかにパートのおばさまたちが３人いたのですが、作り方がみんな少しずつ違うんです。

スーパーのパートのおばさまたちに、お料理聞いちゃダメね。
みなさん、大ベテランの主婦の方々だもの。
その人その人のやり方、こだわりがあって、みんな話始めたらキリがなく、もうまとまらないのよ。
入れる野菜も、味付けもみんな違うんだもの。

そして、そんな話題の時は、私は貝のように黙り、皆さんの話を聞いています。

Kさんと一緒に、うんうんと黙って聞いてました。

いろんなレシピ教わって、Kさんうまくおから炒め、作ることができるかな。

クックパ○ドも活用するといいよ。
と思ったけど、やっぱり直接聞いた方が分かりやすいし、こういうのがコミュニケーションにもなるかな、と思い言いませんでした。
こんな風に聞いてくる子って、なんか可愛く思うものよね♪

お料理って、家にいるときに親に教えてもらったり、お手伝いの中で覚えれば、社会に出たときすぐに役にたつよね、と思うけれど、家にいるときは必要性がわからないのよね。

「いまは何もできなくても、結婚してやらないといけなくなったとき、ちゃんとできるようになるから心配ないよ。必要になればできるようになるから。」
おばさまの一人が言いました。

知らないことを、知らないと言えること。
知らないことを、ちゃんと聞いて覚えようとすること。
これは、大事なことだな、と思ったのでした。

私なんて、若い頃は知ったかぶりばかりしてたもの。
見栄っ張りだったのね。
歳をとって、知らないことは知らないと言えるようになったわ。
(ていうか、この歳で知らないこと多すぎな私。)

若い子の、見本になれる大人にならないとね。
(まぁ、何か見本になれるとは思えないけど。)

さてさて、今日も頑張って働きましょ～♪