ビクター・ニーダーホッファー

Victor Niederhoffer
ビクター・ニーダーホッファー

東証1部銘柄の77%が下落

2009年08月12日 18時41分58秒 | Weblog
日経平均株価は、前日比150円46銭安の1万0435円00銭と5営業日ぶりに反落した。円高や海外株安など外部環境の悪化を受けた利益確定売りに押され、終日、軟調な値動きだった。東証株価指数(TOPIX)は、同13.64ポイント安の959.87と3日ぶり反落。
 東証1部銘柄の77%が下落し、値上がりは16%。出来高は17億9586万株、売買代金が1兆3108億円。
 業種別株価指数(33業種)はその他金融業、保険業、輸送用機器、卸売業の値下がりが目立ち、上昇は不動産業、水産・農林業の2業種のみ。
 個別銘柄では、オリックスが下押し、T&DHDは軟調。トヨタ、ホンダが売られ、三菱商、三井物の下げがきつい。みずほFG、三菱UFJが安く、野村も軟化した。東芝が値を消し、ソニー、シャープも下落した。アステラス薬が大幅安で、GSユアサはじり安歩調。半面、住友不が上伸し、マルハニチロHDは値を保った。ガイシ、板硝子が年初来高値を更新し、東エレクは底堅い。戸田工が連日のストップ高。
 【第2部】3日ぶり小反落。ラオックス、大幸薬品、FDKが値を下げた。半面、日新糖は買われ、トーセイ、イノテックが大幅高。