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ビクター・ニーダーホッファー

Victor Niederhoffer
ビクター・ニーダーホッファー

7千ドル割れ寸前=11年10カ月ぶり安値〔米株式〕(

2009年02月28日 20時23分48秒 | Weblog
7千ドル割れ寸前=11年10カ月ぶり安値〔米株式〕(27日)☆差替1
2009年 2月28日(土) 8時26分
 【ニューヨーク27日時事】週末27日のニューヨーク株式相場は、米経済成長率の大幅下方修正や米金融大手シティグループの実質公的管理などの悪材料がそろい、ダウ工業株30種平均は前日終値比119.15ドル安の7062.93ドルと7000ドル割れ寸前で終了した。1997年5月1日以来、約11年10カ月ぶりの安値引け。ハイテク株中心のナスダック総合指数も13.63ポイント安の1377.84で引けた。
 ダウの2月の月間下落率は11.7%で、深刻な金融危機に見舞われた昨年10月(14.1%)以来の大きさ。企業業績がさらに悪化するとの見方は根強く、市場からは「底値が見えない」(中堅証券)との声が上がっている。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は、前営業日比7億6181万株増の22億4977万株。
 昨年10―12月期の米実質GDP(国内総生産)の前期比伸び率(年率換算)は同日、先月末に公表された速報値のマイナス3.8%からマイナス6.2%へと大幅に下方修正され、景気後退の深刻化に対する警戒感が一気に強まった。
 また、米政府は保有するシティ優先株を普通株転換し、同社への出資比率を最大約36%に高めると発表。同社を事実上公的管理下に置くことで経営危機回避を狙うが、市場では金融不安があおられ、相場には大きな下押し圧力になった。
 このため、ダウは一時7033.62ドルまで急落。その後は、値ごろ感からわずかにプラス圏に浮上する場面もあったが、米複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)が今年下半期に普通株の大幅減配に踏み切る方針を表明すると、再び失速した。

12月の米住宅価格、下げ幅最大 10都市で19.2%ダウン

2009年02月25日 08時08分53秒 | Weblog
12月の米住宅価格、下げ幅最大 S&P指数、10都市で19.2%
 【ニューヨーク=藤井一明】米国の住宅価格の急落が続いている。格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が24日発表した昨年12月の「S&Pケース・シラー住宅価格指数」は主要10都市の平均で前年同月に比べ19.2%下がった。下げ幅は同11月の19.1%を上回り、1987年の調査開始以来、過去最大を更新した。

 同時に発表した昨年10―12月期の全米レベルの指数は18.2%下がり、これも四半期でみて過去最大の落ち込みとなった。直近のピークである06年4―6月期に比べた下げ幅は26.7%に達した。それでも先安観は強く、指数の生みの親であるエール大学のロバート・シラー教授も「さらに10―15%下がる」とみる。市況の底入れは10年以降にずれ込むとの見方が大勢だ。(00:35)

GM決算、明日、26日に発表 2009 02 25

2009年02月25日 07時52分28秒 | Weblog
手元資金の流出規模など焦点
 【ニューヨーク=小高航】米ゼネラル・モーターズ(GM)は23日、2008年10―12月期決算を26日に発表することを明らかにした。手元資金の流出規模などが焦点となる。米紙ウォールストリート・ジャーナルはGMとクライスラーが米連邦破産法11条を申請した場合、米政府が400億ドル(約3兆8000億円)の緊急融資を検討していると報じている。(14:44)

2009年 建国記念日あたりの動向

2009年02月12日 07時17分09秒 | Weblog
● 古河電池<6937>―第3四半期(08年4~12月)の連結営業損益は30億1,100万円の黒字(前年同期6億7,100万円の赤字)を回復。鉛蓄電池は、製品価格改定が奏功。海外売上高も伸長。
● 富士興産<5009>―第3四半期(08年4~12月)の連結経常利益は前年同期比7.8倍の12億9,400万円。販売価格の上昇、採算販売の徹底など寄与。
● 三井鉱山<3315>―第3四半期(08年4~12月)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の147億円。コークス市況が堅調。
● 共立メンテ<9616>―第3四半期(08年4~12月)連結営業利益は前年同期比16%増の41億円。寮事業が堅調。
● トランスG<2342>―熊本大学と共同で新規胆管がんマーカーに対する抗体、診断応用に関する特許を出願したと発表。
● 豆蔵<3756>―今3月期業績計画の下方修正と自社株買いの実施を発表。自社株買いは1,000株、発行済み株式数の3.2%に相当。
● 応医研<2123>―今9月期第1四半期(08年10~12月)非連結経常利益は前年同期比72%増の2億6,100万円。医薬品分析のアウトソーシング需要が高まる中、順調な業績推移が続く。
● 日特塗<4619>―今3月期の連結営業損失を2億円の黒字から12億円の赤字に見直す。自動車販売台数の急減が影響。
● カルソニックカンセイ<7248>―今3月期連結営業損益を85億円の黒字から180億円の赤字、最終損益は10億円の黒字から550億円の赤字に下方修正。期末配当予想は従来予想3円75銭から無配に変更。
● ボーソー油脂<2608>―今3月期の経常利益を14億1,000万円から16億3,000万円(前期比3.57倍)へ増額、最高益更新に弾み。海外原料を主体としたタイムリーな調達に加え、生産コストの低減効果が発現。