神戸ホテルと映画レポートに加えて、格安赤ワインお宝発見レポート開始!

月に1、2回、神戸に出張している筆者が、1万円以下で泊まれる神戸ホテルと新作映画、格安赤ワインのお宝発見レポートします!

チリ コノスル第3弾 ピノ・ノワール・コンバジョン 評価A

2010年02月24日 | グルメ
コノスル第3弾はピノ・ノワール・コンバージョン。
先日の「不合格ワイン」に、コノスルはピノに限るとコメントを頂きましたので、早速探してみましたが、生憎、近所のスーパーでは、コンバージョンしか見つからず、取りあえず...

コンバージョンとは、有機栽培に転換中のピノノワール100%使用ということらしい。密ロウを使ったキャップシールもこないだのオーガニックと同じです。

さてと...色は鮮やかな透明感のあるチェリー赤。香りもチェリー系かな。味もさわやかなプラム系で酸味がきつい感じです。ラベルにはフルボディーと書かれているけど、私の印象はミディアム。評価は、今後、有機栽培が多くなるといいですね、の期待を込めてAにします。

チリ コノスル・オーガニック 健康志向で評価AA

2010年02月23日 | グルメ
チリの格安ワインで有名なコノスル。様々な種類が輸入されているが、今日は有機栽培ブドウのみを使ったというオーガニック。環境配慮からかキャップシールも使用せずコルクの上から密ロウで封印している。
ホームページで調べると除虫の為にアヒルも活躍しているというから、日本のカルガモ農法だだな。ほほえましい。

さて、色は濃く青みがかってる感じ、香りはスパイシーな感じで、味も芳醇、まさにフルボディー、そのくせ後味にフルーティーさが感じられるのは何故?

有機栽培だけが売りではない点が素晴らしい。まさに私好みで評価はAA

ボルドー シャトー・レ・モーラン 評価AA

2010年02月20日 | グルメ
いつも行くスーパーのワインコーナーで見つけた金賞受賞特集。
数量限定の早いもん勝ちらしくついつい手が出た。
受賞は、コンクール・デ・ヴァン・ダキテーヌ=ボルドー 2008の金メダルと書いてあります。

このクラスでは珍しいシリアルNo管理されてて、僕が買ったのは「08303 No.225575」
こう表記されてると有難味が増すね。

グラスに注いでくるくる回すと香り立つフルーティーでジューシーな香り。それでいて、味はしっかりと濃厚でバランス良く、後味がさわやかです。沈殿物がグラスに残ったのも初めてでした。評価AA。


南フランスの地酒(ヴァンドペイ)ヴァルモンです。評価は...B

2010年02月07日 | グルメ
先日「プロヴァンスの贈り物」というワイナリーを舞台にした映画を見て以来、南フランスのワインを探してましたが、今回は、プロバンスのお隣、ランドック地方の地酒です。
数種類の品種のブレンドですが、フルーティーな味わいの気軽に飲めて、しかもミディアムボディーのしっかりとした味のワインに仕上がっています。

ただ、先日、会社のお客様で見えられたフランスの方と会食の際、赤ワインの話に及んで、「フランスでは、うまいワインは絶対に高い。安いワインは絶対にまずい。」と言い切ったことが非常に気になります。つまり、フランス人は皆舌が肥えているので、安くて美味いワインがあったら皆が買うからすぐに高くなる。高くてもまずいワインは誰も買わないからすぐに安くなる、という意味です。

そこで私は反論しました(もちろん英語で)「しかし日本はフランスと違って世界中からワインが輸入される。イタリア、スペイン、カリフォルニア、オーストラリア、チリ、アルゼンチン、南アフリカ...その中にはまだ光が当たらず埋もれているダイヤモンドの原石も沢山あるんだよ。それを発見するのが、僕の楽しみなのさ~v(^o^)」

でも、彼は納得してない様子でした。(^_^;

今回は映画のイメージとフランス人の説に影響されて、評価B。

チリ・ワインのボタルキュラ・カベルネソービニオンは評価AA

2010年02月06日 | グルメ
当たりが多い格安チリワイン狙いで、今回はボタルキュラのカベルネ・ソービニオン2008。
なんと、コストコが輸入元で、コストコで格安ワインの大人買いした中の1本です。
ネットなどでは全く扱われていないのですが、コクのあるフルボディーのお味は、味わい深く僕好み。

そっか~熟したフルボディーが好きなんだ~(笑) 評価AA v(^o^)


映画「永遠の片想い」 久しぶりの韓流、切なくて評価A

2010年02月06日 | 映画
随分前の韓国映画だけど、何かのはずみで観てしまった。
泣きたい人にもってこいの切なくて切ない恋愛小説。

「夏の香り」のソン・イェジンは大のお気に入りで、若くして難病で...の役がこれほど似合う女優はいない。「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョンもハンサムでは無いが笑顔が可愛いイマドキ草食系男子の代表選手。エンディング・テーマの歌唱力もなかなかのものだった。

ストーリーはネタ危険度100%なので割愛。切なさに泣きたい人にはぜひお勧めの1本です。評価A。