団塊Jrでテレビっ子ですけど。

子供の頃からテレビっ子で
今もテレビ好きの団塊Jrが書くブログ。

パリの哀愁

2009-03-28 10:25:58 | 日記
横浜・黄金町の映画館で沢田研二の映画特集をしているので
見に行きましたよ。
この「パリの哀愁」はDVD化されてないので幻の作品ですね。
ジュリー扮する次郎がパリでナンパした
人妻・マリーと恋に落ちる話で
私が生まれた頃の作品です。

しかし、ネットでの前評判で知ってたとはいえ
本当にツッコミどころ満載の映画だったな~。


(ネタバレ注意!!!)



・マリーのガタイの良さ&頑丈さ。
 崖から海に落ちたのにピンピンしてる

・マリーに迫って「ダメよ、ダメ!」された次郎。
 怒ってバシッと平手打ち。
 しかし、マリーに2発やり返される(笑)。

・マリー旦那の胡散臭さ。
 「私の組織は日本にも及んでいるんだ。」とか言いながら
 乗ってる飛行機はエコノミー
 あっさりバスジャックに巻き込まれ
 マリーを人質にしたまま、自分だけ解放されるケツの穴の小ささ。

・崖から落ちて死ななかったマリーだが
 ハイジャック犯から撃たれ(いつの間に?)あっさり死亡。
 死亡前に「どこにいるの?」「寒いわ」とか言ってたけど
 赤いシリーズで船の上で死ぬ間際の百恵ちゃん思い出したよ。
 死ぬ間際って急に失明したり寒気がするもんなんですか(笑)。


こんな感じでしたけど
ジュリーの美しさを堪能できたんで、良しとしよう
あと、伊都ちゃんっていう次郎の幼馴染み役の
女の子が可愛かった。
今の時代でも充分通用するよ。
もう昨日で上映終了しちゃった。
もう一回くらい観とけば良かったな~。
ジャック&ベティさん、また頼みますわ



 



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