最近の読書はゆっくりです

百田尚樹著「影法師」読み終えました

先日も書いたと思いますが、武士の正義と友情を描いていて、どこか葉室麟著「銀漢の賦」に通じるものがありました
やはり百田尚樹の作品は泣かせますね
「銀漢の賦」でも泣かされましたが・・・
こういう武士というか男同士の友情のお話って好きです
「永遠のゼロ」「海賊とよばれた男」「風の中のマリア」「モンスター」そしてこの「影法師」と読んだけど、それぞれ全然違って・・・というか「風の中の・・・」なんて、主人公はオオスズメバチですから
本当にバラエティに富んでいてやっぱりすごいです
ご本人にはあまり共感できない部分もあってしばらく読んでいませんでしたが、友人に薦められて今回読んで良かったです
小説家としての百田尚樹はやはりすごいと認めざるを得ません

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先日誘われて初めて下関の唐戸市場に行きました
沢山のお寿司屋さんなどがあってすごく賑わっていました（外国の方も結構多かったです）
残念ながらお寿司の写真は撮り忘れましたが・・・いつも人の話ばかり聞いていたので、実際に行けて体験出来て良かったです
私はうに丼とお寿司を少々とカニ汁をいただきました
美味しかった～

その後若松にある高塔山公園というところに紫陽花を見に行きました
色んな種類の紫陽花が咲いていてとても綺麗でした
でもそれ以上に展望台からの景色が絶景で、東に若戸大橋、南に皿倉山、北に響灘を望めました
夜景もとても綺麗らしいですが残念ながら日暮れまではまだかなり時間があったので見ることはできませんでした
いつか観れるかな～