気まま日記

日々の些細なことなどの記録です。
超マイペースな更新…の予定。

久々の映画鑑賞

2022-04-24 23:10:06 | 映画

  

ゴールデンウィークに久々に映画でも観にいこうと調べたら、なんとKBCシネマで「ひまわり(50周年HDレストア版)」をやっているではありませんか

ゴールデンウィークまで待っていたら終わってしまいそうなので、急遽出掛けてきました

そしたらまぁびっくり、映画館はあふれそうなくらい人がいて、ほぼ満席でした

泣くのは分かってたのですが、始まった途端あの一面のどこまでも続くひまわり畑とヘンリーマンシーニの音楽にやられました・・・・

あのひまわり畑がウクライナで撮影されたということとかもどこかでかすめて何とも言えない感情がこみ上げてきました

そういえば、子供のころに映画館で「ひまわり」の予告編を見たのですが、いつまでも強く印象に残ったのを覚えています

何度観てもやはり泣けますね

そして名画は何度観ても新しい発見があるとパンフレットにも書かれている通り、あの広大なひまわりの根元には、イタリア兵やロシア人捕虜、農民、スターリンに粛清された人々の亡骸がたくさん眠っているというのを私も改めて知り、子供のころにただ素晴らしい景色として映ったひまわり畑の背景にはそういう悲しい物語があるのだと思うと複雑な気持ちになりました

それにしても、ソフィアローレン、、、個性的な女優さんだとは思っていましたが、今見るととても美しく魅力的な女性だと改めて思いました

余談ですが、この「ひまわり」日本ではとても人気があるけれども、海外では日本ほどではないそうでイタリアにもちゃんとしたネガが残ってないとのこと

50周年に向けて細かい傷の修復やノイズなどを極力修復処理をされたのだとか

もっとも修復度の高いものが今回日本の映画館で上映されているらしいです

 

 


久しぶりに映画を2本

2021-05-19 21:54:48 | 映画

これ、4月22日にupしたつもりでしたが、なんと下書きのままでした、、、

ユン・ヨジョンオスカー獲りましたね

今日upするつもりだったものはまた後日に改めてupするとして、今日は約1か月前に書いたものを、、、以下どうぞ

 

  

久しぶりに二日続けて映画を観てきました

どちらも、必ず観ようと心待ちにしていた映画ですが、、、

まず一本目は「僕が跳びはねる理由」

自閉症である作家 東田直樹さん が13歳の時に執筆し世界30か国以上で出版された「自閉症の僕が跳びはねる理由」をもとにしたドキュメンタリー映画です

世界各地の5人の自閉症の少年少女の姿やその家族たちを通して、自閉症者の世界が描かれています

映像と音楽がとても良かったです

なんと製作は日本ではなくイギリスです

たくさんの人に観てほしい映画です

                                                           

それから、もう一本はアカデミー賞にも何部門もノミネートされていて、やはり観たかった「ミナリ」です

ユン・ヨジョン(おばあちゃん役) は、前から知っていた女優さんですが、「ユン食堂」(韓国の超有名な俳優さんたちが外国のとある街で2週間だけ韓国料理店を開くというもの)でとてもチャーミングな人柄を観てファンになり、この「ミナリ」もとても楽しみにしていました

期待通りのおばあちゃんぶりで、映画としてもとても良かった

孫役の男の子もとても可愛くて、、

淡々とした日常を描いているのだけど、観終わった後しみじみとした余韻の残る好きな映画だったなぁ

やっぱり映画はいいですね

しかも何十年ぶりかの中州大洋での映画鑑賞でした(僕が跳びはねる理由はいつものKBCシネマです)

小さめの50名のスクリーンから一番大きな301人のものまで4スクリーンになってました (私がみたのは50人のとこ)

そういえばこの映画、韓国映画と思っていたら、、、アメリカ映画でした(言葉はほとんどハングルでした)

アカデミー賞楽しみです


マスク不足です

2020-03-22 23:45:20 | 映画

ここ1週間くらいお昼はすっかり春の陽気です
つぼみだった木蓮もあっという間に満開になってすでに散り始めています・・・と思っていたら、この花はどうも「こぶし」かも・・・
まえから「木蓮」と「こぶし」の区別がなかなかつかなかったのですが、今日調べてみたらどうも「こぶし」のようです
とにかくここのところの暖かさで桜もぽつぽつ開き始めました
新型コロナウィルスの影響でお花見もどうかという話もありますが、テレビでは花見はどちらかというと大丈夫とのこと
ちょっと明るい気持ちになりました

毎年花粉症に悩まされているのですが、去年の秋から免疫療法をやっているのと、そもそも花粉が少ないのと、コロナの影響で早くからマスクをしていたのもあってかあまり症状が出ていません
たまたま友人がマスクを分けてくれたのでいまのところ不便していませんが、薬局ではほぼいつ行ってもマスクがない状態です
今日会った病院勤務の友人も病院ももう足りなくなりつつあるとのことで・・・いつまでこの状態がつづくのか・・・

                      

 

そんななかですが、去年から公開されたらぜひ見ようと思っていた「スウィング・キッズ」を先日観にいきました
期待通り楽しめました・・・エンディングはとても衝撃的で泣けましたが、、、
主演のD.O.がとても良かったし、チームのメンバーがみんなすごく良かった

映画館は前後左右を空けて座るようになっていて、思ったよりも安全な印象でした
そして人もいつもよりも少なめではありましたが、思ったよりもいましたよ
毎朝の地下鉄よりははるかに安全な印象でした
また近々映画館にはいきたいと思いました

 

以前「にいはら」さんの料理教室で教えていただいた金柑のマフィンを先日作ってみました
ちょっと手順を間違ったりして、オーブンも古いので見た目の出来はいまいちでしたが、まあまあの出来でした
出来はとにかく久しぶりのお菓子作りは楽しく新鮮でした
たまにはいいかも


映画鑑賞

2019-04-18 23:08:58 | 映画
  

今月になって少し仕事が落ち着いて余裕が出来たので、映画を2本観に行きました
1本はアカデミー賞受賞の「グリーンブック」
主演はヴィゴ・モーテンセンそして、助演はマハーシャラ・アリ
ちょっとまてよヴィゴ・モーテンセンってなんか聞き覚えが・・・と思って今調べたら「ロード・オブ・ザ・リング」の主演でした
もうずいぶん前に観たんだけど、その名前が記憶の片隅にかすかに残ってました
それにしてもずいぶん感じが違ったので全然気づかなかった・・・

そしてもう1本はクリント・イーストウッド監督主演の「運び屋」
クリント・イーストウッドの映画はやっぱり良いですね
88歳という老齢をそのままさらけ出してほんとに無理なく自然に年老いた孤独な老人を演じています
そして、いつも思うのは音楽が素敵だということ
こちらも助演の麻薬捜査官を演じていたのが・・・「アリー」に出ていたブラッドリー・クーパーでした
こちらは最初に出てきたときにあれ?と思いました
雰囲気は全然違うんだけど、さすがに少し前に観たばかりだったので・・・それに声であらためて確信しました
それにしても俳優さんってこうも役で感じが変わるものかと・・・びっくりです
ということで、どちらも素敵な良い映画でした

映画を2本

2019-02-17 23:09:53 | 映画
   

先週3連休の土日で映画を2本見に行きました
土曜日はその日最終日でアサイチの一回のみ上映だった「家へ帰ろう」です
お休みはゆっくり起きるのですがその日は早起きしました
知り合いにおすすめされての観賞でしたが、本当に良い映画でした

ホロコーストを生き抜いたユダヤ人の老人が、70年の時を経て友人との約束を果たすためにアルゼンチンから故郷ポーランドへ旅する姿を描いスペインとアルゼンチンの合作ロードムービーです
最後は本当に静かな感動が押し寄せました

そして翌日の日曜日は見たかった「アリー/スター誕生」
その昔のバーブラ・ストライサンドのも映画館で観たし、これも是非観なくてはと思っていたけれどなかなか行けなくて・・・やっと行くことが出来ました
レディ・ガガは好きな歌手で彼女の実力はよく知っているのでとても楽しみでした
観ての感想は・・・ガガはやっぱりすごいなぁということ
歌ももちろん良かったし、演技もとても上手かった
化粧気のあまりないシンプルなガガもとても魅力的でした

やっぱり映画館で観る映画はいいですね
次はフランス映画「天国でまた会おう」というのが気になっています

そういえば映画館ではないですが、以前もテレビで観た「あん」が今日またテレビでやっていて・・・つい観てしまいました
樹木希林はやっぱりすごい
本当に上手いです
2度目なのにまた結構泣けた・・・
永瀬正敏も良かったなぁ
内田伽羅ちゃんはやっぱりもっくんに良く似てるなぁと今回つくづく思いました