昨日もう一人の少女に会ってきました。
生憎の雨でしたが、バスと電車を乗り継いで、大宰府の九州国立博物館に行ってきました。
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」がお目当てです。
混み合っていると覚悟していましたが、お天気のせいか以外にもすんなり入場出来、
中でも割とゆっくり見ることができてラッキーでした。
素晴らしい作品がたくさんあり、彫刻ものも結構多くて見ごたえがありました。
そして、お目当ての少女はやはり存在感ありましたね~。
耳飾りの少女のほうが有名ですが、個人的にはこの首飾りの少女のほうが好きかもしれません。
光の天才と言われるだけあって、その光の感じがとても優しくて良いです。
そして、不思議でしたが、名残惜しく遠く離れたところから振り返って見たら、
遠くから見たほうがさらに光が鮮やかに見えたことです。
すごいなぁと思いました。
短い期間に有名な二人の素敵な少女に会うことができてとても満足です。
そして、天満宮にお参りした後、久しぶりに境内の裏手奥にある「お石茶屋」まで行って、お昼ご飯を食べました。
ここもお天気のせいでしょうか、とても空いていて、ゆっくり静かにお食事できました。
雨降りも悪いことばかりではありません。
素敵な絵をゆっくり見ることができたし、いつもは混み合っているお店も空いていてゆっくりできましたから。