通院しながら、思うこと。

今日は診療日。
夕方近くに病院に着き、、今日はかなり待たされました。
近くに座っていた5、60代の女性の、3分に1回くらいの大きな咳ばらいに、ちょっとイラつきながら。
名前を呼ばれて診察室に入り、いつもと同じように先生の「どうですか？」で始まり、
これといって変わったことも無いので、たまに．．一瞬だけどボーっと意識が遠のくこと、
気がかりに思っていることなどを告げ、いつもと同じ薬をもらい帰りました。

前回からトレドミンをまた飲むようになり、調子が良くなったとも思えませんが、
眠っていると何の夢なのか、夢の中で楽しそうにへらへら笑っていることがあります。
自分としては夢で苦しんでいたこともあるので、笑っているほうがまだマシ、と思いますが。

不規則な生活のせいか、明日読もうとか、明日やろうとか思っていることが、翌日になるとすっかり忘れていて
じゃ、また明日…とずるずるになり、どんどん蓄積されていき、、あれ？何だったっけ！？．．なんて毎日の生活。
この先に『改善』はあるのかな。逆の方向に行っている気がしないでもないんですけど。

『治った』、『治らない』の境界線って…？
私は、点線なのかな、なんて思ってます。『治った』つもりでも、何かのきっかけで点線の隙間からまた元に戻されて。
双六で言えば、ゴールの手前で【振り出しに戻る】の繰り返しって感じかな．．？

私の場合、環境を変えてしまったので、尚更わかりずらいのかもしれません。

自分にとってひどかった時、、職場の人間関係が憂鬱で通勤の満員電車でも、職場であるデパートのショップでも、
涙があふれてきて止まらず、家に帰りシャワーを浴びているときも、布団に入っているときも、
とにかく1日のほとんど泣いて暮らす毎日で、身体もどんどん痩せていきました。
その頃からか、興味のあった園芸、音楽、映画…などにも全く関心が持てなくなっていました。
職場を変え、しばらくココロは比較的安定しているように感じていました。
が、実は上司の抑圧にストレスを少しずつ溜め込んでいて、その間私生活でも母親の病気そして死など、
いろいろなことが重なり、ついに爆発（発作）。
会社を辞め、病院に通わず自宅療養。少しは良くなり、生活のこともあったので職に就いたところ、
そこでも店長の信じられない酷い言動。「全然気にしてない」と言っていた同僚までも、その店長の言葉に
傷つき辞めていき、私も元の精神状態に戻ってしまい、完全におかしくなっていました。
リストカットまでは行かなかったものの、爪を立て腕の皮膚を引っかいて傷つけていました。


その後、働かずに現在に至っています。
以前に比べたら良くなったような気はしますが、単に生活環境が変わったから(独り暮らし→2人暮らし、
働いていた→無職、都心で生活→郊外…）というだけで、実際は？？？わかりません。
もとの生活＝外で仕事をすることで、今までの治療の時間、お金が無駄に終わってしまうような気がして、
一歩踏み出す勇気が持てない私です。
少しでも仕事をして社会復帰。　先が見えなくてもじっくり治療に専念。
揺れています。

改善されるかな。。

今日は心療内科の日です。
２週間に１度の診療ですが、年末年始あたりの病院はとても混み合っていたので、
薬の処方箋だけもらって帰っていました。
今日は、ラッキーなことにちょうど空いている時間にあたったので、診療をお願いしました。
診察室に入り、先生お決まりのひと言。
「どうですか？」
あまり変わりないことを告げたのですが、
「調子、悪そうだね」
ズバリ　
先生を試すつもりは全くなかったのですが、言えなかったのです　さすが先生
今寝る前に飲んでいるデパス、テトラミドのほかに、トレドミンを勧められました。
トレドミンは朝晩２回飲む薬ですが、生活が不規則になっていたため飲むきっかけがわからなくなり、
ずっと止めていました。
時間がずれていても飲んだほうがいいそうなので、また１日５錠に戻すことにします

超常現象？

今日(正確には昨日)、「天国からの手紙」(フジＴＶ)を観ました。
いつも感動してしまうこの番組、何週間も前からチェックしていました

番組が始まり、やはり感動の連続でした
そして番組の後半の後半ぐらいになり―。
不思議と催眠術でもかかったようにスーッと眠りの中へ。。
。。。。。。
W　H　Y　？？？
ずーっと楽しみにしてたのに。
睡眠不足ではないのに。
疲れていないのに。
薬もまだ飲んでいないのに。
…。
唯一原因として考えられるのは、お腹がいっぱいだったってコト

でも…ほんの数分間だったけど、気持ち良かった～。
つい先日も、TVの番宣か何かで江原さんが映っていたので、眼をMAXに開いて観ていたはずが、
いつの間にかウトウト...

ひょっとして魂が癒されてるってこと？（だったらいいなー)

あ、もちろんビデオには撮ってあるので、後日ゆっくり再感動させていただきますよん

甘い自己判断。

きのうはイヴという事もあり、夜は近所のお店に食事に行きました
心療内科に通うようになってから、アルコールは摂らないようにしていたのですが、
たまにはいっか！という軽いノリで、ホットワインを頼みました
ワインはそれほど好きではなかったのですが、なんとなく身体が温まりそうだし、
いいかなぁ。。なんて。
ところが―。
最初のひと口、ふた口あたりは飲みにくかったのですが、チビチビ飲んでるうちに慣れて、
おいしくなってきたのと同じくらいにカッカと熱くなってきて、のぼせたようになり、
食事が終わった頃は気分が悪くなってしまいました
たった一杯だけなのに。。

店を出て家に着き少し落ち着いてきたので、毎年楽しみにしている「明石家サンタ」を観て、
眠る前にいつも飲んでる薬は、アルコールが入っていたこともあり、1日パスすることにして
時間はかかりましたが、眠りに就きました

朝方、ひとりが怖くて怯えてる夢を見ました。夢の中でおばあさんに助けを求めていました。
呼吸が乱れてきて、息苦しくなり目が覚めました。
不安に襲われて速くなっていた呼吸を整えて、また浅い眠りに就きましたが。。
病院に通う前の自分に戻ったようで、恐ろしくなりました
薬に依存しすぎてはいけないと思っていましたが、もうしばらく頼らないといけないようです
普通に暮らしていた毎日は、薬があってのことだったんだ、、と改めて思い、
反省のクリスマスになってしまいました

「良い、お年を！」

今日（正確には昨日）は、2週間に1度の病院。今年最後です。
病院に着き、受付…10人以上待ち
前回と特に変わったことも無かったので、診察はやめて薬だけにしました。
15分ぐらいで順番が回ってきて、先生と二言三言話をして、2週間後は休診のため、
3週間分の同じ薬をもらうことに。

先生の、
「良い、お年を！」
と言う言葉を聞いて、あ～もうこんな言葉を交わす時期なんだなぁ…と一瞬、年末気分に浸りました。
年末らしいこと、何もしてないなぁ。。年賀状もまだ途中だし