ロートル技術屋の日記

不用品の処分。 値引き交渉が嫌になりフリマへの出品をやめました。 ヤフオクの利用が増えそうです。

趣味が高じて色々なものをため込んでしまい、部屋が手狭になったので不要なものを処分し始めています。
中には勘違いをして購入してしまった未使用品もあります。
捨てるのはごみを増やすだけなので、フリマアプリやオークションサイトに出品して購入してもらえなければ捨てるという方法を取っています。
人それぞれ違った趣味や価値観があるので自分では価値が無いと思っていても意外に購入してもらえる人が現れるので助かります。
押し入れから出てきた30年以上前の雑誌などが思いのほか高く売れてびっくりしました。
ごみにしないで済むので環境にも良いことです。

先日、貯まったポイント消化の際に対応マザーボードを持っていないのに気の迷いで購入してしまった最新のミドルクラスCPUをフリマアプリに出品しました。
開封はしていないのですが一度人手に渡ったものなのでネットショップで購入するよりも2割程度安い価格で送料無料に設定しました。

なかなか購入して下さる方が現れず、安価に設定した価格のさらに2~3割程度の値引きを交渉してくる方が多数(10人以上)いました。
安く手に入れたい気持ちはわからないでもないですが、「いらないから売りに出しているのだろう」と人の足元を見て価格交渉してきているような気がしてなりません。
本来、その物が持っている価値から大幅にずれた交渉はちょっと失礼ではないかなと思うのは私だけでしょうか。
嫌気がさしたのと対応するのが面倒くさくなったので出品を取りやめました。
「いいね」等の登録をしていた人たちは安く手に入れられるチャンスが失われて残念がっているでしょうが、欲をかいたがための結果で後の祭りです。

ネットオークションであれば価格交渉をしない設定にしておけば問い合わせを受けることがほぼないのですが、フリマの場合は当たり前のように価格交渉されています。
実際、私も価格交渉をしたことはありますが、「端数をなくしてもらえないか」程度で1割も下げてもらう交渉をしたことはありません。
相手の立場で考えればどんな返事が来るか想像が付きそうなものですが大幅な値引き交渉をする人はそういう考えはなく、「自分さえ良ければそれでいい」ということなのでしょうね。

ネットオークションの場合は欲しい人が多ければ自然と価格が高くなります。
不思議なのはその時点の価格より安い価格で同じものが出品されていても競り合ってどんどん価格が上がっていくことです。
そういう意味ではネットオークションの方がお得に処分できるかもしれません。
これまでフリマを使っていたのは利用料が安く(メルカリは高いです)、匿名取引が可能だからです。
ネットオークションでもっとも有名なヤフオクでも送料無料にすれば匿名取引が可能なのでヤフオクを使うのが無難なように思えてきました。

出品を取りやめたCPUはネットオークションに出品するか安いマザーボードを購入して自分で使うか考え中です。
第6世代のCore i 5-6600Kが第2世代のi7-2600、Xeon E3-1230と大差ない性能だったことから未だにE3-1230から離れられず、実際、自分で使うには十分なので迷っています。
ただ、ハイビジョンの動画編集などではH265エンコードに対応している最新のCPUが威力を発揮しそうなのでしばらく悩みそうです。
(Core i 5-6600KもH265エンコードに対応しているのですが、どうせなら早い方が良いと思っています)
時間が過ぎると価値が減っていく性質の物なので早く決断しなければなりません。

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