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コマクサ 

四季を通じて山や自然を愉しみ、トレッキングやハイキング、自然を愉しむ人と交流するサイトです。

大菩薩~唐松尾根トレッキング

2018-10-11 00:00:00 | 縦走トレッキング
次回の紅葉シーズンは新穂高から奥へ行くために、今回は練習トレッキングです!
ということで、眺めのよい、小さいころから大好きな大菩薩峠へ行くことにしました。
玄関口はここからです。

よくバス通りから来ると、こちらから来ます。

この脇から出発です。

9月初旬の天気のよい日で、前日まで雨だったので、みどりがとてもキレイデス。
向こうは登山道ですが、私たちはここは車道からパチリ。

着きました、福ちゃん荘です。ここまで徒歩15分くらい。
親子連れやハイカー?が多いです。


今日はとても天気がよいです!
頂上の景色が期待できそう♪

ここでトイレを借ります。右側のトイレは若干キレイデス。
ここで、左へ行くと、唐松尾根方向です。


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下山の西天狗岳~唐沢鉱泉ルートは展望台続き♪

2018-08-19 00:00:00 | 縦走トレッキング
西天狗岳からの下山ルートは、ものすごい石ごろごろの下山ルートでした。
日差しが照り付けるなか、集中力を切らさず下山していきます。
女性はここは絶対に、手袋があったほうがよいです。
でかい石なので、手を使って降りるほうが安全。八ヶ岳特有な石ごろごろです。

時々振り返ると、絶景です。


振り返れば向こうのほうには東天狗岳となりの根石岳の山頂と、根石山荘が見えます~

展望台につきました!!! 稜線歩きで景色が良くなっていたけど、ここは森林限界の樹木も無く、展望が最高です

南方面に、くっきり南アルプスが見えます!!! 正面は仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳だそうです。

少し東に目を向けると、南八ヶ岳の峰々です。だいぶ先ほどより降りてきました。


朝が早かったので、ここで10:30くらいだったのですがおなかがすいてしまい、黒百合ヒュッテのお昼用に用意してもらったお弁当を頂きました。

油がのったサバ?のみりんの甘い味が、疲れはじめていたときにちょうど美味しい
山に来ると、ふだん白いごはんをたっぷり食べるのは億劫なのに、なぜか少ないおかずでペロリと食べられてしまうんですよね~♪
ここで、写真タイム&登山・下山の人たちとおしゃべり。景色が良くて、天気も良いと、知らない人との話しも弾みます♪

また少し稜線の下りを歩いていくと、第2展望台にきました。景色がだいぶ変わりました。

茅野の盆地がよく見えます。向こうに引き続き南アルプスが見えます。南アルプスも行きたいな~♪

南八ヶ岳もだいぶ遠くに見えてきました。

15分も歩くと、森林限界が終わって、針葉樹林帯に入ってきました。
八ヶ岳特有の石ころごろごろが続きますが、下山すればするほど岩が石になり、小石になって、雑木林の土の道になっていきます。

かなりつづら折りのくだりの長い道を1時間以上降りて、最後は深い森のなかを降りました。
あまり人が歩かないルートらしく、一人だと動物が出てきそうでちょっと怖いかも、です。
ここは下山ルートとして下るのにもけっこう長丁場なので、このルートの登りは、けっこうそれなりの中~上級者コースのように思います。

やっとやっと、降りてきました。唐沢鉱泉です。


山からの川が、鉱泉になってオレンジ色の川になっています。

唐沢鉱泉旅館だけが1軒ありました。

まだ春になったばかりで、都会ではもう咲き終わったお花も、ここでは今咲き始めたところです。

でも、とっても大きく、開放的な旅館なので、とっても落ち着けました。
立ち寄り湯もok、宿泊もあり、ランチメニューも充実して、温泉あがりのお食事も、いす席でも畳の部屋でもあったような気がします。
それほど人がいなかったので、みなさんそれぞれに、田舎のおうちに来たみたいに靴下をぬいで、お風呂上がりでのんびりしています。

私たちはここからまだ渋の湯のバス停まで歩かなければならなかったので、
残念ながら温泉には時間的に入ることができず、一息します。
アイスクリームも自然な味でキンキンに冷えていておいしかった~!!!そして赤いジュースは長野県の一般家庭なら必ず出てくる紫蘇ジュースです♪
私も親戚の家で飲んだことがあり。すっきりしていて、酸っぱいほどでもないさわやかな感じで、色がキレイ。

ここで英気を養って、この唐沢鉱泉旅館の後ろの山の山道を超えて、渋の湯へ向かいます。

あとバスまで60分!間に合うかな~。

こちらは先ほどと違って、明るくて風通しのよい雑木林です。

ぎりぎり50分くらいで渋の湯まで降りてきましたーかなり急ぎました。


15時のバスにぎりぎり間に合いました。
いつの間にか出発するときにはたくさん登山客がバスに乗り込んで、座席は満員になっていました。
中型のむかしのマイクロバスでしたが、これで茅野駅までたっぷり60分揺られてみんなで爆睡して茅野駅まで送ってもらいました。
梅雨まえの絶景天狗岳登山は、大満足でした
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晴天の東天狗~西天狗岳トレッキング!!! 

2018-08-06 00:00:00 | 縦走トレッキング
朝になりました!!! 鳥の声がすごい!そして早起きして縦走する人の物音が早い!
外は雲ひとつない晴天です!!!
昨日登った正面の高台もくっきり!

気温はまだ8度くらい。すっきりして気持ちいいです!



朝ご飯を早々に食べて朝7時に黒百合ヒュッテを出立します。
東天狗岳を左からアタック。そのため中山峠へ向けてトレッキング開始です。


中山峠から見える雲海がすごい!東のほうに中央アルプス?!それとも蜃気楼かなと思うくらい神々しい山並み!

さあっ、東天狗~西天狗岳が見えてきました。

ごろごろの石がたくさん出てきます。

どんどん登っていくと北の空は、北八ヶ岳がくっきり見えてきます。蓼科山はほんとうにきれいな姿です。


だいぶくると、東天狗の鼻がどこだかわからない真下まで迫ってきました。
岩がごろごろ。小さいころはこの岩がでかすぎて、手が届かなかったり足が届かなったり。親についていくのに大変でした

やっと朝出た黒百合平が見えてきた!かなり高いところまで登ってきました。

あと少し~と思うけど、まだまだ。。

大人も這いつくばって登ります。

晴天はやっぱり気持ちいい~♪

さいごはだんだん強くなる日差しの暑さに負けじと、黙々と登りました。
大体80分くらいの登りで、着いた!!!

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夕暮れの東天狗~西天狗岳の絶景!!!

2018-08-02 00:00:00 | 縦走トレッキング
夕暮れになってきて、夕ご飯の声がかかったので食堂へ行きました。


みなさんといっしょにご飯です。

ものすごくおなかがすいていたので、平らげました。
欲を言えば、お弁当用のトマトケチャップやマヨネーズを携帯していたら、味付けにかけると良かったです。
味にうるさい方には少し物足りない食事かも・・・
最近山小屋もこぞってグルメ化しているので期待値が上がってしまっていますが、おなかがすいているとありがたいです。
ただ、黒百合平は、むかし湿地帯っぽかったところですが、数十年前もとても乾燥していて、喉がカラカラで今回もそうだったので、お茶はたくさんいただきました。


この日は夕ご飯後も晴天のため夕暮れがきれいだったので、みんなこぞって、黒百合ヒュッテの前の高台に登りました。
この頂上が見晴らしがとてもよく!岩でガれていますが、登ったほうが良いです!

登って振り返ると、黒百合ヒュッテが!!!
ほんとうに窪地に立っているんですね。


少し行くと、高台に分岐がありました。ここを右に行くと、東天狗岳への左回りのルートで登っていけます。

正面にはすりばち池が!

真夏はこの水が干上がってしまいますが、まだ早春だったので、これは雪解け水がたまったものなんだそうです。
このすりばち池を左回りに、正面左手の東天狗へ登っていくんですねー。

向こうのほうは諏訪盆地と美ヶ原も見えているかなー?

とてもすがすがしい夕景です!!!登ってきてよかったー!!!
東に目を向けると、こちらは蓼科山です。なんだかとても幻想的な感じ。
諏訪富士ともいわれるくらい、やはりお姿はきれいですね~。


高台を降りてくるころには7時になり寒くなってきました。
温度計を見たら10℃を切ってる!!!
山小屋の2階に泊まったのですが、寝る9時ごろには0度くらいになり、寒くておふとんを被って寝ました。
写真が明るく映ってしまっていますが、かなり寒い!

テントの人はこごえそうだったんじゃないかと思います。
おやすみなさい~。

~つづく~
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三つ峠~母の白滝へ下山トレッキング

2018-07-02 00:00:00 | 縦走トレッキング
甲斐犬・かこちゃん・ゴンくんにお別れして、下山することに。
三つ峠には、立派なルートマップがあって、とても分かりやすいので、コレと地図を頼りに下山します。
今回は、初めて見る「母の白滝コース」、つまり川口浅間神社へ降りるコースへ出発します。

三つ峠ルートマップはこちら。http://www.mitsutoge-info.jp/root/rootmap.php


このマップを見る限り、観光協会ご推奨の道ではないようです・・・
というと、かなり急だったり道が荒れていたりするのかな・・・?
グリーンセンターへ降りる道は、長距離&かなり急峻で、午後遅くだったり疲れているときは下りないほうがよく、
また登ってきた天上山へ下りるコースも、下りであってもそれなりに時間がかかるので、今回はこの道を選びました。
が、なぜお勧めではないのかが、通ってみて分かったのでした。。。

三つ峠山荘から元へ来た道を戻って木無山へ向かいます。
木無山は文字通り、樹木が無い、笹の原という感じでした。
その中を道なりに進んでいくと緩やかな傾斜が始まります。
振り返るとこんな感じ。

登山道はえぐれて歩きやすいですが、雨が降ったら水の通り道なんだろうな・・・



途中、りんごの花のような桜の木がありました。白くて花びらが細い可憐な花びらでした。

しばらく60分くらいは、足元がフカフカな、滑らない歩きやすい下山道です。
ここを最後に登ってくるのはけっこうきっついだろうなー・・・という感じ。

でも広葉樹の森の中なので、森林浴をしている感じです。風通しも良く、気持ちがよい山道です。

気が付いたら急に林道へ出ました。
後で、地図を見てみましたが、ここがどこだったのか地図上ではよくわからない所です。

標識通りに進んでいくとまた林道とお別れですが・・・ムムム。
熊に注意?!
そういえば、これだけ下りてきたのに、登りも下りも誰一人会わず・・・たしかに午後2時を過ぎての下山なので、本当は自分たちの行動時間がマズイのではありましたが・・・
たしかに私たちだけということは、動物も出てくるかもしれない・・・気を付けねば。

ここからの道が、結構スリリングでした。
道がおそらく雨による水の通り道になったせいか、崩壊していて、とても歩けず、脇の歩けそうな所を歩きます。


それまで、森がシーンとしていましたが、水の流れがちょろちょろ出てきました。
こういった水の湧き出しているところを何度も渡ることに。

ところどころこういった平らで歩きやすい雑木林的なところはあるのですが、だんだん15時近くなってきたので急ぎます。


鉄塔まで来ました!
ここまで難路は無い、歩きやすくて穏やかな道でした。でも急坂なことはたしかで、山道を歩き慣れていないとコースタイム通りには難しいかもしれません。

鉄塔を右回りに道があります。
避けて、また森に入っていきます。

赤松がたくさん生えていました。植えたのかな・・・?秋は松茸が生えるのかな?


ここからが、文字通り、「マップにお勧めしていないコース」の理由っぽい山道でした!
道幅は人一人通る幅だけで、片側は常に崖。時々、こういったコースを示してくれるものはありますが、やはりそれほどメジャーなコースでないためか、ところどころだけです。

こんなにでっかい岩も、急斜面の途中で止まっています。。。いつか落ちてきそう・・・

さわさわ聞こえてくる中を、どんどん降りて行くと、出てきました、沢です!!!
何か足元に落としたら、脇の崖を転がって沢まで落ちていってしまいそうな感じです。


だいぶ降りてきました。
何となく、山道に人の手が昔入っていたような雰囲気になってきました。

三つ峠の名前のいわれが書いてあります。

さっきまで、崖の下のほうに見えていた沢が、時々こうやって、同じ高さを流れてみたり。
この辺まで来ると、ザアザアものすごい水量で、滑るように流れていく岩も、どうやらデカい・・・?

と思ったら、この岩が何と物凄くデカくて、山道は回り込んで階段が付いていました。
ものすごい岩が削られてる!

階段を下りてみたら、鳥居があって、小さな滝がありました。
とっても気持ちいい~!!!

もうこのへんまでくると、水しぶきがかかるか?ぐらいのザアザア言うなかを、階段をどんどん降りていきます。
あれ?滝を横から見てる?

すると・・・ここでした!母の白滝です!!!


轟音というより、繊細な水しぶきと滝から噴き出すようなマイナスイオン!!!
ものすごく涼しくて、ものすごくエネルギーにあふれている感じで、ここまで熊の標識にちょっと怖がりながら急いで下りてきた汗もすっかり吹き飛びました!!!


ここで友だちと、残りの行程とバスの時間を考えて、次のバスに順延することにし、その代りにこの滝で30分くらいゆっくりすることに。
爆音という滝ではなく、かといってサラサラいう滝でもなく、ちょうどよい迫力と水量で、神秘的な感じがしました。


すると、普段着でほうきとちりとりをもったおじさんが一人で登ってきたので、ここの管理人なのかな?と思い、話しかけてみると、
観光客が時々来るところなので、おそうじをしに来ているらしく。最近、この滝の上の岩?木が流されてしまい、それが元で、昔は真ん中に一本で落ちていた滝が、左側の流れが出来て、結果的に3つの流れのような滝に変わってしまったのだとか。
知らなかった~。話しかけてよかったと思いました。
今後、看板などで、昔の写真を見れるようにしてほしいな~。昔の人はどういう滝を見てこの「母の白滝」という名前を思いついたのか、知りたいです。

ここでしっかりマイナスイオンを浴びて爽快感たっぷり・鋭気を養ったところで、出発することに。
おじさんに聞くと、ここから降りて行くところで林道に出るが、右の林道を降りて行くと、ものすごく時間がかかるので、左の山道を必ず下りたほうが、下山は早いということで、左側へ行くことに。

途中階段もあり、どんどん降りて行きます。このへんから山を下りてきた、という感じで蒸し暑くなってきました。

あ、林が切れるところまで来ました。あれ?なぜか工事現場みたいなところです。

道なりに降りてきて振り返ったらやっぱり工事現場でした。
登山客以外は立ち入り禁止にして、河川工事をやっているみたいですね。

ここから5分くらい歩いたらやっと人家が初めて見えました。


この途中を降りて行く右側に河口浅間神社がありました。
(午後だったので写真を撮って何か映ってしまうと怖いので写真は撮りませんでした)
由緒がきを読むと、どうやら、昔は富士山に登る前に、この河口浅間神社へお参りした際に、母の白滝まで登って行って、お清めの滝行をして、それから富士山へ登ったのだとか。
昔の人はスゴイですねー・・・

ここからがまた長かった・・・アスファルトの田舎の道を、車道が広くなる方向へ歩いていくと、やっと広めの道路に出ました。

ここから道なりに左へ歩いていくと、やっとお店と人を発見!!! セブンイレブンがあって、やっとトイレを見つけ、お水を買うことが出来ました。

このセブンイレブンの前から、家の屋根の上に、三つ峠が見えました・・・
河口浅間神社周辺の村から見ると、三つ峠の稜線は直登っぽく見えます。山が村に迫っていて、いかに急坂を下りてきたのかわかりました。
最初のマップでいうと、2時間ちょうどくらい。母の白滝でゆっくりしたのを除けば、急いで歩いてのコースタイム通りの下山でした。
バスが来ました。河口湖周遊バスっぽいでしたが、ラッピングされていて、バスは新品ぽくとても大きいバスでした。
インバウンド効果で大忙しなのかな~?

バス路線はこの通りに3本ありましたが、何故か2本は時間になっても来ず・・・?
3分遅れで来たバスがあって良かった~・・・
河口湖発渋谷行きの高速バスの発車10分前でした。ぴったり!!!


三つ峠は、富士山が見える人気の山ということですが、結構な急勾配と崖が多いコースなので、初めての登山には向いていない山もしれません。
ただ、富士山が見える山が好きな方、それから三つ峠が好きな方はコースが4つ選べるので、下山したあとの交通の便は必ずしも良いとはいえませんが、いろんな楽しみ方ができる山なのではと思いました。



出典:富士急行HP "開運の山 三つ峠山" http://www.mitsutoge-info.jp/

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早春の焼岳・大正池ハイキング

2018-06-25 00:00:00 | 縦走トレッキング
いつも上高地は明神~徳沢方向にハイキングしてしまうので、今回は焼岳・大正池方面へハイキングしてみることにしました!!
それにしても、昨日があんなに寒い雪だったとは思えないような晴天
岐阜県側からこちらへ滝雲が下りてきていたのが、上空へ飛んで行きます!


焼岳が午前中からくっきり!!!
穂高連峰が見えていても焼岳が見えないことは多いのに、今日は朝から素晴らしい天気

西穂もくっきり!

大正池方面へ歩いていくと、湿地帯がたくさん出てきました。こんな所があるとは知らなかった...
焼岳登山のときには、登山口は山の麓まで北西方向へ、山に向かって歩いていくのですが、大正池のほうに行くには梓川の南側のほうへと歩いていきます。
湿地帯はまだ、春を迎えていませんでした。遠くに岳沢が見えます。だいぶ遠くへ来ました。

西へ向けば焼岳がだいぶ近づいてます。
山頂をよく見ると、すこ~しだけ噴煙が出ているのが見えます。

梓川の川岸まで木道が近付いて、川岸へ出ました。焼岳が真正面に!!!ここは焼岳の写真スポットかも!!!

梓川に、カモさんが浮いていました。今日は気持ちよさそう~♪


そういえば大正池にはホテルがあったなと思い、トイレをかりるべく、お昼を食べに寄ることにしました。

2階へ行ってみたら何と絶景
大正池~梓川~焼岳を見るには絶景ポイントでした!!!

と思ったら、レストランに『限定~焼岳カレー』なるメニューが。
頼んでみたら、ものすごくウィットに富んだご当地カレーが出てきました!!!
大正池・梓川の流れを辛めのカレールーで、立ち枯れてる木を焼いたブロッコリーで表現
割谷山からの稜線を野菜で表現していて、焼岳はたまご型のご飯?

ご飯をスプーンですくってみたら何と!、中から半熟たまごの黄身がとろ~りと出てきました
これは焼岳の溶岩を表現しているのか?!

ほうれん草はバターで甘く炒めてあって、カモ肉のスライスはちょっぴりスパイシー。
焼いたブロッコリーは甘くてピリ辛なカレーが絶妙です!!!
この焼岳カレーは限定20食でした!13時頃にはあと少ししか残っていなかったので、早めに行ったほうが良さそうです。
少なめかな?と思ったけど、女性がハイキングをしてきたくらいなら十分にお腹いっぱいになるカレーでした。
友だちは次に有名な山賊揚げの定食を食べました。これも美味しかったです。ちょっぴり女性向きな小さめだったかな?

デザートには大正池ホテルでは有名なチーズケーキを頼みました♪
しっとりしっかりめなチーズ生地でフルーツもジューシーでした。
オレンジソースは濃厚で美味しかったです。


早春の大正池ハイキングはまだまだこれからの季節という感じでした。


バスに乗るために、河童橋のほうへ戻ってきました。
岳沢のほうが晴天になって、登ってみたいなー!と思うくらいくっきり見えてきました。


まだバスまで時間があるということで、上高地温泉ホテルへ日帰り温泉を入りに来ました。
上高地はホテルも充実していて温泉がついていますが、源泉かけ流しなのはここと他1か所だけ。
無色透明で熱すぎず、ぬるすぎず、のちょうどよい温度です。人も多すぎなくて、脱衣所も清潔で登山の前後でも観光の立ち寄りでも、なんかほのぼのします。登山のたびに日帰り温泉に寄らせてもらいますが、ここの温泉は自分の好きな温泉の5つのなかの1つです♪♪
そしてここの1階のラウンジのカレーも辛めで美味しいのですが、なんと今年から新しいお菓子が!!!


さっそく頼んでみることにしました!ピスタチオのアイスソフトクリームと、信州の100%りんごジュースです!!!
毎回100%りんごジュースを飲んでます♪

爽やかでふんわりした、不思議な食感。アイスというよりムースに近い感じです。
出されてすぐに食べると固いアイスクリームというだけの感じですが、時間を置いてくださいと言われるままゆっくり食べていると、どんどんフワフワなムースになっていきます。爽やかな味でとっても美味しいです♪


温泉に入り、爽やか冷たいフワフワのムースを食べて元気いっぱい。
上高地バスターミナルに戻るときには「あ~もう帰らなきゃいけないのか~」と残念な気持ちになるくらい、気持ちの良い日でした。

上高地温泉ホテルの隣りだったかアルペンホテルの玄関だったか、には、桜が咲いていました。
なんかソメイヨシノよりもっと和風な趣です。

川のなかには、カモさんのつがいが居ました。足元まで近づいているのに食事さがしに忙しいのか夢中です。



バスに乗って帰ります~・・・残念だけど、また上高地にたっぷり鋭気をいただきました。
いつ来ても神秘的で、元気になれる不思議なところです。

振り返ると、上高地はすっかり雲が晴れ、穏やかな穂高連峰が見えていました。
今年もまた来ます~






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草戸山ハイキングコースから高尾山口駅へGO!

2018-04-06 00:00:00 | 縦走トレッキング
はなさき休憩所まで来れば草戸山までもう少し!


でも草戸山てどこ・・・

あとで分かったのですが、草戸山とは、この地図でいう「松見平休憩所」と書いてあるところだったんです!
そうとは知らず不安な気持ちで歩いていました
城山湖(本沢ダム)から高尾山稜方面へ歩かれる方は、どこの地図でもグーグル先生でもわかりづらいので、
この案内板を参考にどうぞ!


はなさき休憩所から松見平休憩所までは、どんどん高度を上げて登っていきます。
城山湖が200mくらいで草戸山が400mくらいだったような。なので、20分足らずで200m登り切ることになります。
でも、ハイキングコースのような山道のような。ところどころ階段はキツイですが、道幅は広く、
踏み固められていたり、広葉樹のふわふわのジュータンの上だったりと、”山道感”満載です!!!

やっと、草戸山の文字が出てきた!と思ったらその坂20mくらいを登ったところが頂上でした。そして展望台でした。



着いた~!!! 南側は、眼下に城山湖と橋本方面の山。
そして、北側は針葉樹林帯です。

ここまで来てやっと、東京都、高尾山という標識を見つけました。県境ですねー。

あまりにも見晴らしがよく、風が心地よいので、1時間ほど休憩タイム。
そしていよいよ、南高尾山稜の北方向に向かって小走りに進んでいきます。
ここからは一気に下りの連続。

左手(西側)には、高尾山らしき山がずっと見えています。
薬王院の音とか車の音が聞こえるほどではないけれど、近くの山まで来た!と実感できます。

実はここからが結構長かった・・・
高尾山口まで、地図では1時間15分と書いてあって、四辻というところから高尾山口へ降りるのですが、
四辻が出てこない・・・・!!!
とにかくひたすら下りて、小さく登って、の繰り返し。
そういえば、トレランやっている人が「このコース気持ちいいよー」と言っていたのを思い出しました。
彼はウルトラマラソンに出るくらいの人だったので、このくらいのアップダウンは気持ち良かった範囲なのか。。。
私たちには、「えーまだー?」という感じです。
60分経つ頃には、四辻四辻・・・とずっと言っていました。


まだ出てこない・・・

出てきた!!! ここを左に降りていきます!!!

ものすごい下りです!!!さっきまでとは比じゃないくらい。
このへんまで来ると、もう車の音やら、京王線のホームの音など街中の雑踏の音が聞こえてきます。

赤松の林のなかを膝が笑うくらい下っていくと、もう雑木林のなかです。

あっ民家だ。
すみません~と言いながら、民家の路地を下りていきます。

こんな真横を通って下りてきました。

着きました!高尾山口駅前。ここはお蕎麦屋さんが立ち並ぶ参道の前に、降りてきました。

参道の、いつもの蓬莱屋さん(お蕎麦やさん)に入って、くつろぎながら、ご馳走のとろろ蕎麦を頂きました!!!
温と冷そばがあって、とろろはもちろん自然薯です。皮ごとすっているので、自然の色、風味豊かです。


橋本~城山湖~草戸山~四辻~高尾山口駅までのロングトレイルでしたが、実際橋本のカタクリの里を出たのが11時ごろ。
15時半前には高尾山口駅に着いていたので、ちょうどよさげなロングトレイルコースだったと思います。
山登りというほど必死で登るところもないので、体力づくり・稜線あるき・森林浴を楽しみたい方には良いコースかと思います。
木の芽吹きはこれからなので、ぜひ

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カタクリの里から草戸山ハイキングコース

2018-04-04 00:00:00 | 縦走トレッキング


カタクリはどうやら数種類あって、咲き方が違うみたいですね~
こんなにたくさん見たことが無かったので、比較してみれたのは初めて!

タツタ草だそうです

菊咲イチゲだそうです。ここからイチゲシリーズ。

花イチゲだそうです

八重イチゲだそうです



これはキンカンですねー 実がなってるの初めて見ました。


これはゲンカイツヅジだそうです。色鮮やかでみごと!!!

こちらは清爽な。リンポウザクラだそうです。

こちらは日向みずきだそうです。日向夏みたいな美味しそうな黄色です。

こちらは備後梅。ぽってりしたカワイイピンク色です。

こちらは見事なヒカゲツヅジです。まるで日かげじゃない鮮やかさ!

こちらは今日一番のピンク色!陽光桜です。お庭の山の一番てっぺんあたりに咲いていました。

椿がかすんじゃうみたいな、見事な日本の和の山野草ばかりです。

こちらは、コヒガンザクラです。

こちらは、ヤマブキの枝についたカマキリの巣?!たまごです。もうすぐ出てくるのかな?

そして、カタクリの中でもアルビノ種というレアな種類の花だそうです。

それにしても斜面でもちゃんと日が照ると、良く咲くんですね。

こちらは、ゴルフコースで有名な富士桜。

これは、知っていないと見落としてしまう、草花じゃないような花、ギョリンソウ。

こんなにきれいな花も咲くんですね。
こちらは大岩ウチワというだけあって、花びらが大きめ?!

もう雪割草がメジャーでないくらい、このお庭は日本の古来からの山野草で満ち溢れていました。

カタクリを大切にしてるんだそうです。

黄花カタクリは、少し遅い4月上旬に咲くそうです。
私が行った3月中下旬はまだ、葉っぱから茎らしきものが1センチくらい出たばかりの状態でした。
最後に入口付近にあった紅あせびの木。あせびは白だけだと思ってました。。

そして、姫こぶし。こぶしの花より少し小さめで淡いピンク色です。

4/9(月)のお昼ごろにNHKの番組で、カタクリの里が紹介されるんだそうです。
今日見れたお花たちです。毎週どんどん変わっていくので、何回来ても楽しめるかも。


さあ、カタクリの里が見終わって、お庭で少し一休みしてから、草戸山経由高尾山口めざしてハイキング!!!
途中、鳥さんに会いました。よく河原とか駐車場に居ますね。

ほたるの里だそうです。たしかにこの川だったらホタル出そう。

そこをまっすぐ山に向かって進んでいきます。

山道に入ったらいきなり登りです。でも里山っぽく整備されていて、人けがある道です。

緩やかで、広葉樹の葉っぱでもくもくの山道を歩いていきます。

途中、ときどき囲いがあって看板が出ています。。。イノシシが出るみたい。そして罠があるから注意喚起。
どうやら竹林の竹の子を掘りにくるっぽい。だから人間も入っちゃいけません。

15分くらい歩いていくと、八王子の片倉城の出城だった小松城跡という看板が出てきます。北条時代の名残りみたい。
関東ではこういう出城や山城はけっこう地味にあるんですよね。

広く開けたところへ出ました。評議原というんだそうです。


ここまで登りだったと思ったら平らになってすぐ、車道が目の前に!!!
何かと思ったら、城山湖へいく山道だった。。

と思いきや、直登の階段が。金毘羅宮と書いてある。道はこちらだし、登らねば~。
振り返ったらこんな直登!

着きました!金毘羅宮。

とっても眺めがよいです!東南側。

真北に違う方角。

まだ登ります。この上に航空神社がありますが、山に登ったらすぐ参道に合流してビックリ感。

航空神社。
このへんで一番高いところです。

ここから城山湖が見えます。マイカーでハイキングにきている人やツーリングなどいろいろ。


あれ?城山湖の先、道が無い!? 地図を見たけど、山道がかなり細いみたいで5万分の1地図だと載っていない。
どうしよう。。。

この先、この城山湖から高尾山方面に行くには、右へ迂回するか、左へ迂回するしかないのですが、
比べてみたら、右へ迂回したほうが20分早く合流地点へ着く計算に。
なので、戻ってきたら何と、先ほどの金毘羅宮の前の道を右に横切っていくのが正解ルートでした!!!
これはなかなか分かりにくい道なので、皆さんお気を付けを。。。
城山湖の看板

右に進んでいくと、城山湖の中(湖畔)に入っていきます。
城山湖といっても本沢ダムとも言って、急に水かさがかわる湖だそうです。




ここを登って行けば、合流地点、つまり草戸山まであと10分で行けるはずです。


~つづく~




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橋本カタクリの里~城山湖へ

2018-03-29 00:00:00 | 縦走トレッキング
昨年は、見たことの無いニリンソウを見に行き、
今年は、カタクリを必ず見に行こうと決めていました!
高尾山周辺にはカタクリの花が見られる時期は3月末~4月上旬ということで、
調べてみたところ、梅ノ木平か橋本のカタクリの里というところにあるとのこと。

ということで、橋本のカタクリの里が気になり、行ってみることに!!!

京王線終点・橋本駅か、JR横浜線・橋本駅の北口に出て、ロータリー1番線か2番線から出る三ケ木行きでバスに乗っていきます。
バスで10分ほど行くと、城山総合事務所入り口という交差点があります。

そこで下りて、右斜め前の通りを進んでいきます。
週末はバザーのような市をやっていて、ここらへんではちょっとした朝市的な場所みたいです。
役場のカドを曲がったら北へ伸びる県道があり、北へ真っすぐ10分位歩いていきます。
郊外のいなかを歩いているみたいな風景です。

途中神社があり、さらに5分程度歩いていくと、セブンイレブンが遠くに見えてきますが、
セブンイレブンに着くまでもなく、
「カタクリの里はこちら」という看板が出てくるので、そこを左に曲がります。
ここからは民家の集落のなかで、標識もなく、とにかく手がかりが無い中まっすぐ進んでいくと、
突然、カタクリの里Pと書いてあるところに出くわします。
そのお宅が、カタクリの里を経営されている民家です。

民家の庭に突然入っていくような感じで、いきなり入園料を払うことになります。

でも、この民家、昭和の風情のある、お庭が山全体の広大な敷地のお宅で、
なんだか懐かしさいっぱい。
長野によく遊びに行っていた私としては、いなかの民家は何か落ち着きます。


ということで、入園料¥500を払って、5歩進んだ先にもう別世界が!!!
雪割草のこんなに濃い色、初めて見ました!

セツブンソウがこんなに群れて咲いているの初めてみました!
これは高山植物イワカガミ!3000m級の山で8月に咲く花とばかり思っていました!


そして今日の大本命・カタクリです!!! 片栗粉には長年お世話になっていますが、
花は初めて見ました!!!


この園が凄かったのは、このお宅の庭の山の斜面いっぱいに、カタクリが群生してることでした!!!


これはつぼみ? でもすごい凛とした感じ。


園内は、その他の花も見事に開花中でした一気に春が来た!という感じ。
これはベニヤシオツツジ。



これは稀少な白花カタクリ!!!



園内は、小高い山を登っていきます。その斜面にカタクリと様々な日本の山野草が集まっています。


~つづく~





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明王峠~陣馬山~陣馬高原下までGO!②

2018-03-22 00:00:00 | 縦走トレッキング
明王峠までくれば、陣馬山まであと50分!
ここまでくると、裏高尾より奥のほうに進んでいるなっていう気がします。
このへんからちょっとだけ空気もひんやりするのは、いつも気のせいかな?

山道はとても乾いていて、秋みたい。歩きやすいです。

陣馬山近くになってくると、小さいアップダウンが出てきます。
このへんから、道のまんなかがぬかるみに。
よく見たら、ものすごく長い霜柱でした。人が通って、溶けてぐちゃぐちゃになっているところも。
このへんて、空気もひんやり冷たいし、針葉樹の下を通るので、ちょっと薄暗いんですよね。。
でももう少しで陣馬山!!!
見えてきました!!!


もう午後になっちゃったけど、眺望はよいです!
丹沢方面です。

このへんにいつもだったら富士山がみえるんだけどなー

八王子方面でしょうか。今日は街並みがわりとくっきり見える。

陣馬高原といわれるゆえんになるくらい、芝生が続いてます。

今日はおにぎり・マイペットボトル・おかずを持参していましたが、
時間があればここで冬なら豚汁、夏ならソフトクリームを食べると、本当に美味しいです。
陣馬山は、独特の開放感がありますね

そろそろ下山しないと、の時間になりました。
陣馬高原下へ降りるときは、バスの時間を気にしなきゃいけません。
最後に奥多摩方面を写真に撮っていたら、山の名前を教えてもらいました。
うっすら見える右の最高峰が大岳山、左の最高峰が御前山だそうです。

陣馬高原下まで、和田峠に直接下りるのではなく、樹林帯を降りて行く道を選びました。
どうやら山道を治しているらしく、キャタピラーが陣馬山の山頂の手前まできていたので、
以降下に続く道は、歩きやすかったです。

4月中旬にはおそらく木道が出来上がって、斜面のきついところは滑らず階段になっているんじゃないでしょうか。

下山はあっというまの40分で麓まで下りてしまいました。
登りはきついコースだけど、下りは滑らずに気を付ければ、結構早いです。
途中、沢の音がしたら、もう車道にでるのは直ぐです。


ここに1軒お茶屋さんがあって、¥200のおまんじゅうが美味しいです。
朝8時からお店開いてくれてるんですよね。

と思ったら西東京バスが来てる!
日曜日は毎時25分発だそうで、1時間に1本しかありません。
逃すと、次はまっくらになる時間帯になってしまうので、午後は要注意です。
バスに乗り込む前に見たら、山桜がほんのりきれいなピンク色っをして咲いていました。
もう春が来てますね




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